2013/12/28

銀世界と俗世界

朝起きたら一面の銀世界でした。


朝食後、練習畑でコールラビとネギを収穫し、
部屋の掃除をして、お師匠さん宅を後にしました。

雪の影響で少し遅れてはいたものの、
電車はちゃんと動いていて、昼前に実家に到着。

さっそく、この上なくダラダラしています(苦笑)


きょうから1月5日まで休み。

初っ端は通常の研修ではありませんが、
年明けは6日から始動です。


さて、このブログ、どうしたもんかなぁ。

せっかく毎日書いてきたものではありますが、
研修してない年末年始に書いてもなぁ、という気も。

ぬぬぬ~ん

2013/12/27

仕事納めと雑感など

今日は曇のち雨のち雪。

昼過ぎから雨が雪に変わり、
陽が落ちてからは、少しずつ積もり始めました。


これは夕方の写真。山の上の方はすでに雪化粧。


朝一でブラジル人男性ウーファー2人が出発し、
消費者の元へ野菜セットを運ぶトラックに、
お師匠さんが添乗されていったので、
きょうの作業はぼく一人。


午前中は、鶏舎の世話とヨーグルト引取、液肥補充。

午後は、ターサイ畝の不織布かけ、サトイモ泥落とし、
ナス・ピーマン用苗土作りの準備など。

夕方に練習畑でサトイモの泥落としを少しばかり。


さてさて、本日で年内の研修は終わり。仕事納めです。

いやはや、もう1年も経つんやなぁ。

内容が濃かったから、長かったような気もするし、
怒涛の日々だったから、短かったような気もするし。

まぁ、いずれにせよ、
初めてのことばかり・学ぶことばかりで、
とても充実した一年でした。


研修でお世話になった方々や、訪ねてきてくれた友人たち、
大阪や神戸で会ってくれた友人たち、
facebookなどでつながっている方々などなど、

畑に来たのに、これまで以上に人とのつながりを実感しました。

いやぁ、ほんと、恵まれてるなぁ、ぼく。


なんか、雪がだいぶ積もってきているっぽいんやけど、
あした、ほんと、帰れるんかなぁ、ぼく(笑)

2013/12/26

お国柄よりお人柄

今日は曇のち雨。

午前中は、ハクサイの収穫と野菜の出荷作業。


ちなみに、いま収穫・出荷している野菜は、
オータムポエム・カブ・カリフラワー・キクナ(シュンギク)
キャベツ・コマツナ・サトイモ・ダイコン・ターサイ・チンゲンサイ
ニンジン・金時人参・ネギ・ハクサイ・ビタミン菜・ホウレンソウ・ミズナ
といった感じです。

一つの野菜セットに上記のが全部入っているわけではありませんが。

今週は諸々の事情で、いつもより出荷量が倍くらいあったので、
収穫と出荷作業をし続けていました。ふぅ。
(明日は出荷はなし)


午前中長めに作業したので、午後からの作業はなし。

練習畑でサトイモの泥落としをしました。


一昨日の深夜からブラジル人男性ウーファー2人組が来ています。

飛行機の都合で到着が遅れたので、明日の朝には帰ってしまうのですが。

初めてのブラジル人ということで、
どんな人なんだろうと思っていたんですが、
仕事はめっちゃテキトーで、陽気でノリだけはめっちゃいい、

・・・なぁんてことはなく、いたって真面目で作業も丁寧でした。

今年一年でいろいろな国の人とすれ違ってきました。

そこで感じたのは、お国柄よりお人柄、というか。

国として●●な人、という傾向はなくはないんだろうけど、
それよりも個人の性格の差のほうが大きい、ということ。

真面目と言われる日本人にもテキトーな人はいるし(ここにも。笑)、
テキトーと言われる国の人にもまじめな人はいるし。

変な固定観念を持たずに、一人ひとりを見ていかなきゃやな~

2013/12/25

悔しいけど嬉しい?

今日は一日晴れ。寒いけどね~。

午前中は、ちょっと長めに出荷作業。

午後は、ちょっとした事務作業。

サクッと終わらせるつもりだったのですが、
いろいろPCがトラブって時間がかかってしまいました。

うーむ。やっぱり、、、いや、いいや。


トラブル対応に時間がかり、夕方の練習畑での作業はできず。

サトイモ発送対応もだいぶ落ち着き、あとは一件の発送を残すのみ。

ただ、年末年始に会う人からお願いされた手渡し分があるので、
引き続き泥落とし作業を絶賛実施中です。


昨日、サトイモやらサツマイモやらに対して、
ありがたい評価ばかりをいただいて居心地が悪い、
と書いたおかげ(?)か、

さっそく今日、悔しい感想をいただきました。


えへへ。もっと精進しなきゃ!

と、どことなく嬉しそうなワタクシであります(笑)

2013/12/24

慣れない高評価

今日は曇りときどき雨。小雨がぱらついていました。

鶏舎の世話をしたあとは、ずっと野菜の出荷作業。

夕方は、練習畑でサトイモの泥落とし。


ぼくはこれまで、
学校でも部活でも大学時代のNPO法人でも仕事でも、
外見・内面・能力・成果などあらゆることに対して、
ポジティブな評価をしてもらったことがありません。

・・・が、練習畑で育てたサツマイモやサトイモ、コールラビを
知人友人の方々に送って、食べていただいて。

とても光栄なことに、
すてきに料理された写真を送ってもらったり、
「めっちゃ美味しい!」って言っていただいたりして。


このようなポジティブな評価に慣れていないので、
大変戸惑っているというか、落ち着かないワタクシです(笑)

「ぜんぜん美味しくないんだけど」的なことを、
誰かが言ってくれないと、なんか不安ですらあります(苦笑)


まぁ、みなさん気を遣ってお世辞を言ってくださっているのかも
、、、なんて考えるのは失礼なので、
いただいた評価はありがたく受け止めさせていただいています。


いや、ほんと、感情の乏しいぼくではありますが、
むちゃくちゃ喜んでいるのです。ありがとうございます◎

2013/12/23

散財してもうた・・・

今日は曇り時々晴れ。

午前中は、ずっと出荷作業。

ちょっと長めにやって、午後の作業はなしだったので、
午後は練習畑でサトイモの泥落とし。

夕方は出荷場に行って、野菜の箱詰め作業を。


ぼくは物欲は少ないほうだと思うんですが(本以外)、
最近欲しいなと思っているものが3つあって、

ひとつは、i pod touch 5、もうひとつはタブレット端末、
あとひとつは、office2010の入ったノートPC。

残念ながら、それぞれ別の目的・用途で欲しいので、
どれかを買えばオッケーというわけではないんですよねぇ。


・・・が、ひとつ買ってしまった~!

お金ないくせに、なに散財してんだか(笑)

でも、まるでぼくのためかのようなタイミングで、
値引きセールするんやも。しゃあないよね。


ということで、年末年始は外出を控えて引きこもることにします。
(単に予定がないだけな気もするけど。笑)

2013/12/22

冷え性・・・なのか?

今日は雨のち曇。

雨というかミゾレというかアラレというか。


今日はお師匠さんが会議だったので、朝一の鶏舎だけされて、
神戸に向かわれました。

本来なら一昨日から来ているはずのウーファーは、
飛行機の都合で到着があさってになったらしく、いません。

ということで、朝からずっと一人作業。

ハクサイ・ネギ・ニンジン・金時人参・ダイコン
カブ・ターサイの収穫と洗浄を。

ハクサイは60玉、約180キロとりました。

こんなかんじ。


もっと山盛りなるかと思いましたが、そんな大したことはないな。

ハクサイは、外葉を落として、ビニルヒモでくくるんですが、
どんどん手がかじかんで、うまくくくれなくなって難儀しました。。。


ぼくは冬になると手足の指がかじかんでしまうので、
冷え性なのかなぁ、と思っているんですが、
手が温かいとも言われるんですよね。

もしかして、別に冷え性なわけではなくて、
普通の人と同じく、当たり前に寒さを感じているだけなんやろか。

もしくは、普通の人よりはマシな方なんやろか?

そういえば、年初に畑で作業していたときも、
冬用の長靴なんて履いてなかったしなぁ。

まぁ、どうでもいいんですが(笑)

2013/12/21

知的興奮の時間

今日は一日雨。強く降ったり、弱まったり。

朝一の鶏舎だけして、今日はオフ。

ですが、昨日も書いたとおり、朝から勉強会でした。

鶏舎作業の後、サトイモの発送作業をして、
少しゆっくりしてから勉強会へゴー。


大雨の中だったので、圃場見学しながらのライブ講義は少なめでしたが、
座学はガッツリ充実で、やはり知的興奮盛りだくさんの時間でした。

今日勉強した内容を、
自分で説明できるように&畑で実践できるようにならないと!

うははっ、先はまだまだ長いぜ!

たまらんな~

2013/12/20

ようやくの初雪と

今日の天気はいろいろでした(笑)

主に曇り。時々晴れ。雨も降って、雪も降りました。

初雪です。たぶん。

数日前に山が雪化粧していたので、夜中に降雪していたかもしれませんが、
昼間に降ったのは初めて。ちょっとだけでしたけど。

東京とか大阪とかよりもっと早いのかな、と思っていたんですが、
同じでしたね。少なくとも、今年は。


午前中は、ナスの枯れ枝を粉砕機でチップ化し、
チップ化したものを、畑にまきました。

午後は、タマネギの追肥と補植。

夕方は、練習畑でサトイモの泥落とし。


明日はオフですが、朝から勉強会です。

8月にも参加した勉強会の講師の方。

知的興奮がいっぱいの勉強会なので、とても楽しみです◎


明日から『永遠の0』の映画が公開かぁ。

年末年始に観に行きたいなぁ。

2013/12/19

そういえば、そういえば。

今日は曇り時々晴れ。少し小雨も降りました。

午前中は、鶏舎の世話、ネギ・ホウレンソウの収穫、出荷準備。

午後は、サトイモの泥落とし。

夕方は、練習畑でサトイモの泥落とし。


そういえば、火曜日の朝にウーファー2人が一緒に出発したので、
現在はウーファーゼロ状態です。

まぁ、明日には来る予定なんですが。


そういえば、いつぞやに愚痴ったMS様のIMEの件、
堪忍袋の緒が切れて、Google様の日本語入力に乗り換えました。

したらば、超快適。

こんなことならもっと早く使ってればよかったなぁ。


そういえば、先日さりげなく募集したサトイモの貰い手さん、
ありがたいことに数件ごれんらくいただいたので、
ボチボチ発送したり、準備したりしています。

年内で作業できるんもあと少しやけど、もうちょい募ろうかなぁ。


そういえば、年末年始にかまってくれる人、引き続き募集中です(笑)

ま、読みたい本もたくさんあるから、別にいいんですけどね(ツヨガリくん)

2013/12/18

人生に、問いを持つ

「あなたの夢は、なんですか」

「あなたの目標は、なんですか」


これまでにこのブログでも何度か触れてきましたが、
ぼくには、夢や目標というものがありません。

いま持っていない、という意味ではなく、小学生の頃から、ずっと。


なので、特に就職活動のときに繰り返し聞かれた冒頭の質問は、
ぼくにとってすさまじく苦痛でした。

答えられないのが苦痛なのではなくて、
その答え(夢・目標)を持っていないといけない、
という「空気」が苦痛で。


やや大げさに言うと、夢や目標という言葉が嫌いなんだと思います。

もちろん、夢や目標を持っている人はすごいな、と思いますが、
自分自身について語るとき、夢や目標という言葉を使いたくないというか。


本当に、夢や目標は、人生において必要なのだろうか。

別に夢や目標を持たずとも、「成功」や「幸せ」をつかんだ人は、
たくさんいると思うんです。

むしろ、そういう人のほうが多いとすら、思う。

でも、夢や目標を持って「成功」した人のほうが、
メッセージ性が高いんでしょうね。出版したり、講演したり。

そして、夢や目標を持たねばならない、という空気が醸成されてしまう。。。


夢や目標を持つことのメリットは、大きく3つあると思います。

・達成した時のことを考えてモチベーションが上がる(原動力)

・目的地を持つことで、行動・判断の基準が明確になる(判断基準)

・公言することで、応援してくれる人・仲間ができる(仲間)


2つ目の「判断基準」については、この日のブログにも書いたように
自分の価値観をしっかりと持つことによっても可能です。

それに、価値観をしっかり持っていれば、
共感する人・してくれる人と繋がっていくかもしれません。


でも、確かに、価値観をしっかり持っているだけでは、
今現在の暮らしに満足することはできても、
先のことを考えてモチベーションが湧く、というのは少ないかもしれない。

そう感じてはいたんですが、、、ふと、思ったんです。


昨日、インプットする際には問いを持つことが大事、
という趣旨のブログを書きました

これって、人生についても言えることだな、と。

つまり、人生においても、問いを持つことが大事なんじゃないかな。


どうすれば●●ができるようになるだろう?

どうして■■はこうなっているんだ?

そんな問いを、人生の場面々々において持つことで、
その問いを解決したい・答えを知りたいという欲求が、
先に進む原動力(≒モチベーション)になる。

「問い」じゃなくて、「テーマ」と言い換えてもいいかもしれない。


人生に、問いを持つ。問いを持って、生きる。

そう思い至った瞬間、

「夢や目標を持たねばならない」という空気への違和感に対する
自分なりの答えがこれだったんだ、

と視界が開けたような感覚を得ました。


この感覚を得られてよかった。

あぁ、いい一年だったな。


今日はずっと本降りの雨。

午前中は鶏舎の世話、ハクサイ・ネギの収穫、出荷準備。

午後はサトイモの泥落とし。

2013/12/17

インプットに問いを持つ

今日は晴れ時々曇り。寒さがわりとマシな一日でした。

午前中は、鶏舎の世話、タマネギ追肥(ヨーグルト液肥)、
ホウレンソウ・ターサイ・ダイコンを1セット分収穫。

午後は、ネギ・チンゲンサイ・ミズナ畝の追肥。

夕方は、練習畑でサトイモの泥落とし。


本を読んだり、ネットで調べたり、人から聞いたり。

こういった行為は、基本的には、「インプット」ですよね。

でも、このインプットには、大きく分けて2つあるなぁ、と。


新しい世界に飛び込んで、畑で、畳で、学ぶことがたくさんあるのですが、
同じ本を読んで勉強するにしても、
「この本が面白そうだから読もう」という読み方と、
「●●について知るために読もう」という読み方があります。


前者の場合、その本が扱っている内容について、概要がつかめますが、
なかなか細かいところまで落とし込むのは難しいです。
(少なくともぼくには)

でも、後者の場合、具体的な細かい内容について、
答えを知ることができます(その本に書かれていれば)。


この後者の読み方、つまり、「問い」を持ったインプットって、
アウトプットにだいぶ近いんじゃないかな、と思うのです。

より実践的な知識を得られる、とも言えるかな。


問いが具体的であればあるほど、答えも具体的で、
問いが抽象的であればあるほど、答えも抽象的で。

すぐアウトプット(実践)につながるようなインプット(情報)を
得たければ、できる限り具体的な「問い」を持つことが大事なんだなぁ。

2013/12/16

きょうもさといも

今日は曇り。少し霧雨も降りました。

午前中は、ホウレンソウ・ターサイの収穫と出荷準備。

午後も出荷準備の続きと、サトイモの泥落とし。

来週(今年度出荷最終週)、大量にサトイモを出荷しなきゃなので、
ここのところ、ぼくも毎日のようにサトイモの泥落としをしています。

夕方は、練習畑で少しだけ作業。


ちょっと諸事情により、今日は早めかつ内容少なめで・・・

2013/12/15

気付かない、気にしない

今日は曇りときどき雨。

雨といっても小雨で、しとしとと降り続く感じ。


午前中は、ハクサイ・ニンジン・キャベツの収穫、出荷準備、
サトイモの泥落とし。

午後もサトイモの泥落とし。

ウーファー2人と3人がかりでやっているんですが、
なんか、減っている感じがしないんですが・・・苦笑


少し前に、鈍感力について書きました(この日の日記)。

繊細さって、羨ましいしすてきな感性だけれど、
生きづらさを感じてしまうこともあるんだろうなぁ、と。

鈍いと、いろいろ気付けないこともあるんだろうけれど、
周りに左右されることが少なくて楽な側面もあるんだろうなぁ、と。


で、フト思ったんですが、鈍さって、大きく分けると2つあるなぁ、と。

ひとつは、気付かない鈍さ。

もうひとつは、気にしない鈍さ。

気にしない鈍さは、気付きはするけど、気にしない(ならない)。

別にどっちがどうとかという話ではないのだけれど。


で、さらにフト思ったのですが、
気にしない鈍さって、ABC理論に通ずるところがあるな、と。

ABC理論は、心理学の考え方のひとつで、
「感情(Consequence)」は、
「出来事(Activating event)」によって直接起こるものではなく、
「出来事」に対するその人の「考え方(Belief)」によって生み出される、
というものです。


たとえば、仕事でミスをして怒られてしまったときに、
どよーんとへこんでしまう人もいれば、
よっしゃと意気込む人もいると思いますが、

へこんでしまう人は、怒られたからへこんでいるのではなくて、
怒られた ⇒上司は自分をダメやつだと思っている ⇒もうダメだ。。。
というような「考え方」をしているかもしれません。

一方で、意気込む人は、
怒られた ⇒上司は自分の至らない点を指摘してくれた ⇒次こそは!
というような「考え方」をしているのかもしれません。


まぁ、何が言いたいのかというと、
自分の「感情」を作り出しているのは、すべて自分の「考え方」であって、
周囲の環境(状況・出来事)そのものではないとういこと。

そして、自分の「感情」を変えるには、
「環境」を変えるのも有効だけれど、
「環境」を変えずとも、自分の「考え方」を変えればいいということ。


受け流す、って難しいけど、大事だと思うんだよなぁ。

2013/12/14

サトイモとたわむれる

今日は晴れときどき曇り。寒い一日でした。

朝一の鶏舎の世話だけして、今日はオフ。


練習畑での作業は、かなり寒いので、
育苗ハウスの中でサトイモの泥落としをする作戦に出たところ、
大成功でした◎

太陽が出ているときは、暖かさを感じるくらい。

いやぁ、でも、なかなか進みませんなぁ。


うーん、、、なんも書くことが思い浮かばないなぁ。

まぁ、こういう日があってもいいか。
(いやいやいや、これまでに何度もあったやん)

そもそも、書くことを思いついて書いたところで、
たいした内容じゃないしね~。


のんびりとしたよい休日だったことよ(感嘆)、ってことで。

2013/12/13

まだ高校生レベル?

今日は曇りときどき雨。晴れ間がのぞくこともありました。


午前中は、鶏舎の世話、アスパラ畝の支柱たて、サトイモの泥落とし。

午後もサトイモの泥落とし。


いやぁ、師走ですね。周りからおめでたいお話がたくさん耳に入ります。

師走は関係ないか。

そういう年齢になった、ということなんですねぇ。


こちらに来て、新しい人と出会う機会が多いので、
年齢を聞かれることも度々あったのですが、そのたびに、
「(えっと、いまは2013年で、ぼくは1984年生まれで、誕生日前/後だから)
 28/29歳です」
って毎回考えて答えるんですが、
答えを口にするたびに自分でびっくりしています(笑)


あはは、もう、あと1年もしないうちに、30代なんや。

ちょっと、にわかには信じがたいなぁ。

なんか、高校生くらいから、精神年齢が変わっていない気がする。

ふぅ・・・。


明日はオフ。

でも、かなり冷え込みそう(っていうか今も寒い)。

サトイモ掘り&泥落としをシュクシュクと進めたいところですが、
屋内でヌクヌクと過ごす誘惑に勝てるでしょうか、あすのわたし。

2013/12/12

サトイモ泥落とし

今日は晴れ。11時から12時くらいが一番暖かい感じです。

午後の作業が始まる14時になると、あまり暖かくありません。。。


午前中は、鶏舎の世話、シュンギク・キャベツの収穫と出荷準備。

午後は、アスパラ畝の支柱たて。

夕方は練習畑で、昨日掘ったサトイモの泥落とし(3分の1くらい)。


サトイモは、掘るのは早いけど、この泥落としが大変ですねぇ。

とくに、このあたりは土が粘土質なので、なかなか落ちませぬ。

お師匠さんはコンテナ数十個分のサトイモを掘っているので、
大変さが段違いです。

早くやらないと、もろもろ危ないし。


が、こういうときこそ、ウーファー大活躍。

北欧女性2人が、毎日午後の作業として泥落としを粛々としてくれています。

まぁ、それでも、まだまだ大量にあるんですが。。。


さてさて、もう12月ですね(なにをいまさら)。

年末年始は、12月28日~1月5日でお休みをいただく予定です。

大人数は苦手なのであれですが、
2人とか3人でお茶とかご飯をご一緒してくださる奇特な方がいはったら、
お声掛けいただけると幸いです◎

2013/12/11

サトイモ掘り

今日は曇り。そこまで寒くない一日(いや、寒いことは寒いんですけど)。


そういえば、体調は計算通り回復して、
昨朝時点で90%、今朝で95%って感じでしょうか。

のどが少し引っかかるくらいで、頭痛は完治。

もう長年、薬は飲んでいませんが、
そうすると体の調子が自分でよくわかる気がします。


午前中は、ネギ・ハクサイ・キャベツ・ニンジンの収穫と出荷準備。

午後はネギ畝の追肥。

夕方は、練習畑でサトイモ掘り。

ようやくボチボチ掘りはじめました。楽しいな~


facebookでの告知はもう少ししてからするけど、
先行でここで言っておこ。

サトイモ欲しい方、送料のみ負担(=着払い)していただければ
差し上げますので、ご連絡ください~

一口サイズのが多いので、ちょっと調理が手間かもしれませんが、
それでも良ければ。

オマケも付くかも?


ま、このブログを読んでいる人はほとんどいないでしょうけど(笑)

2013/12/10

番外編ラーメン放浪記

今日は曇りときどき雨という感じだったのでしょうか。

11月5日から6回にわたって、
毎週火曜日に神戸まで講習会に行っていました。

今日はその最終日。

感慨深いですねー(心がこもってないなぁ)。


今日の講義は昼からだったので、
いつも行き帰りに気になっていたラーメン屋さんに寄ってみました。

お店の名前は「塩元帥」(HPはコチラ)。

今調べてみたら、チェーン店みたい(関西一円に20店舗ほど)。

すごい勢いで新規出店しているから、儲かってはるんでしょうね~。
(っていうか、アノ総大醤の暖簾わけか!)


天然塩ラーメンと焼き飯を食べてみたら、
ラーメンがめっちゃうまい!

化学調味料も一切使っていないらしい。すごいなぁ。

ネギとブタを焦がしてるんかな?(とかテキトーなことを言ってみる)

あんまり期待していなかったぶん、大満足でした。

焼き飯もなかなか美味しい。


帰りは最終日を祝ってお寿司(くるくる)でも食べようかな、
とか密かに企んでいたんですが、
ここまで来ることももうないだろうから、夕飯もまた塩元帥へ(笑)

醤油ラーメンとから揚げのセットを。

醤油ラーメンは、そこそこかな。普通に美味しい感じ。

天然塩ラーメンのほうが断然うまいし独特。

から揚げはちょっと油がベトベトやったけど、量がすごかった!


ということで、ラーメン&焼き飯好きのぼくとしては、
とてもシアワセな一日でした。

ま、台湾ラーメン徹にはかなわんけどね♪笑

ひさびさのラーメン放浪記でした~(って、通じる人いないか。笑)

2013/12/09

にぶいにぶればにぶるとき

今日も曇りな一日。

午前中は、ハクサイ・ネギ・ニンジンの収穫と、出荷準備。

午後は、キャベツの収穫と、タマネギ畝の防獣ネットかけ。


タマネギを植えている畑に、どうやらイノシシが出ている模様。。。

イノシシやシカはいろんな野菜を食い荒らすからなぁ。

かなわんわぁ(ためいき)。


体調はやや上向きだけど依然として微妙なので、
明日までの回復に向けて休養しておりますです。


体調悪い状態で作業をしていると、やっぱりどうしても、
普段より動きが鈍いというか、判断力も鈍りますねぇ。

ただでさえ、日ごろから頭も体も鈍いのに、
さらに鈍ってどうすんねん、おい、みたいな。。。

とはいえ、まぁ、そんなにひどい状況ではないし、
東京で働いていたときは、もっとしんどい状態のときでも、
ガシガシ仕事していたから、特に問題はないのだけど。

やっぱり、オフィスワークのほうが、体調の波の影響を受けにくいのかな?

・・・そんなことないか。

ただ単にぼくのやっていた仕事が簡単だったんだろうなぁ。

きーぷうぉーみんぐー

2013/12/08

ダメージ大

今日は曇り。

午前中は、鶏舎の世話、ワケギの定植と、タマネギ畝の除草。

午後は、タマネギ畝除草の続きと、液肥を追肥。


一ヶ月前に定植したばっかりなのに、もう追肥するんやー、
と思ったのですが、タマネギは年内か冬の内に追肥しておくといいとのこと。

暖かくなってから追肥すると腐りやすくなってしまうし、
大きくなりすぎると保存が利かなくなるらしいです。


夕方の練習畑の作業は、風邪気味なのでパス。。。

気分と体調が悪い中で昨日のアレだったので、
ダメージが大きかったみたい。はぁ。。。


火曜日はまた神戸までのロングドライブなので、
そのときまでには体調を回復しておきたいから、
今日明日で絶対に元通りにならなきゃーきゃー。

あ゛あぁぁぁぁぁっぁぁぁぁあ゛ああ・・・

2013/12/07

ニワトリ屠殺・解体

今日は晴れ。

朝一の鶏舎の世話だけして、今日はオフでした。

・・・が、お師匠さんが講師として、
とある団体のワークショップが開かれ、
ぼくもそれにアシスタント役として参加していました。

ワークショップのテーマは、、、

「鶏の屠殺・解体」です。。。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ということで、今日のブログは、
かなりリアルな写真を多数掲載しています。

ご覧になりたくない方は、
このままそっとページを閉じてください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


いきなり写真を載せると、
何かの間違いでこのページを開いてしまった方に
ショックを与えてしまうかもしれないので、少し駄文を(笑)

ぼく自身は、今日のワークショップが初の屠殺・解体体験ではなく、
去年の9月頃、福岡でWWOOFをしていたときに、
鶏を絞めさせていただく機会がありました。
そのときの体験記はコチラ。写真はありませんのでご安心を)

当時の日記にもたびたび書きましたが、
農業を生業としていく身として、
自分の手で動物の命をいただく行為は体験しておかなければならない、
本音で言うと体験したくないけど、でも頭では体験したい、
という気持ちを抱えていた去年。

一度体験したのでもういいよ、という気持ちがないではなかったのですが、
これからの人生で必要な機会が訪れるかもしれないと思い、
今回は手順の確認を主目的として、参加することにしました。


さて、これくらいでいいかな?笑

念のためもう一度書きますが、
今回はリアルな写真を多数掲載していますので、
見たくない方はスクロールせずにページから離れてください。


では。

まずは開始前。このように、本日と殺・解体する6羽を、
朝の鶏舎作業のときに予め連れ出しておきました。



【01.ニワトリを逆さ吊りにする】


まずは、両足をヒモ状のものでくくり逆さ吊りにします。

そして、羽交い絞めします。
(背中で左右の羽をクロスさせ、さらにもう一度クロスさせる)

こうすると、にわとりは羽ばたくことができなくなり、大きく暴れにくくなります。


【02.首の頚動脈を切る】


切断後の写真です(首は切り落としはしません)。

可哀想だな、とか、嫌だなという気持ちを持たず、
ためらわずにスッと切ることが、なるべく苦しませないためにも重要です。


【03.血抜きをする】

切断後、体の血を抜くため、一定時間吊るしたままにしておきます。
(温かった体がどんどん冷たくなっていきます・・・)


【04.80度以上の熱湯にサッとつけます】


こうすることで、羽をむしりやすくなります。

熱湯につけすぎるとかたくなってしまうので注意。


【05.羽をむしる】


ひたすらに羽をむしります。大きい羽も小さい羽も、すべて。

取りにくくなったら、もう一度お湯にサッとつけるといいとか。


【06.バナーでかるく炙る】


手だけではなかなか取りきれない小さい羽を取りやすくするためです。

炙りすぎると、皮が本格的に焼けてきてしまうので注意。


【07.足をもぎ取る】


まずはこのように足の付け根を軽く切り、


手で力強くゴリッと引き剥がします。


これが完了後。


【08.足の腱を引き抜く】


まずはこのようにアキレス腱の部分に表裏両側から縦に切り込みをいれ、


腱を一本ずつ、下のほうへと引き抜きます。

かなり太くてなかなか抜けないものもあるので、
引き抜くほうの手には軍手をしたほうが安全です。


【09.膝下を切り落とす】

腱を抜き終わったら、膝の間接部分を手で折り、
広がった関節の隙間をナイフで切り落とします。


【10.手羽をもぎとる】


肩と腕の間接部分を深めに切り、


その部分に親指を突っ込みながら手羽を持ち、ベリッと引き剥がします。

手羽と胸肉がくっ付いて剥がれるので、手羽と胸肉を切り分けます。


【11.ササミを切り剥がす】


胸肉の下、おなかの下部にササミがあるので、ナイフで切り剥がします。
(切り落とす、ではなくて、切りながら剥がしていく感じ)

もちろん左右両側にあります。


【12.ササミの筋を取る】


ササミには白い筋がついているので、ナイフで筋をしごくようにして、
筋からササミを剥がしていきます。


【13.ガラを取る】

しまった、写真を撮っていない。。。

内臓を守っている肋骨?部分をガポっと取り外します。

手羽をもぎ取ったあとに、黒っぽい骨が左右に一本ずつ、
ピョンとでているので、そこの下に切込みを入れると、
簡単にガポっと外れます。

下の写真が取った後のもの。


【14.内臓を切り取る】


レバー(肝臓)、ハツ(心臓)、すなずりを切り取ります。

このとき、写真でナイフのすぐ下にある濃い緑色の臓器を
きってしまわないように注意。めちゃくちゃ苦いらしいです。


【15.すなずりの中身を剥ぎ取る】


すなずりを切り開くと、中に砂(?)がたくさん入っているので、
黄色い皮のような部分ごと剥ぎ取ります。


【16.残りの内臓を剥ぎ取る】


ナイフや手で内臓を傷つけないように注意しながら剥ぎ取っていきます。


【17.首を切り落とす】


まずこのように皮を剥ぎ取り、
最初に血抜きのためにナイフを入れた箇所で切り落とします。

残った首から体の骨の部分は鶏がらとして使います。
(首の部分は食べてもOK)


【18.お尻を切り落とす】

焼き鳥で言うところの「ぼんじり」の部分を切り落とします。

写真中央のが「ぼんじり」です。



【19.片付ける】

残りの内臓は捨てます。


【20.番外編:料理する】


今回は、レバー、ハツ、すなずり、ササミを簡単に料理していただきました。


まずこちらが、レバー、ハツ、すなずりを焼いたもの。


つぎにこちらは、ササミの刺身(奥)、ササミのたたき(右)、
そしてすなずりの刺身(手前)です。


ササミの刺身もたたきも、すなずりの刺身も、
食べたことなかったのですが、めちゃくちゃ美味かったです。

とくに、すなずりの刺身が、コリコリしていて美味。

でもこれは、絞めて直後のじゃないと味わえないんだろうなぁ。


さて、以上です。

感想はまた気が向いたら書くかなぁ(3%以下)

2013/12/06

悪寒の予感

今日は曇りときどき晴れ。

晴れている時間は暖かい一日でした。


午前中は、鶏舎の世話、菜の花・紅菜苔・オータムポエム畝の除草と追肥。

午後は、液肥補充と、ワケギを植える畝の準備のために、
ジネンジョを植えていた畝を軽く耕して、肥料を撒いて。


数日前からお師匠さん一家がみんな風邪を引いていて、
バカだから大丈夫やとは思うけどちょっと心配していたんですが、
残念ながら、風邪の初期症状が出てきました。むぅ。

まぁまだひどい症状ではないので、
いまのうちにちゃんと対策をすれば、悪化せずにすむでしょう。

こういうときは、全身にヒートテックを着て、
シャドーボクシングをして体を温めるのが一番です(大嘘)。


ぼくは面倒くさがり屋なので、パソコンの設定なんかも、
ほとんどカスタマイズしないで使うんですが、
先日からなんかMS様のIMEがオタンコナスになってる感じ。

なんでか知らんけど、形容動詞の連体形(~な)だけ、
認識してくれません。。。

たとえば、綺麗だ、綺麗なら、綺麗になど、はちゃんと変換してくれるのに、
「きれいな」で変換すると「切れ伊那」なんてなっちゃう。。。

なんでやろ。この症状、ぼくだけなんでせうか?

他のIMEをインストールしろという神様のお告げなんかなぁ。

ほんと、どうでもいい話ですね(苦笑)

2013/12/05

記憶における出力の重要性

今日も晴れ。朝は霧深いし寒いけど、昼ごろになるとポカポカです。

午前中は、ハクサイ・ネギ・ニンジン・小カブ
ミズナ・チンゲンサイの収穫と出荷準備。

午後はカブ畝の追肥と鶏舎作業。

夕方は、練習畑で、ネギ畝を空気送りをかねて除草。


もちろん分野は限定されますが、
ぼくは本を読んで勉強(ちょっとニュアンス違うけど)するのが好きです。

脳科学や心理学、哲学、宇宙、進化、言語、などなど、
ついつい読む以上に本を買ってしまいます。
(こっち来てからはその傾向はなくなったというかできなくなったけど)


でも、たちが悪いというかダメダメなところが、
本を読んで知らなかった世界に触れることが好きなだけで、
得た知識を活用しようという気がほぼないので、
本を読んではいるものの、内容はすぐに忘れてしまうことです。
(そもそも覚えていないから忘れるという表現は適切じゃないか)

時間を置いて同じ本を読むとマタ面白がれる、
という点ではお金がかからなくていいんですが(笑)、
その割りに、同じ本を再読するのはあまり好きじゃないんですよねー。


いや、こんな自虐的なことを言いたいわけではなくて、
逆に、記憶するためにはアウトプットすることが大事だよね、
というのが本題で。

インプットしたものを、自分の頭の中で整理して、アウトプットする。

たとえば、人に説明するとか、自分で書いてみるとか、
そういうことをして、記憶は強化されていきます。


だから、いま農業関係の本を色々読んでいるけど、
読んでいるだけだと意味がないとまでは言わないけど、
効果は薄いんだよなぁ。

じゃあアウトプットすればええやん、という単純な話なんですが、
なかなかどうしてヘタレなワタクシであります。。。

2013/12/04

『食品の裏側』の表側

今日も晴れ。もちろん朝は見渡す限りの霧。って、ほとんど見えへんけど。


午前中は、ハクサイ・ニンジン・ネギ・キャベツの収穫と出荷準備。


8年前にベストセラになった、
安部司氏の『食品の裏側』という本をご存知でしょうか。
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食品添加物に携わる仕事をされていた著者が、
日々の食卓に上がる様々な食品に使われている
食品添加物の実態について、暴露した本です。

ぼくは本が出た直後の大学生のときに読んで、
いろいろ衝撃を受けて面白く読んだ記憶があります。
(そのわりには食生活はむちゃくちゃでしたが・・・)


その安部司さんの講演会が、市内で開催されたので、
午後はそれに参加してきました。

流れるようなトークと軽妙な受け答え、
様々な食品添加物から無果汁のレモン・オレンジジュース、コーラや
トンコツスープなどを作り出す実演など、
終始ひき込まれて、あっという間の2時間半でした。

(実演中)

(食品添加物から作られた豚骨スープ。匂いはまさに即席麺のそれ)


・日本は先進国で食品添加物に関する基準が一番あまい・少ない

・自然由来の食品添加物だからといって安全とはいえない
 (抽出する過程が「不自然」だし使い方も不自然)

・食品添加物には遺伝子組み換え食品が使われている
 (表示義務がないものがたくさん・・・)

・安くて便利な中国産食品か、高い日本産を買い手間かけて調理するかの二択

などなど、うわぁ、という内容が盛りだくさんでした。
(すべてを信じるかどうかはさておき)


ただ、必ずしも食品メーカだけが悪いわけではなく、
消費者が食品を選ぶ際に、
「安い」「簡単」「便利」「美しい」「味が濃い」
という基準を優先してしまっているがために、
上記のような状況を作り出してしまっている、

という主張はとても納得させられるものでした。

そして、小さいうちから「食品添加物」に慣らされてしまっているから、
どんどん味覚がおかしくなって、より「食品添加物」にはまってっしまい、
日本の食文化(や健康・食の安全)が崩れてしまう。。。


食の要である農業を生業としていく身として、
しっかりと意識していかないとなぁ、と。

2013/12/03

ビクビクビ

今日も多分晴れでした。


毎週火曜日恒例の講習会@神戸でした。

今日はいつもより早く、日の出前に出発したのですが、
暗いわ霧濃いわでビクビクしながらのドライブでした。

はぁ、無事でよかった。。。


かなりどうでもいいんですが(イツモノコト)、
タートルネックとかハイネックとか、
首が長い(という形容が適切か知らんけど)服を好んでいる
という傾向がある(遠まわしな表現やなぁ)ことに気付きました。

昨日、車のガラスに映った作業着姿を見て、ふと。

でも、マフラーは嫌いというか苦手というか、した記憶がないんですよね~。

なんなんでしょうか、これ。


小さい頃に犬に首を噛まれたときのトラウマなんかなぁ。
(そんな目に遭った記憶は一切ないけど)


マフラーが苦手なのは、単に余分なパーツを増やしたくないだけ、
という面倒くさがりな気もするけど(笑)、
首を隠したがる、ってフロイト的に解釈するとなんかあるんかな?

自殺願望あり、みたいな?笑


まぁでも、首を温かくしていると、風邪を引きにくいらしいですからね。

確かにそのせいかはわからないけど、風邪はめったにひかないなぁ。

逆に不都合なことがあるわけでもないし、別にええんですけど。

2013/12/02

コールラビ如何せん

今日は晴れ。霧に包まれた朝でした。


午前中は、ニンジン・ハクサイ・ネギ・チンゲンサイ・小カブ
オータムポエムの収穫と、野菜の出荷準備。

午後も野菜の出荷準備。

夕方は練習畑で、ハクサイ・キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー
コールラビ・レタスを植えている畝に、空気送りをかねて除草。


収穫適期のコールラビが10株ほどあるんやけど、どうしたもんかなぁ。

あすなろプロジェクトするにも量がアレやしな~。


ちょっと諸々の事情で、今日は早めにアップ。

2013/12/01

北欧三姉妹(いろいろうそ)

今日は晴れときどき曇り。夕方に少し雨が降りました。

午前中は、鶏舎の世話、サトイモ・ショウガの収穫、カブ畝の除草。

午後は、キャベツ畝とシュンギク畝の除草を。


今朝、1ヶ月滞在していたデンマーク女性ウーファーが出発しました。

これで、いまいるのは、ノルウェー女性とポーランド女性。

みんな別々に来ているのですが、偶然、北欧の金髪女性が揃っていました。
(ポーランドは北欧じゃないか・・・)


昨日のオフは、遅くまでカラオケで飲んで歌ってしていたらしく、
21時過ぎに駅に迎えに行くと、めっちゃ陽気で、
近所の中学生?高校生?とはしゃいでいました(笑)


さて、昨日タマネギとキャベツの定植がいったん終わったので、
(タマネギの苗はまだあるので補植するかも。キャベツもまだある)
練習畑での次のイベント(じゃないけど)は、サトイモ掘りです。

各方面をお待たせしてしまっているので(大袈裟な)、楽しみです◎

2013/11/30

タマネギ2000

今日も一日晴れ。力強い日光で、早い時間帯から暖かい一日でした。

昨日も今日も、同じ晴れなのに全然暖かさが違ったなぁ。

昨日は風が強かったし、今日は冬型の気圧配置が緩んでるからかな。


朝一の鶏舎の世話だけして、今日はオフ。

ということで、練習畑でタマネギの定植。

ようやく終わりました!

約2000本植えました。

が、いったい何割がちゃんと育ってくれることやら。。。

畝の状態は良くない、というかむしろ悪いし、
霜も下りはじめちゃってるしなぁ。

むぅ。


あと、春キャベツの定植もしました。

こちらは数えてないけど、
たぶん300ちょいくらいなのでたいした量ではありません。

でも、ここも畝の状態はダメダメ。


やっぱり、トラクタがないとあきまへんな~。

でも、無い物ねだりをしていても仕方ないので、
できることをやっていくしかないのですが、なんともかんとも。

研修中だから別に失敗してもいいやん、
むしろ研修のうちに失敗しといたほうがいいやん、
という人も(ぼくの中に)いるんですが、

でも、タマネギとか春キャベツとか、収穫するのは来年の4月以降だからねぇ。

その頃にはもう研修は終わっているわけで、
そのときに売れるものがないとなると。。。

細心の管理をしていくしかないか。

2013/11/29

一年前と一年半前

今日は一日晴れ。

晴れてはいるんですが、11時くらいまで寒い。。。

11時くらいになると、日光もだいぶ力強くなって温まってくるんですけどね~。


午前中は、鶏舎の世話、ネギ畝の除草、サトイモ・ショウガ掘り。

午後はヨーグルト液肥の補充とサトイモ・ショウガ掘りの続き。


もう12月目前ですね。

実は、ちょうど一年前の一週間が、
お師匠さんのところでWWOOFしていた時期でした。

どんな作業していたっけなあと思って、去年の記録を見返しましたが、
見事にサボっていて何も書いていませんでした(笑)

曖昧な記憶をたどると、タマネギの定植をしたり、
鶏舎の世話をしたり、野菜の収穫をしたり、
神戸での収穫祭に行ったりしていたような。


はぁ~、もう一年経つんやなぁ。

いや、まだ一年しか経っていないのか、という気も。


そうか。前職の最終出社日からだとちょうど一年半なのか。

ほぇー。なんだかかんだか。

2013/11/28

初雪・・・?

今日は晴れときどき曇り。寒い一日でした。

まだ秋仕様で作業しているのですが、
もうそろそろ冬仕様にシフトしていかなきゃだなぁ。

ほんま寒い。


午前中は、ニンジン・ハクサイ・ホウレンソウ・チンゲンサイ
ネギ・オータムポエムの収穫と野菜の出荷準備。

午後はネギの定植。

夕方は練習畑でタマネギの定植を少し。


どうやら今日はかなり冷え込んだようで、
西日本の各地で例年より早い初雪を観測したそうです(マダ11月)。

午前中、畑でホウレンソウを収穫していると、
チラチラと舞う白い姿が目に入りました。

お、初雪か!

と、一瞬テンションが上がったのですが、なんか様子がおかしい。

??と思ってよく見てみたら、
隣の耕作放棄地に生えているススキの綿毛だったっポイ。。。

2013/11/27

目ではなく、頭で読む

今日は曇りときどき雨。

午前中はハクサイ・ネギ・ニンジン・オータムポエムの収穫と
野菜の出荷準備。

めっきり寒くなってきましたが、野菜もすっかり冬模様です。

ナベがうんまいわー。


午後はチンゲンサイの収穫と、サトイモの泥落とし。

雨降りだったので夕方の練習畑での作業はなし(言い訳大魔王)。


先日、「絶賛勉強中だけど、理解力と記憶力の悪さに愕然とする」
という旨のことを書きました。


フト気付いたんですが、
本って目で読むものじゃなくて、頭で読むものなんだなぁ、と。


受験勉強時代の名残か、
文章を目で流すように読んでしまう癖が付いているんですよね、ぼく。

読むスピードは早くなりますけど、思考回路を通していないので、
当然ながら内容の理解度は低いし、記憶にも残りません。


小さい頃は、小説もとても感情移入して読んでいた気がするのですが、
それもできなくなってしまっています。
(これはもっと別の原因かもしれませんが。笑)


目で流して読むのではなく、一文々々を頭で理解しながら読む。

これを意識していけば、理解力と記憶力もちょっとは改善されるかな。


まぁ、一番の問題は、この気付きが人生で13度目くらい、ってことですが。。。

2013/11/26

(元)職業病?笑

今日は一日晴れだったと思います。

毎週火曜日恒例の、神戸市での講習会に行ってきました。


前職で、ビジネス研修を扱う会社に勤めていたからか、
いまでも研修や講習会などを受講すると、
資料のつくりや、講座の設計、
演習やグループディスカッション等の仕立てなどに気が行って、
内容に100%集中できません(苦笑)

まぁ、外部で受講する講習会のほとんどは、
前職時代に作りこんでいた「質」には程遠いというか、
そもそもそんなに作りこむことは意図していないので、
そんなに気にすることではないんでしょうけど。。。


気になるだけなら別にいいんですけど、
作りの甘さに気付いたときに、受講意欲が低下してしまうのが難点です。

作りが甘かろうがなんだろうが、
できる限り内容を吸収するべきなんですけどねぇ。


・・・というか、正直に言うと、
そもそもグループディスカッションの類、嫌いなんですよねー(笑)

仕事での、というか、目的があるディスカッションは好きなんですけど、
ああいうディスカッションのためのディスカッションみたいな、
擬似的なディスカッションて、みょうに冷めてしまうのです。

就職活動のときから自覚していたので、
こらえてするのが大変だったっけなぁ(遠い目)

2013/11/25

失われる野生

今日は雨のち曇り。作業時間中はずっと雨でした。

午前中は、キャベツ畝の追肥、野菜の出荷準備、ぼかし肥料つくり。

午後もぼかし肥料つくり。


約1ヶ月前、ケージに入れた当時は、人間にかなり脅えていて
警戒心も強かったニワトリの雛たちですが、
もう、だいぶ慣れてきているみたいです。

最初の頃は、エサをあげても、なかなか食べに来なかったのですが、
いまではエサをあげるときじゃなくても、
人間を見れば「エサくれるやつや!」と思ってか、寄ってくるほどに。

さすがにケージの中に入って近づいたときには、
年季の入ったほかのニワトリたちと比べて逃げ足は速いですが、
それでもまぁ、ここまで簡単に飼いならされてしまうんだなぁ、と。


こういう姿を見て、「あぁ、彼らの本能は失われてしまったのか・・・」
と感慨にひたる、、、ことはないんですが、ぼんやり思ったり。

でも、よく考えてみると、別に本能は失われていないんですよね。

本能に従って生きている結果、いまいる環境の安全さを実感し、
危険に備える以外のことにエネルギィを使っているのでしょう。
(それが何なんかは知らんけど。もしくは逆に省エネしてたりして)


じゃあこの失われた(という表現が適切化はともかく)モノを、
無理に言葉にしてみると、きっと「野生」というものなのかな。

野生、ねぇ。

人間の庇護下にある状況と対極の概念としてあるんだろうけど、なんなんやろか。

別に野生であろうがなかろうが、子孫さえ遺せれば、
彼らにとってはどうでもいいことなんだろうなぁ、とか思ったり。

だとしたら、「野生が失われてしまった」なんて感慨に浸るのは、
余計なお世話なんだろうな~

2013/11/24

長所って、なに?

今日も晴れ。かなり暖かい一日でした。

9時過ぎにはヒートテックを脱ぎ捨てるくらいに(笑)


午前中は、ブロッコリー・キャベツ畝の除草・追肥の続きと、
別の畑のキャベツ畝の除草・追肥。

あとは畑で石拾いなど。

午後は石拾いの続きと、サトイモの試し掘り、草刈り。

夕方は、練習畑でタマネギの定植を少しばかり。亀の歩みです(苦笑)


長所を伸ばせ、ってよくいいますよね。

長所って、なんなんですかねぇ。

辞書で調べると「性質や性能などで、すぐれているところ」とありますが、
じゃあ「すぐれている」とはどういう状態なんだろうか。

「すぐれる」をまたまた辞書で調べると、「他より勝る」と出ます。


この「ほか」ってなんなんですかね。

たとえばAという能力が長所だとすると、
ほかの「人」より勝っているということ?

それとも、自分のほかの「能力」(BとかCとか)より勝っているということ?

まぁ、おそらく、(限られた範囲における)前者と後者の両方なんだろうけど。


自分の長所って、どうやったらわかるんやろか。

人と比べても、たぶん、あまり意味がないよね。

ときがくれば、自ずと明らかになるもんなんかなぁ。

2013/11/23

覚えては忘れ

今日も一日晴れ。でも、昨夜遅くに少し雨が降りました。


朝一の鶏舎の世話をして、今日はオフ。

練習畑でタマネギの定植をしました(未完)。


昨日書いたように、絶賛勉強期間中なのですが、
ほんと、自分の頭の悪さに、ぐぬーーーーーーーーーーー、となる日々です。。。

いやまぁ、ピークだった小学生の頃は別かもしれないけど、
中学高校大学の経験から、理解力の低さというか、
物覚えの悪さというか、要は頭の回転の鈍さは、
十二分に痛感しているので、何をいまさら、という感じですけど。


うなっていても仕方ないので、繰り返し読んで理解を試みて、
でも理解できなくて、少し戻って、また読んで理解を試みて、
というループを何度か繰り返していくわけです。

そして少し経つとまた忘れているんですけどね。。。苦笑

2013/11/22

頭と体で理解する

今日も一日晴れ。

午前中は鶏舎の世話、ニンジン・キャベツの収穫と野菜の出荷準備。

午後も野菜の出荷準備の続きと、
昨日の続きでブロッコリー・キャベツ畝の除草・追肥。

今日も遅くまで作業をしていたので(言い訳)、
夕方の練習畑の作業はなし。


ぼくは病んでくると本を大量に買ってしまう、
という癖があるんですが、
最近、本を買うペースが上がっています。。。

まぁでも、別に病んでいるからではなくて(じゃあ書くな)、
学習欲が高まっているだけですけど。

って書いていてフト思ったけど、
日が落ちるのが早くなって室内にいる時間が増えたからかも?


約1ヵ月後に、某K先生がいらっしゃる勉強会があるので、
それまでにいろいろと勉強して不明点を洗い出して、
質問しまくりたいなぁ、と妄想中。

ぼくは頭での理解と体での理解の両輪を組み合わせたいタイプなので、
畑での作業はもちろん、座学での勉強もとても面白い。


でも、意志が弱くてスグに他の事に気が散ってしまうのが残念やけど・・・苦笑

2013/11/21

判断の基準を持つ

今日も一日晴れ。

午前中は、ニンジン・ターサイ・チンゲンサイの収穫と洗浄、
昨日肥料を撒いた畝に紙マルチを張って実エンドウの播種、石拾い。

午後は、ブロッコリー畝の除草と追肥を。

ちょっと遅くまで作業をしていたので、夕方の練習畑での作業はなし。

やっぱり日が落ちるのが早くなってきてるなぁ。


夢や目標を持て、とよく目にしたり耳にしたりしますが、
(ぼくにはそれらはない、というのは何度も書いたので割愛。笑)

その理由のひとつに、判断の基準ができるから、というのがあると思います。

目指す場所がわかっていたら、分かれ道に来たときに、
どちらにいけばいいかわかりますもんね。

生きていると、意識しているにせよしていないにせよ、
そして、大きくも小さくも、無数の選択肢に常に迫られています。

たとえばぼくなら、テレビを見るとか、寝るとか、勉強する等々の
た~くさんの選択肢から、ブログを書く、ということを選んでいます。


でも別に、判断の基準を明確にする(素早く的確な判断を可能にする)方法は、
目的地を明確にする、ことだけじゃありませんよね。

自分の価値観(何が好きで何が嫌いか、何を大事にしたいか、とか)を
しっかりと持っておけば、無数の選択肢から、
自分が何を選ぶべきかは自ずから明らかになります。


ぼくがどっちのタイプかは言わずもがなですが(笑)、
いずれにせよ、「なんとなく」という曖昧な判断じゃなくて、
自分が納得できる判断をしていきたいよな~

2013/11/20

茹で落花生

今日は一日晴れ。寒い日でした。


午前中は、鶏舎の世話、ホウレンソウ・カブ・ニンジンの収穫と洗浄、
ピーマン畝跡の石拾い・マルチ剥がし・均し。

午後は、ピーマン畝跡に堆肥・肥料・ミネラルを撒いて、
手押しの耕運機で軽く耕して。

あと、チンゲンサイの収穫も。

夕方は練習畑でタマネギの定植を少し。


落花生ってあるじゃないですか。ピーナッツ。

あれ、普段食べてるのって、煎ったやつですよね。

でも、茹でたラッカセイって、食べたことあります?


収穫してあまり日が経っていない新鮮なラッカセイは、
茹でて食べても美味しいんです。

先日お師匠さんが自家用に育てていた落花生を収穫しはって、
おかみさんが茹でラッカセイを作ってくださったのですが、
めちゃくちゃ美味くて、食べる手が止まりませんでした(笑)

こういうのがまさに、農家の特権ですね◎

2013/11/19

おもかじいっぱ~い!

今日は一日晴れ。たぶん。

前日の予報では最低気温1度となっていたので、
初霜を恐れていたのですが、どうやらそこまで下がらなかった模様。


えっと、恒例の講習会@神戸でした。

その後もろもろあって、この時間。

もー眠いんで寝ます(笑)


でも、今日、大きく、舵を切った。

2013/11/18

閑話休題ヒートテック

今日は晴れときどき曇り。

寒いんですけど、晴れているとお昼どきは汗ばみかけるくらい。

まぁ、ヒートテックを着てるからかもしれませんが。


そう言えば先日、某同期から「ヒートテックを愛する」と形容されました。

うーん、確かに、一年の半分はヒートテックを着ているけど、
それは機能を重視しているからであって、
別にヒートテックを愛しているわけではないし、

もしヒートテックより機能が高いものや値段が安いものが出たら、
なんのためらいもなくソチラに乗り換える現金なボクなので、
かような評価は誠に遺憾であります(笑)

まぁ、既に新規に入手する必要がないだけ持っているので、
しばらくはヒートテックにお世話になり続けるでしょうけども。


閑話休題。(お、懐かしい、、、と言っても、通じる人いないか)


午前中は、鶏舎の世話をして、
ナス畝跡を手押しの耕運機で軽く耕して、レーキで均して。

午後は午前中の続きで、均した畝に三角グワで溝を掘って、
その溝にぼかし肥料を撒きました。

たぶん、明日お師匠さんが葉物野菜を播種されることでしょう。

上記終了後は、ネギの定植。

夕方は練習畑で、先日収穫したショウガの泥落とし。


どうやら明日はめちゃくちゃ寒いようなので、
育苗ハウスに置いておくと痛んでしまうと判断して、
ショウガをダンボールにつめて、家に持って帰ってきました。

ぼちぼち出荷したり、来年の植え付け用に保管しなきゃなんだけど、
どうするのがいいのかなぁ(調べろって)

2013/11/17

「今日のダーリン」が生まれる瞬間を見て

今日は晴れのち曇り。

午前中はかなり暖かくて、汗ばみかける感じ。

午前中は、ホウレンソウ畝にヨーグルト液肥の追肥、不織布かけ、
ミズナ畝の不織布かけ、カリフラワー畝の除草を。

午後はカリフラワー畝の除草の続きと、追肥。

遅くまで作業していたので、夕方の練習畑の作業はできず。。。


これまでに何度か書いたかもしれませんが、ぼくは糸井重里氏のファンです。

糸井さんの考え方や発想の飛ばし方、視点の切り口などが、
とてもシンプルで本質的だけど独特で、いつもはっとさせられるというか。

糸井さんが運営されている「ほぼ日刊イトイ新聞」には、
毎日糸井さんが書いている「今日のダーリン」というコラムがあって、
ぼくはそれを毎日楽しみにしています。

で、昨日「ほぼ日」で、「ものが生まれる瞬間フェス」と銘打って、
色々なクリエイタの方が作品を作っている姿を中継されていたのですが、
その締めくくりとして、
糸井さんが翌日の「今日のダーリン」を書く姿を中継していました。


それを観て感じたのは、
あの長いとはいえない文章にこれだけ時間をかけているのか、
ということでした。

時間をかけているということは、
つまりはそれだけ思考をして、発想をして、洗練して、推敲して、
ときには途中まで作ったものを捨てて、作り上げているということで。

こんなことをずっと毎日毎日繰り返しているからこその、
あの言葉たちなのだな、というズシリと来る実感のような。


10000時間やれば誰だって何だって一人前になれる、
というような話をよく見たり聞いたりします。

でも、たぶん、数分で書き上げてしまうこのブログの記事のように、
思索をほとんど経ていない文章をいくら書いても、
糸井さんのような文章を書けるようにはならないんだろうな。
(今日の記事は20分くらいかかりましたけど)

ただ漫然と文章を書いているだけではダメなわけで、
どういう文章が書けるようになりたいのか、
を、まず自分でぼんやりとでもイメージしておく必要がある。

で、それがたとえば、「糸井さんのような本質的な文章」なら、
本質的なことを考えて書くことをしなければ、
そうなることはできないということ。


もちろん文章だけに限った話ではなくて、仕事でも、スポーツでも、なんでも。

ぼくは、どんな農家になっていきたいのだろう。

なにを意識して、日々の作業に打ち込んでいこうか。

2013/11/16

サトイモショウガコールラビ

今日は一日晴れ。秋晴れでした。

朝一で鶏舎の世話だけして、あとはオフでした。


まずは近所の知り合いの農家さんの畑に行って、
あまったタマネギの苗をもらってきて、それを練習畑で定植(約500株)。

あと、ショウガ、サトイモ、コールラビを一株ずつ試しに収穫。


皆さんお出かけでぼくひとりだったので、昼食は自分で。


相変わらず、美味く写真を撮ろうという気概が感じられない(笑)


まずはコールラビ(右のやつ)を5ミリくらいにスライス。

生で食べても甘くて美味しい!

バターでソテーしてもより甘くて美味しい!

コールラビってたぶん初めて食べましたけど、いいな~。


そして、サトイモの煮っ転がしを作りました。

まずはサトイモだけぐつぐつと煮込んで、いったん水を捨てて、
めんつゆでまた煮込みました。

ショウガもあるので、薄くスライスして一緒に。


(あいかわr・・・以下略)

めっちゃ美味かった~。

ほどよいねっとりさと食感。はぁー、しあわせ。


サトイモは一時期枯れそうになっていたので心配でしたが、
美味しく育ってくれたようで良かったよかった◎

ショウガもとても新鮮で爽やかなにおい。

サトイモとショウガは、作りたかった野菜の上位に入るものなので、
ほんま嬉しいな~。


午後はショウガの収穫。

肥料が足りなかったり、管理がイマイチだったりしたので、
収量は低いなぁ。マダマダっすねー。

サトイモも収穫しようと

2013/11/15

ぼくの内の矛盾

今日は雨のち晴れ。

数日おきに雨が降るので、土が乾きませんわ~


午前中は、鶏舎の世話、ぼかし肥料つくり、鶏舎ケージの修理。

午後は、ヨーグルトの補充。


最近、ちょっと、ダメダメモードです。ふぅ。。。


あくまで「恐らく」ではあるけれど、でも間違っていないと思うけれど、
ぼくの「能力」を最大に活かせるのは、
いわゆる会社というか組織の歯車としてなんだろうなぁ。

その役割において、他の人よりも優れた才能を持っている、
という意味ではなくて、
自分にとって、他の役割と比べて、という意味でだけど。

圧倒的なリーダシップもないし、独創的なクリエイティビティもない。

何かをとことん極められる気質も、人より秀でた才能も、
貫き通す情熱も、ない。


そんなぼくには、上から与えられた仕事を、
組織という枠組みの中で坦々とこなしていくという働き方が、
最も社会に貢献できるんだろう。

否、逆に言うと、そういう働き方でないと貢献できないのかもしれない。


なんで、でも、そんなぼくが、
その「能力」に反した「意志」を有してしまったのだろうか。

自分に無いものへのただの憧れ?

現実の自分を直視できない逃避?

この「矛盾」は、自分にとって幸運なのか、悲運なのか。

2013/11/14

そろそろサトイモショウガ

今日は晴れ。

秋晴れ、っていうのかなぁ。もうだいぶ寒いけども。


午前中は、鶏舎の世話、ホウレンソウ畝の除草。

午後は、タマネギの定植、オータムポエム畝の追肥、ホウレンソウ畝の除草。

今日だけでホウレンソウ畝の除草を黙々と4時間くらいやって、
さすがに腰にきました。。。


夕方は練習畑でニンニクの芽だしと除草。


あー、なんか、書こうとしていたことがあった気がするんだけど、
何も思い出せへんなぁ。

うーん、まいった。


金土日はちょっと気温が高いみたいですが、
月曜日からまたガクンと下がる予報です。

そろそろ初霜がくるかな~?


いま練習畑にはサトイモとショウガがあります。
(もちろん他にも。少しやけど。笑)

ショウガは霜にあたると痛んじゃうらしいので、
週末のオフの日(土曜か日曜かマダ知らんけど。笑)に収穫しよう。

サトイモは、霜にあてたほうがいいという意見と、
当てないほうがいいという意見の両方があります。

週末に半分くらい収穫してみようかな。

直売所とかではずいぶん前からサトイモもショウガも見かけるけど。


来年のタネイモ用の分を、収穫せずに畑に植えたまま冬を越す、
という方法もあるらしいけど、丹波の寒さでもいけるんかしら。

これは挑戦するかどうか微妙なところやなぁ。少しだけやってみるかな。

2013/11/13

美味そうなサツマイモ

今日も曇りときどき雨。

雨が降ったり止んだりで、晴れて太陽が出たかと思えば大雨。

・・・かと思えば、また晴れて。

と天気に翻弄された一日でした。


午前中は、鶏舎の世話、サラダミズナの収穫、タマネギの定植、
鶏舎ケージの修理。

晴れているときはタマネギの収穫をして、
雨が降ってきたら鶏舎ケージの修理をして、
という感じの無駄な往復を2回ほどしてしまいました。。。


午後は昨日に続いてまたまた講習会だったので、ぼくは作業はなし。


サツマイモを食べてくださった方が、何人か写真を送ってくださって。

その写真を見るたびに、手前味噌というわけではなくて、
「食いてー」と思わず声に出るぼくです(笑)

いや、でも、ほんと、嬉しい。

目が滲むのです。

ほんと、ぼくは、素敵な方々に恵まれているなぁ。




2013/11/12

もう300かー

今日はまた曇りときどき雨って感じだった模様。

先週同様、朝一から神戸の端のほうへと
講座を受講しに行っていました。

今回も、無事にロングドライブをやりきりました。ふー。

それにしても、寒かった。。。

今朝からぐーーんと冷え込んだため、朝は震えながら運転していました(笑)

来週はもっと厚着せな。


そういえば、ブログの記事が300件を突破しました(今日で310)。

はー、もうそんなになるんやなぁ。

なんか、ほんまに、いろいろ身についてるんかわからんけど、
少なくとも時間だけは経っていくねぇ。。。


ちょっと諸々あったりなかったり。

何とも曖昧な感じです(いつもか。笑)

2013/11/11

あげるよりうるのほうが

今日も一日雨が降ったり止んだり。

予報では、昼に少し降るだけだったんですけどねぇ。


午前中は、鶏舎の世話、昨日の強風ではがれてしまった紙マルチの修繕、
たまねぎの苗とりと定植。

午後は単独行動で、不足野菜の収穫と野菜の出荷準備。

夕方の練習畑の作業は雨のためなし。。。


昨日、自分で育てた野菜を食べてもらうことについて、
不安や緊張、そして、嬉しさがある、って書きましたが、

いまのぼくの身分上、「販売」はできないので、
送料のみ負担していただいて、もらっていただいているわけです。

でも、研修を終えたあとは、当然それではいけないわけで、
他の野菜を育てたり、自分の生活を営んでいくために、
「売る」ことが必要不可欠になります。


「売る」ということは、逆から捉えると、
自分が育てた野菜にお客様がお金を払ってくださる、
ということで、

そうなると、昨日書いた「不安、緊張、そして、嬉しさ」は、
もっと大きくなるんだろうなぁ。


正直に言って、怖いと感じるぼくがいます。

でも、それ以上に、楽しみにしているぼくがいます。

きっと、自分の新しい境地が拓ける気もする。

2013/11/10

不安、緊張、そして、嬉しさ

今日は一日雨が降ったり止んだり。


お師匠さんがちょっと用事だったので、
きょうはウーファー2人とぼくの3人で作業。

ちなみに、いまは、ポーランド人女性と、
日本人男性(先日のリピータとは別)です。

珍しい日本人男性が連続するという椿事(おおげさな)。


午前中は、鶏舎の世話、ぼかし肥料つくり、ナス畝の片付け、
アブラナ科野菜畝の防虫ネット回収。

午後は、ターサイ畝の除草・追肥と、ぼかし肥料・飼料用ぼかしつくり。

雨がしっかり降っていたので、夕方の練習畑での作業はなし。


明後日くらいから、ここではグッと冷え込むみたいです。

サツマイモは寒さに弱い野菜なので、霜が下りるような温度になると、
屋外では保存できません。

ありがたいことに、ブログやフェイスブックで呼びかけたところ、
7名の方から声をかけていただいて、サツマイモをもらっていただきました。

自分で育てた野菜を食べてもらうというのは、
やっぱりまだ不安や緊張感がなかなか抜けないのですが、
(それが悪いことだと思っても居ませんけど)

感想を聞かせてもらったり、料理の写真などを見せてもらうと、
じんわり嬉しいな~。

まだまだまだまだ(中略)まだまだ至らない点ばかりやけど、
それは上達の余地が無限にある、ということで、楽しんでいこうっと!

2013/11/09

丹波霧

今日は一日晴れ。今日も秋晴れです。

そういえば、この秋晴れの日の朝に出る霧、丹波霧なんていうそうです。へー。


朝一の鶏舎の世話だけして、今日はオフ。

午前中に練習畑でたまねぎを植える予定の畝に黒マルチシートをはりました。

あと、またまたサツマイモを知人友人に無理やり送りつけました(笑)


午後は作業はせずに、
近くで開催された有機農業の講演会に参加してきました。

あまり期待していなかったのですが(笑)、
予想以上に面白い内容でした。


ちょっと諸々あって帰ってくるのが遅かったので、
詳しい内容はまた今度。

2013/11/08

自分の、知らない、自分

今日は一日晴れ。秋晴れでした。

午前中は、鶏舎の世話、実エンドウ・ソラマメの播種。

午後は、米ヌカの袋詰めと、タマネギの定植。

夕方は、知人友人に無理やり送りつける(笑)サツマイモの箱詰めを。


自分のことを一番知っているのは自分。

これはまず間違っていないというか確かなことだと思う。

でもそれは、自分が自分のすべてを知っている、ということではない。


ジョハリの窓という概念があって、
「自分がわかっている/わかっていない自分」という軸と
「他人がわかっている/わかっていない自分」という軸を掛け合わせて、

開放の窓:自分も他人もわかっている
秘密の窓:自分はわかっているが、他人はわかっていない
盲点の窓:自分はわかっていないが、他人はわかっている
未知の窓:自分も他人もわかっていない

という4つの「窓」に分ける、という考え方。

で、他人に評価してもらったり、自分をオープンにすることで、
「開放の窓」を拡げていけたらいいねー、と(ざっくり。笑)


まぁ、あくまで考え方なので、その是非うんぬんはどうでもいいけど、
やっぱり、開放の窓あるいは秘密の窓が大きいよなぁ。


他人が見ている「自分」は、その人との関係の中での人格で、
そのほかの場面での「自分」は、基本的には、その相手は知らない。

だから、誰かに接するとき、自分が知っているその人の側面から
もろもろを判断して相対するしかない。


でもそれって、いろいろと難しいよねぇ。

そのひとのわずかな部分しか見ていないのに、それをもとに評価しても、
そのひとからしたら、「何を的外れなことを」って思うことも多いんやろな。

それが嫌なら自分をもっとオープンにして、
相手が抱く自分への認識と、自分自身の自己認識を近づければいいじゃないか、
という話なんやろか。

そんな単純なことではないような気もするけど。

あぁ、なんか、なに書いてるんかわからんくなってきた(笑)

2013/11/07

ダメダメな一日

今日は晴れときどき曇り。

午前中は、チンゲンサイの収穫、除草、草刈り。

午後は、ビタミン菜・ミズナ畝に不織布をかけて、
カブ・チンゲンサイ・ターサイなどの畝の防虫ネットを改修して。


夕方は、ひさびさの「あすなろプロジェクト」。

サツマイモをどどーんと出荷してきました。

といっても、出荷したのは半分くらい。

残り半分は、知人友人に送りつけてやります(笑)


さて、きょうは、ダメダメな一日でした。

いや、もちろんいつもダメダメなのですが、いつも以上に。。。


車の運転をミスしたり、足を何度も捻りかけたり、などなど、
いつも以上に細かい失敗を積み重ねてしまいました。

なんか体が重くてだるい感じがして、頭もボーっとしてるんだよなぁ。

うーん、疲れがたまってるんかなぁ。

別に疲れるほど働いてないと思うんやけども(おいおい)。

でも他に原因も思い浮かばないので、
土曜日のオフにまた温泉でも行ってこようかしら。。。

2013/11/06

過去最長の冒険

今日は晴れときどき曇り。夕方に少し雨がぱらつきました。


午前中は、鶏舎の世話、太陽熱消毒ビニルシートの回収、除草。

午後は、スナップエンドウの播種、ナス畝の片付けを少し。

夕方は、練習畑で、たまねぎを植える予定の畝を軽く耕しました。


さて、昨日ですが、7時過ぎに出発して、とある講習会に参加してきました。

開催場所は、神戸市西区。

もう明石のほうが近いくらいで、電車で行くには便が悪いところでした。

なので、思い切って、車で行くことに。

道はずーーーーーっと175号線を下っていくだけなので、
あまりフクザツではありませんでした。
(でも、175号線から横道に入るとこで迷ったけど。笑)

片道2時間のドライブはこれまでで最長だったので、
やや緊張しましたが、無事に帰ってくることができました。

ちなみに、この講習会は1回だけではなく、
合計6回、毎週火曜日にあるので、あと5回はロングドライブをしなきゃです。


講習会の内容も、期待していたよりも有益で面白くて、
とても充実した一日でした◎

2013/11/05

てぬきー

今日は一日晴れ。たぶん。

ちょっと、朝早くから出かけて、いま帰ってきたところなので、
今日は手抜きで・・・・笑

濃い一日でした。ふー

2013/11/04

サツマイモ食べてみた

今日は雨のち曇り。

朝早くまでしか雨が降らない予報だったのですが、
午前中いっぱい降ったし、午後も一時降りました。

まぁ、山の天気は変わりやすいって言うしな~。


午前中は、鶏舎の世話、飼料つくり、鶏舎のケージ修理。

午後はインゲン畝とナス畝の片付け。

夕方は、練習畑で、ネギ畝に空気を送るために軽く耕しました。


昨日はオフで、お師匠さんのご家族もウーファーも外出されていたので、
夕飯は自分で作りました。

作ったといっても、サツマイモをスライスして焼いたのと、
サツマイモを角切りして煮ただけです(笑)

練習畑で作ったサツマイモ3種の食べ比べしてみたくて、
(というか、そもそも美味しいのかを確かめたくて)
やってみました。

結果は、というと、まぁ、普通に美味しい。


こんな美味いサツマイモ食べたことない!

・・・って感じではモチロンありませんし、

かといって、

こんな不味いサツマイモ食べたことない!

ってこともありません。

シンプルに焼いただけ・煮ただけでも、パクパク食べられるレベル。

まぁ、良かった良かった。

さて、ひさびさに、あすなろプロジェクト復活かな!

2013/11/03

オーガニックフェスタ

今日は曇りのち雨。

午前中はたまに雨が降って、午後からはずっと雨でした。


朝一で鶏舎の世話だけして、今日はオフ。

午前中は、練習畑で、キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー
メキャベツ・コールラビ・ハクサイ・レタスを植えている畝を
除草と空気送りのために三角グワで耕しました。

あと、タマネギを植える予定の畝に鶏糞を撒いて、
ソラマメをポットに播種しました。


そして、雨が本格的に降り出す前に作業を終えて、
昼前から近くで開催されているオーガニックフェスタに行ってきました。

このイベントは昨日から明日までの3日間も実施されている
かなり大きなイベントで、ぼくが行ったときも、
結構な人出で、結構遠くの駐車場まで行かされてしまいました(笑)

1時間くらいのんびりブラブラして、知り合いの方に挨拶して、
カレーサモサ、ベジタブルキッシュ、案納イモプリンでお昼ご飯。


いかにも「オーガニックフェスタ」っぽいゆる~い雰囲気で、
なかなか楽しかったです。


家に戻ると、雨が降り始めたので、午後の作業は断念。

昼寝したり読書したりと、ダラダラ。。。


まぁ、休日らしい休日になった、ってことで(笑)

2013/11/02

気迫のスイッチ

今日も秋晴れ。霧のち晴れです。

午前中は、ナスを片付けた畝にぼかし・ミネラル撒きと春キャベツの定植。

あと、別の畑でも、春キャベツを植える畝に堆肥・ぼかし・ミネラル撒き。

午後も続きと春キャベツの定植と、
昨日お師匠さんがトラクタで耕した田んぼの溝きり。

夕方は練習畑でタマネギか春キャベツを植える予定の畝に、
ミネラルと米ヌカ撒き。


えっと、楽天vs巨人を観ながら書いているので、
集中できずに書くことをなんも思い付きません(笑)

いやぁ、それにしても、田中将大すごいなぁ。

一ヶ月前にも書きましたが、ほんと、気迫が凄まじい。

今シーズンの田中将大とレッドソックスの上原は、もう別次元の気迫やわ。

この気迫のスイッチを自在に入れられるようになったら無敵やと思う。


いま、4回表の巨人の攻撃が終わって2-0で楽天リード。

あ~、今日、完投して優勝を決めてほしいな~

2013/11/01

珍しいのと初めての

今日も秋晴れな一日でした。

晴れの日はいつも、9時か10時くらいまでは霧が立ち込めています。


午前中は、鶏舎の世話、ナス畝の片付け。

昨日やってきた若いニワトリは無事か心配でしたけど、
特に何事もなく、みんな元気そうで一安心。

最初の数日は、新しい環境に慣れずに夜でも鳴きまくって、
獣(イタチとかキツネとか)を呼んでしまって食べられてしまう危険が高い、
と聞いていたものですから。。。


午後もお師匠さんがトラクタで立てた畝を均して、
ナス畝の片付けの続きと、片付け終わった畝を均して、
畝の真ん中に堆肥を撒きました。

ここには続いて春キャベツを定植する予定とのことです。

夕方は練習畑で作業。

タマネギ(か春キャベツ)を植えようと妄想中の畝の除草と、
牛糞堆肥の散布を。

もう17時半にはだいぶ暗いので、
夕方の練習畑での作業は1時間弱しかできません。。。


さて、11月に入ったことですし(ていうか、もう11月か~)、
ウーファーがやってきました。

1人目は昼過ぎに。なんと、初めてのリピータ。

珍しい日本人の珍しい男性。

なんでも、卒論のリサーチというか情報収集というかのためとのこと。

2人目はもうすぐ(笑)到着。こちらは初のポーランド人(女性)。

ポーランドかぁ。どんな国なんやろか。

2013/10/31

ヒナ(?)が来た

今日も一日晴れ。秋晴れでした。

午前中は、鶏舎の世話、ビタミン菜の収穫、タマネギ畝の準備の続き、
キャベツ・ダイコン畝の追肥・除草。

あと、ニワトリのヒナが来たので、ケージに入れてエサをあげました。

午後もキャベツ・ダイコン畝の追肥・除草の続きと、再度ビタミン菜の収穫。


上で「ヒナ」と書きましたが、実はヒヨコではなくて、
もう生まれてから90日弱経っている若いニワトリです。

体は大人より一回り小さいくらいの大きさですが、
まだ卵は産みません(だいたい150日くらいで産みはじめるらしい)。


去年WWOOFで何軒か養鶏をされている農家さんにお世話になったとき、
みなさんヒヨコを買ってはったので、
ヒナが来る、と最初に聞いたときはヒヨコが来ると思っていたんですが、
お師匠さんは違ったみたいです。

「ヒヨコを買うんじゃないんですね~」と訊いてみたところ、
ワクチンが関係しているとのことでした。

業者さんがある程度まで育てたニワトリは、
一定のタイミングで、決められた種類のワクチンを打っています。

が、おそらくこのワクチンの接種は義務ではないようなので、
(ネットで調べてみた限り、なので正確には不明)
ヒヨコのときに買っても(法的な)問題はないのでしょう。
(個人でワクチンを打つことも不可能ではないようですが、
 何千羽も飼っているようなところじゃない限り、非現実的っぽい)


上記の通り、ワクチンの接種自体は義務ではないようなのですが、
もしニワトリが何かの病気にかかったとき、
さらにはそれが他の養鶏家さんのニワトリにもうつってしまったとき、
ワクチンをしていたのとしていなかったのとでは、
責任のありようが大きく違ってきてしまうそうです。

なので、お師匠さんは、そのリスクを減らすために、ヒヨコではなく、
業者さんがある程度まで育てた若いニワトリを買っているとのこと。


平飼い養鶏をしていると、ケージ飼いの養鶏と比べて
ニワトリが健康的に育つから病気にもかかりにくいので、
ワクチンを打つ必要はない、
と考えてはる養鶏家さんも結構いはるんやろなぁ。

どっちが正しいとかどっちが間違いという話ではなくて、
どのようにリスクを認識して対応するか、という問題。

自己責任だけの問題とはいえないからなぁ。うーん、難しいなぁ。

2013/10/30

言葉は腕力より高次か

今日は一日晴れ。ザ・秋晴れでした。

午前中は、鶏舎の世話、ピーマン・トウガラシ・カブの間引き菜の収穫、
昨日のタマネギ畝の準備の続き。

ピーマンは、消費者組合との話し合いで、出荷は10月いっぱいマデ、
と決まっているとのことでしたので、小さいのも採りつくしました。


午後は、鶏舎の空いているケージの掃除。

明日、ニワトリのヒナが来る予定なのです。


夕方は練習畑で、サツマイモの泥落とし。


農業とはま~ったく関係のない、ただの疑問なのですが、、、

体罰問題で体罰を批判する主張として、
「言葉で説得せずに体罰に頼るのは教師としてレベルが低い」
というような趣旨の発言を見たり聞いたりするのですが、
それ、なんでなんでしょうか。

恐らくこのような発言の裏には、
「言葉」でのコミュニケーションは
「腕力」でのコミュニケーションよりも高次だ、
という見解があるんでしょうけど、なんでそう思うのかなぁ、と。


「腕力」は人を傷つけることがあるから?

でも、「言葉」も人を傷つけることがありますよね。

それに、人を傷つけない「腕力(体罰)」だってあるでしょう?


たぶん、「言葉は人間だけに与えられた特別な能力」だ
という概念が、意識的にせよ無意識的にせよあるんだろうなぁ、
と思っているのですが、

人間だけに与えられた能力なら、それは高次なものなの?

人間って、ほかのモノ(生物も非生物も)よりそんなにすごいの?

とか思うわけです。


というか、そもそも、先生だってただの人間ですからね。

理想論を振りかざすのは個人の自由だけど、
それを無理やり他者に当てはめて批判するのはどうかなぁ、
とか思ったり思わなかったり。

2013/10/29

不耕起栽培?

今日は一日曇り。涼しい一日でした。

午前中は、鶏舎の世話、ミズナ・ビタミン菜畝の追肥・不織布かけ、
タマネギ畝の準備。

午後もタマネギ畝の準備の続きを。


このタマネギ畝は、サツマイモを植えていた畝を、
そのまま(じゃないけど)使います。

大半の場合、何か野菜を育てて収穫した後は、
一度トラクタで耕して、土壌分析をして、肥料を撒いて、
トラクタで畝を立てて、という工程を踏むのですが、

今回は、トラクタで耕したり畝を立て直したりせず、
レーキで畝を均して、肥料を撒いて、
という短縮版です。

そんなことができるなら、ずっと短縮版でやったほうが楽チンやん、
と思うのですが、そういうわけにもいきません。

この短縮版が可能なのは、収穫後の畝の状態がいいときだけです。
(いや、もちろん、状態が良くないときにもできることはできますが、
 そのあとに植える野菜の生育が悪くなります)

で、どういうのがいい状態かというと、一言でいうと、柔らかい、でしょうか。

空気が入って、水はけも良くて、でも保水力も高くて、
という状態が保たれている場合、
トラクタで耕して畝を立て直さなくても、
次に植える野菜もしっかり根を張って丈夫に育ってくれるのです。

なので、そういう状態を常に作り出すことができれば、
ずっと耕す必要はない、ということですが、
まぁなかなかそううまくはいきません。

それをうまくやっているのが不耕起栽培(で成功している人)。

そこらへんも勉強していきたいな~。

2013/10/28

常識に捉われない成功者

今日は一日晴れ。

昨日の夜からグッと冷え込みました。

放射冷却の影響か、今朝も気温が低い感じ。


昨夜遅くにお師匠さんが帰ってきはったので、
今日からまた平常運転。

次のウーファーは11月から来るそうです。


午前中は、ナス・ピーマン・トウガラシ・リーフレタス
チンゲンサイ・ダイコンの間引き菜の収穫、
サツマイモの天日干し、野菜の出荷準備。

午後は草集め、マルチの片付け、ダイコン畝の除草など。

夕方は練習畑で、サツマイモの泥落としを。


お師匠さん曰く、有機農業の世界で成功している人には、
いい意味でも悪い意味でも常識外れの「変な人」が多いそうです。

まぁ、確かに、そうなんだろうなぁ、と思うと同時に、
それって別に有機農業に限らんよなぁ、と。

ビジネスの世界でも、
成功者はどこか人と比べて突き抜けているところがあるから、
成功者足りえているのだろうし、
それは、スポーツでも、農業でも、同じなんでしょうね。

で、そういう突き抜けているところがある人は、
逆に抜けているところもあって、
たぶんそういうところが、常識がない、といわれる所以か。


ぼくにはそういう突き抜けたところは何もないし、
それどころか常識にとても捉われがちな性格であることは、
自分でも認識しています。

だから諦めるしかない、、、というわけではなくて、
自分が常識に捉われがちだということを認識できているからこそ、
そうならないように気をつけられる(ハズ)なので、
そこを意識していかんと、生き残っていけないんやろなぁ。

2013/10/27

指切りサツマイモ

今日は一日晴れ。気持ちの良い晴れでした。

秋は空が高い気がする。気のせいかな。


今日はオフ、ということで、鶏舎の世話だけして、
あとは練習畑で作業。

午前中のうちにサツマイモを掘りあげよう!

と意気込んで作業を始め、まずはツルを刈っていたところ、、、

指切ってもーた・・・。

わりとサクッと・・・。

血がポタポタと・・・。


というわけで、すぐに家に戻って洗ってバンソウコウ貼って、
午前中は安静にしていました(泣)

まぁ幸い、そんなにたいした怪我ではなかったので、
午前中くらいで痛みは引き、血もホボ止まりました。


気を取り直して、午後から作業。

サツマイモ掘りと、春キャベツのセルトレイ播種と、
あと、ラッカセイの試し掘りも。

サツマイモは3種類植えてみたんですが、
苗が高かった安納芋は見事に失敗。。。

たぶん、植えた場所の条件が悪く(水はけ悪くて石がたくさん)、
大きくなりませんでした。

紅あずまと鳴門金時のできはそこそこ。

・・・なんですが、どっちがどっちだか忘れてしまった(アホ)

収穫したイモで見分けることできんのかな~

2013/10/26

喜嶋先生の静かな世界

今日は曇りのち晴れ。午前中は雨も少し降りました。

午前中は、鶏舎の世話、ニンニクの芽だし、鶏舎のケージ修理。

午後も鶏舎のケージ修理の続きを。

午後は晴れていたので、外で作業をしようと思ったのですが、
畑が依然として水がたまっていたりグチュグチュだったりしたので、
無理せず屋内作業にしておきました。


夕方は練習畑で少しだけ作業。ニンニクの芽だしを。


さて、森博嗣氏の新刊、『喜嶋先生の静かな世界』を読みました。

といっても、もともと短編だったものを単行本で長編化し、
さらにその文庫版なので、既読の作品ですが。

でも、やっぱり、いいなぁ、これ。

帯に「自伝的小説」って書かれているように、
研究に関することについては森博嗣氏ご自身の体験を、
強く受けている内容だと思われ。

純粋に、静かに、「世界」を生きる。

まるで、けがれを知らない、こどものような。

ぼくもこんな生き方ができたらいいなぁ、と憧れてしまう。

そう、悔しさではなくて、憧れだけれど。

心をきれいに、静かにしたいときに、また、読もう。

2013/10/25

コドモなボク

今日は一日ずーっと雨でした。

そこまで強く降ったわけではなかったのですが、
昨日からそこそこの強さで降り続けているので、
畑は悲惨な状態です。田んぼか、みたいな。。。


午前中は、鶏舎の世話、隣町の酪農センタまでヨーグルト引取り、
サツマイモの泥落とし。

午後もサツマイモの泥落としの続きをして完了!

そして、鶏舎のケージ修理の続きを。

練習畑でも少しだけ作業をして、
畑にたまっている水が排水溝に落ちやすいように溝を掘りました。


まぁぼくもいい歳(笑)なもんで、
周囲で結婚する人や、子供ができる人なんかがどんどん増えてくるわけです。

そのことで焦りを感じたりはしないんですが
(それはそれでどうなのかという問題もあるかもしれないけど。笑)

素直に感じるのは、祝福と、尊敬です。


先日、サークルの友人の結婚式二次会に参加したときに、
他の友人2人(既婚1人、結婚予定1人)と話していて、
彼らに「農業やるなんてすげーな」という感じなことを言われたので、

「農業やるよりも結婚するほうがよっぽどすごいと思う」

ってこたえたら、全力で否定されました(笑)


でも、ぼくが農業をやる、というのは、
自分ひとりで身軽に好き勝手やる、ということなんですが、
結婚って、自分ひとりだけじゃなくて、相手の人生や子供の人生など、
自分以外の人の責任も背負っていくわけじゃないですか。

そんな覚悟も度胸も器も、ぼくにはまだねーぞ、と。


先日長男が生まれた弟くんも、周りの知人友人も、ほんとすごいなぁ。

それとも、ぼくがマダこどもなだけなんやろか。

2013/10/24

素晴らしき鈍感力

今日は曇りときどき雨。

一日中、雨が降ったり止んだりでした。


今朝早くに2週間滞在していたフランス人女性ウーファーが出発し、
今日から1週間ほどはウーファーゼロ状態です。

そして、なんと、実は、お師匠さんも同じ時間に出発。

4日間ほどお隣の韓国で有機農業の大会に参加されています。

・・・と、いうことで、今日から4日間は、作業はぼくひとり!
(おかみさんはいらっしゃるけど、外での作業はなさらないので)

雨の様子を見ながら作業の順番を考えたりしつつやっていました。


午前中は、チンゲンサイ・リーフレタス・ホウレンソウの収穫
鶏舎の世話、鶏舎のケージ修理など。

午後は、草刈り、草集め(ニワトリのエサ用)、
サツマイモの泥落とし、ニンニクの芽だしなど。


最近(に限ったことでもありませんが)たまに思うのが、
「鈍感」で良かったなぁ、ということです。

ぼくは感情面における人間的欠陥がひどくて(笑)、
自分の感情もあまり触れ幅がありませんし(特にポジティブな感情がない。笑)
当然ながら、人がどんな感情を抱いているか推測するのも苦手です。

こんなぼくだから、周りの人から相当嫌がられていると思うんですが、
まぁ、鈍いから、気付きにくくて。(そしてさらに嫌がられる。笑)

この周囲からのネガティブな視線に敏感に反応していたら、
きっと、もっと、生きにくかったんだろうなぁ。

繊細さな感情って、素敵だと思うけど、大変なこともあるんだろうな。

あぁ、鈍感で良かった(とか思ってるからさらに周囲をイラつかせるのか。)

2013/10/23

見たいものしか見ない

今日は曇りのち雨。

午前中は、鶏舎の世話、ダイコンの間引き、サツマイモの泥落とし、
ナス・ピーマン・トウガラシ・チンゲンサイの収穫。

午後もサツマイモの泥落としなど。

夕方は練習畑でニンニクの芽だし。


これまでに何度も書いてしまったことかもしれませんが、
あらためて、「人間って自分が見たいようにしか見ないんだなぁ」
ということを実感した今日でした。

なにがあったのかは、ほんと、馬鹿らしくて書く気もしませんが、
なんだかなぁ、という感じ。

ひとそれぞれ、生きて育ってきた環境があるから、
当然ながら、価値観は違うわけです。

価値観というのは、噛み砕いて言うと、何が好きで何が嫌いか、
というようなことだから、価値観が違うということは、
好き嫌いが違うということ。

だから、同じものを見ても、同じことをしても、
好きだと思う人もいれば嫌いだと思う人もいて。

もちろんその両極端じゃなくて、どっちでもないとか、
好き:嫌い=6:4とか2:8とか、
あるときは嫌いだけどあるときは好きとか、
昔は好きだったけどいまは嫌いとか、いろいろあるわけです。


自分が見たいようにしか見ない、
ということが悪いといっているというわけではなくて、
そうなってしまうことを認識しとかないとなぁ、と。

自分がそうなってしまうことを注意する意味でも、
相手がそうなっていることを認識する意味でも。


昨日書いたモヤモヤがせっかくたぶん消えたっぽいのに、
すぐに新しいモヤモヤというかイライラともちょっと違うけど、
残念な気持ち。うーむ。

2013/10/22

サツマイモ掘り!

今日は雨のち曇り。

午前中は雨が降っていたので、鶏舎の世話と、鶏舎のケージ修理。

ようやく、1ケージの修理が完了し、2ケージ目の修理にかかっています。

午後は雨が上がったので、サツマイモ掘り。

明日からはまた雨が降る予報なので、
お師匠さんとフランス人女性ウーファーとの3人で、
約500kgのサツマイモをいっぺんに掘りあげました。

かなり大きくなってしまっているサツマイモも多くて、
もう少し早く収穫しても良かったなぁ、という感じ。

練習畑のサツマイモも近日中に収穫しないと!

まぁ、練習畑のほうは、草まみれにしてしまったから、
そんなに大きくはなってないやろうけど(苦笑)

サツマイモ掘りというと、小学校を思い出しますね~。
(とかいって、何も思い出せないけど。笑)


サツマイモ掘りに時間がかかったのと、
疲れたのとで、練習畑での作業はなし。


さてさて、毎度のことながら、またチョット堕ちている感じ。

年内のお楽しみの予定が終わっちゃったからかな?笑

日曜にひさしぶりの人にたくさんあって話をして、
無意識下でいろいろ考えてしまっているのかなぁ。

たいていのモヤモヤや低空飛行は、
目を逸らしつつも、原因はここら辺だろうなぁ、
というのはぼんやりわかっているんですが、

うーん、今回のは珍しく、わかんないなぁ。

どうしたもんだか・・・

2013/10/21

癖のある仕事は人を思い出させる

今日は一日晴れ。

太陽が出ていたからか、体感温度は割りと高めでした。日中は。


午前中は、鶏舎の世話、インゲン・ナスの収穫、野菜の出荷準備。

午後は、ホウレンソウ・コマツナ畝の除草と不織布かけ。


今日出荷した野菜は、ナス・ピーマン・インゲン
ラディッシュ・小カブ・コマツナ・ビタミン菜・ミズナ、てな感じ。

夏野菜がもう終わりかけで、冬野菜がまだ来ておらず、
葉物中心になっています。

サツマイモが来週からかな。


先日、ピーマン畝の修繕をしているときに、枝を誘引するためのヒモが、
ちょっと変わった結び方されているところがありました。

それを見て、まだピーマンを定植したばかりの頃、
ピーマン畝の支柱たてを手伝ってくれた
ウーファーのことが思い出されたんですよね。

それで思ったのですが、クセのある仕事は人を思い出させるなぁ、と。


そして、さらに思い出したのですが、
新卒で入社した東京の会社での新入社員研修が終わったとき、
研修を担当してくださった社長からフィードバックとして、

「きみの成果物のオリジナリティは何なの?」

という指摘をいただいたなぁ、と。


ぼくのオリジナリティ、、、か。

少なくとも、あの会社では、何も遺すことができなかったし、
そもそも、中学生のときくらいから、ずっと探していますが、
いまだに見つかっていません。

いつかは見つかるのかなぁ。。。

2013/10/20

満たされた時間

今日も一日雨が降ったり止んだり。

昨日からの外出を終えて戻ってきたのが昼過ぎだったので、
今日のぼくの作業は午後だけ。

雨だったので、鶏舎でケージ修理の続きをしました。

夕方は練習畑で少し作業。ニンニクの芽だしを。


さて。

昨日は、とても楽しい一日でした。

メインイベントは夜でしたが、
まずはひとりでひさしぶりに梅田の楼蘭というラーメン屋へ。

焦がし味噌ラーメン、相変わらず旨いわぁ。


そして、紀伊国屋をぶらぶら。

農業系の専門書(?)で面白い本を見つけて満足。


それからjp系の友人3人とお茶したり飲んだり喋ったり。

うち一人は5,6年ぶりだったので、懐かしかったな~。


そんでもって最後が、大学時代のテニスサークル同期の結婚式二次会。

サークル同期同士のカップルなので、
当然参加者もサークルのメンバが多くて、
これまた5,6年ぶりに会った人が2,30人くらい(笑)

サークルのメンバでほかにも結婚した人はもちろんいるけど、
これまでぼくは二次会とかに参加してなかったので、
(というか誘われなかったので、笑)
レアキャラ扱いされていて、来ていることにかなり驚かれた(笑)
(そもそもサークルでもホボ幽霊部員みたいな感じやったけど)

同期も先輩方も、みんな覚えていてくれて嬉しかった。
(後輩とは絡みがないからわからない。笑)

フェイスブックの情報で、ぼくがなにやら怪しげなことをしているらしい、
ということはなんとなく知っているけど、
具体的に何をどうしてるのかよくわからん、
って人が多くて、いろいろ訊かれたし(笑)


まぁ、そんなぼくのことは、ほんとどうでもよくて、
彼らの幸せそうな姿と、始終笑いの絶えない二次会の雰囲気に、
とても満たされた気持ちになった素敵な時間でした。

お幸せにね~◎

2013/10/19

数年振りの楽しみ

今日は雨のち曇り(のはず)。

朝食後に鶏舎の世話をして、練習畑で少しだけ作業をして、
今日はオフ。

諸々の予定で大阪に行ってきます。

数年振りに会う人がたくさん。楽しみです。

2013/10/18

出し惜しみしない

今日も一日晴れ。涼しい一日でした。

午前中は、先日の強風でめくれてしまったマルチの直し、
田んぼに鶏糞・ぼかし肥料・ミネラル肥料まき。

午後は米ヌカの袋詰めと、小カブを播種した畝にモミガラマルチ、
ダイコン畝にぼかし追肥。

夕方は練習畑で少しだけ作業。

ニンニクの出芽したところのマルチシートに穴を開けて、
育苗ハウスの側面を閉めて。


こう毎日ブログを書いていると、
中身がほとんどないこのブログ(笑)でさえ、
何を書くか考えるのが大変です。

その日の作業で特徴的なことがあったり、何かイベントがあったり
すると、
それを書けばいいのでネタを考えるのは楽チンなのですが、
毎日がそんなことばかり、というわけにはいかないので。
(まぁ、ぼくの観察力がショボイだけなんですけど)

で、今日の記事みたいに、
農作業中にフト思いついたことなんかも書いてみるわけですが、
そこで思うのは、「ネタを出し惜しみしちゃだめだよな~」ってことです。


「あ、これ面白いぞ」ということを見つけたり考えたりしたとき、
一回で書くともったいないから小出しにしよう、とか、
もっと後で書こう、なんて小賢しいことをしてしまうと、
結局、そのネタを思いついたときの自分の「枠」を超えられないんですよね。

そうじゃなくて、思いついたネタを、出し惜しみせずに出し切ることで、
また無から有を生み出したり、さらに進んだアイディアを思いついたりして、
自分の「枠」を超え続けていくことができると思うんです。

ネタのストックがあると、そこに安心して、
新しい考えを生み出さなくなったりしちゃうもんなぁ。


ネタを出し切って、自分を更新する。大事なんちゃうかな。

2013/10/17

恋しい季節

今日は一日晴れ。

太陽が出ているときは暖かいけど、
雲に隠れていると昼間でも肌寒いくらい。

すっかり秋の空気です。


午前中は、鶏舎の世話、ナス・インゲンの収穫、ニンジンの間引き。
あと、昨日の大風の影響でピーマン畝がまた倒れてしまったので補修を。

午後もピーマン畝の補修の続きなど。

夕方は練習畑で少し作業。

友人Kと一緒に建てた育苗ハウス兼物置の
物置側に張っていた遮光シートが風でめくれてしまっていたので、
その補修作業を(まだ終わってへんけど。。。)

まぁ、これくらいの被害ですんでよかったよかった。


あー、でも、ここ数日で急に寒くなったからか、
先日播種した春キャベツの発芽が遅れています。

むぅ。。。失敗してしまったか。


夜はもう寒さを覚えるくらいで、
ヒートテックが恋しい季節になってきました。

でも、まだいける、と無駄に我慢している今日この頃です(笑)

2013/10/16

努力とは、改善し続けること

今日も一日雨。

台風の影響が関西にも届いていて、風が強い一日でした。

鶏舎のトタン屋根がお隣の田んぼに飛んでいってしまっていて、
みんなで拾い集めました。

まぁ、稲刈りが終わってはった後で良かった。


今日は一日中、鶏舎のケージ修理作業。

夕方は練習畑で、ニンニクが早くも出芽してくれた場所の
黒マルチシートに穴を開けました。


今日、鶏舎のケージ修理作業をしていて痛感したんですが、
ぼくは、こういう大工作業というか日曜大工というかセンスがないなぁ、と。

いや、別に、大工作業だけじゃなくて、農作業もそうなんですけど、
ほんと、なんというか、いけてない・・・苦笑

非効率的な動きをしてしまったり、作業が抜け落ちてしまったり、
間違ったことをやってしまったりで、二度手間になることもしばしば。

うん、ていうか、大工作業とか農作業みたいに、
体を動かす作業だけじゃなくて、
東京時代のオフィスワークもそうでしたけど。。。

いや、むしろ、これまでの人生において、
これはセンスがあるな、とか、才能があるな、
と自分自身に感じた分野なんてひとつもないんやけども。


自分がやりたいと思っている農業において、
才能もなければセンスもない、ということは、
まぁ残念なのかもしれませんが、
自分に変な期待を抱く必要がないので、ある意味シンプルです。

農業だけに限った話じゃなくて、何事においても、
生まれ持った才能も、培ってきたセンスもないなら、
「努力」するしかないんですよね、もう。

この場合の「努力」というのは、
「とにかくがんばる!」みたいな精神論ではもちろんなくて、
言い換えると、「改善し続ける」ことだと思うのです。

才能もセンスもないけど、まずはやってみて、そして失敗する(笑)

で、その失敗を反省して(原因と対策を考えて)、
次に活かして、上手くいくことはあっても失敗することもあって、
またそれを反省して、というように「改善」し続ける。

それが、「努力」の本義やと思うんです。

量はすさまじいけど、漫然とやっているだけじゃ、
「努力」しているというより、目をそらしているだけやもんね。

2013/10/15

貴重だったけどもったいない

今日は一日雨。

午前中は小雨でしたが、午後は本降りに(強くはないけど)。


午前中は、昨日の堆肥袋詰めの続き、
お師匠さんがトラクタで耕した畑に溝を切って、
間引きしたミズナを移植して、ゴーヤ畝の片づけをして。

午後は、ぼかし肥料を作りました。

ちょっと遅くまで作業をしていたので、練習畑での作業はできず。


昨日、WWOOFのホストはボクには無理だ、と書きましたが、
ホストはできへんけど、ウーファーはまたやりたいなぁ。

去年10箇所ほどの農家さんのところでお世話になって、
いろいろな栽培方法や考え方に触れさせてもらって、
自分のやりたい方向性がおぼろげながら見えたのは、
とてもいい体験でした。

ほんと、いま思えば無謀やったけど(笑)、やってよかった。


でも、農業に関する基礎ができてない中でまわっていたから、
やっぱり、どうしても、細かい部分が見れていなかったなぁ、と。

かなり先進的な農家さんや独特のやり方をされている農家さんに
お世話になっていたのに、その技術をほとんど学べていない。

せっかくの素晴らしい機会やったのに、
それをある面では活かせてないんだよなぁ。

あぁもったいな。


独立する前にまた少しWWOOFしようかな?笑

まぁ別にWWOOFである必要はなくて、
要は先人の技術を生で見て学びたいわけやねんけど。

2013/10/14

気の置けない

今日も秋晴れ。天気は気持ちの良い一日でした(含みのある表現。笑)

午前中は、ナス・インゲンの収穫、ハウスの水遣り、
オクラ畝の片付け、ビタミン菜や水菜などの菜っ葉系の畝に不織布かけ。

午後も不織布かけの続きと、
大型トラックでは行けない畑に持っていくための堆肥を袋詰め。

夕方は、ウーファーたちを出荷場に連れて行くことになったので、
練習畑での作業はできず。。。


冒頭に書いたように、天気はとても良い一日でしたが、
気分はとても悪い一日でした(笑)

なんで気分が悪かったのかは、アホくさくなるので書きませんが、
まぁ、独り立ちしても、絶対にWWOOFのホストはしないな、ぼくは(笑)


ぼくは人としての器が大変小さいので、
きっと受け入れられる人の幅がとても狭いんだろうなぁ。

だから、この日も書いたように、一人で作業をするのが好きなんやろ。


とはいえ、他人と作業をするのが須らく嫌いかというと、
そういうわけじゃなくて、
気の置けない人と作業をするのが一番好きです。

ひとりよりもサクサク事が運ぶこともあるし、
ワイワイしながら作業をすると楽しいですしね◎

2013/10/13

ちいさな、しあわせを、いくつか

今日は一日晴れ。でも、秋の気配に戻りました。

朝夕は少し肌寒さを感じる涼しさ。日中も汗をかかないくらい。

過ごしやすい気候です。あはは、幸せ。


朝一のオクラの収穫と鶏舎の世話だけして、今日はオフ。

練習畑で、午前中は、草刈り、ネギ畝の追肥と土寄せ。

午後は春キャベツのセルトレイ播種を。

ひとりでマイペースに仕事ができました。いひひ、幸せ。


作業を終えてからは、アマゾン様が届けてくださった漫画を。

東京で一人暮らしをしているとき、何作か漫画を買っていましたが、
引き払うときに、全部売りました。

・・・が、とある漫画だけは、売らずに今も買い続けています。

その新刊が9月末に既に発売されていたことに、先日ようやく気付いて、
慌てて購入。

じっくり読みました。やっぱ、いいなぁ。うふふ、幸せ。


昼過ぎにお師匠さんの次男くんを駅まで迎えに行ったついでに、
近くで催されていた地元のお祭りにチョット立ち寄って、
露店でカラアゲを食べました。

大きなお肉と、いかにも、って感じの味。えへへ、幸せ。


来週末は、たくさんの、ずいぶんひさしぶりの人たちに会える予定。
はぁ~、楽しみやなぁ。おほほ、幸せ。

2013/10/12

自然と学んでしまう

今日は晴れ。

日中は暑くなりましたが、夕方になるとグッと涼しくなりました。


午前中は、鶏舎の世話、ハウスの水遣り
耕うん予定の畑に堆肥・ぼかし・ミネラル肥料・モミガラ撒き。

午後も肥料やモミガラ撒きの続き。

夕方まで作業していたので、練習畑での作業はできず。


先日、2日続けて(この日この日)、
「自分が進む道の見分け方」について書きました。

今日も作業中にフト思い浮かんだので、またまた。


9月に滞在していたフランス人カップルと、
米ヌカの袋詰めとモミガラの袋詰めを一緒にしたことがありました。

米ヌカは、シャベルですくって紙袋に詰めていきます。

モミガラも、彼らはそうしていたのですが、
ぼくはその様子を見て「効率悪いなぁ」と思ったので、
手でかき集めて袋に入れていました。

実際、ぼくの作業スピードのほうが彼らより2,3倍速かったです。

でも、彼らは、ずっとその効率の悪い方法を続けていたんですよね。

なんでやり方を変えないのかなぁ、と思っていたのですが、
今にして思えば、別に農業に興味が無いウーファーにとっては、
作業が時間で区切られているのだから、
疲れなくて楽な作業のほうがいいに決まってるんですよね。


今日、偶然、フランス人女性と米ヌカの袋詰めとモミガラの袋詰めをしました。

米ヌカの袋詰めを終え、モミガラの袋詰めをはじめたとき、
彼女も最初はシャベルを使っていたのですが、
ぼくが手でサクサクとやっているのを見て、
すぐにやり方を真似しはりました。

今回のフランス人女性ウーファーは、農業に興味があって、
自分でも将来やろうとしている人。

だから、楽な作業かもしれないけど非効率なやり方を続けて、
他の作業をする機会をなくしてしまうより、
効率的に作業をして次の作業に移りたかったのかな。


こういう感じに、
意識しなくても自然と学んだり、真似たり、吸収したりしてしまう分野は、
自分の伸び代がある分野なんじゃないかな、と思ったり。

(まぁたぶん、ほんまはこんなこと誰も考えてへんやろけど。笑)

2013/10/11

上達しない英語(笑)

今日は一日雨が降ったり止んだり。

最近では一番しっかり降ったんじゃないかな。

強くなったり弱くなったり、断続的に。


午前中は、鶏舎の世話、オクラの収穫、ホウレンソウ畝のぼかし追肥、
ハクサイ畝の欠けてしまったところにダイコン播種、などなど。

午後は、もらってきた米ヌカの袋詰め、ぼかし肥料つくり、などなど。

雨だったので、ガッツリとひとつの作業をするというよりは、
細かい作業をたくさんやった一日でした。

夕方は、練習畑で少しだけ作業。

タマネギをトレイに播種して、キャベツやハクサイなどを植えた畝の、
欠けてしまったところにレタスを補植。


昨日から、アメリカ人男性とイギリス人女性カップル、
フランス人女性、の2組3人が来ています。

ここ最近は、日本語を喋れるウーファーだったり、
日本語は喋れないけど余り絡みが少ないウーファーが多かったのですが、
今日はフランス人女性(日本語喋れず)に
ガッツリ英語で説明しなくちゃならなくて、大変でした。。。

いやぁ、しかし、こんだけ英語を喋る機会があっても、
一向に上達しないということは、やっぱ、ぼくは、そういうことか(笑)

一昨日昨日の日記で言うと、英語をペラペラに喋れる人を見ても、
悔しさとか一ミリも沸かんしなぁ(苦笑)

2013/10/10

あと、ワクワクも。

今日は一日晴れ。今日も暑い一日でした。

ほんま10月か、これ。


午前中は、まずは鶏舎の世話。

そして、約1ヶ月前の大雨強風で少し倒れていたピーマン畝の修繕。

だいぶ弱っていたので、このままでいいかな、
と応急処置だけしていたのですが、
雨が降ってまた回復してきた感じなので、しっかりと修繕しました。

午後もピーマン畝修繕の続き。

もろもろバタバタしていたので、今日も練習畑での作業はできず。


この日記はいつも、とあるテキストエディタソフトで書いて、
それをコピペしてブログにアップしています。

昨日、「諦めと悔しさと」という記事を書いたのですが、
アップする直前に、最後の「と」を付け加えました。

まぁ、たぶん、語呂がいいからそうしたんだと思うんですけど、
今日、作業中、思いついたことがあって、
「ワクワク」するか否かもあるかなぁ、と。


何か、未知の領域に触れたり突入したとき、
その目の前に広がる膨大な「謎」の山に、ワクワクするか、否か。

自分にまだこんなに知らないことがある、
そしてそれをこれから追求していける、
ということにワクワクする場合、自分の求める道はそこにあるかもしれない。

逆に、こんなん無理やわ、と投げ出してしまうとき、
自分が進む道はそこではないのだろう。


ただ単に興味があってワクワクする、という場合が微妙だけど、
その差は、ただ情報を吸収するだけじゃなく、
集めた情報の先へと自分で思考を展開していくような分野は、
自分の生きる道、ということなのかなぁ。


ぼくの場合でいうと、
たとえば前職の「人材開発」の分野などは、
革新的なコンテンツを創り出す人や、
刺激的な研修を提供する人を見て、
「すごいなぁ」とは思えど、残念ながら、悔しさは覚えませんでした。

また、ぼくは、脳科学とか心理学とか宇宙の歴史とかに、
とても興味はありますが、本を読むだけで、
それを自分で深めていこうとは思いません。

でも、農業は、数多いる先人たちの後姿が、
まったく見えないほど遠くにいらっしゃるのですが、
悔しさを覚え、ちょっとでも追い付きたいと思うのです。

追い付くどころか、差を縮められるかすらわかりませんが。。。

2013/10/09

諦めと悔しさと

今日は雨のち晴れ。

心配してた台風24号でしたが、特に何事もありませんでした。

昼前に一番近づく、という昨日時点の予報でしたが、
結局、風が強かったのは早朝(5時くらい)だけで、
雨も大して降らず、日中はむしろ、真夏か!、という暑さでした。

強風による被害がなかったのは良かったのですが、
雨があまり降らなかったのは残念。まぁ、いっか。


午前中は、鶏舎の世話と、ビニルハウスの潅水チューブ設置、
ナス・インゲンの収穫。

午後は野菜の出荷準備と、潅水チューブ設置の続き。

もろもろバタバタしていたので、夕方の練習畑での作業はできず。


ある分野・ポイントにおいて、
卓越した能力や圧倒的な結果を残すような人を見たとき、
「感心」してしまうときと、「悔しさ」を覚えるときとがあると思います。
(もちろん、他にも色々感じることはあるけど)

すごいなぁ、と感心してしまう分野って、
自分とは関係ない(自分がやることではない)と思っているということで、
たぶん、そこは、自分が進むべき道じゃないんだろうな。

逆に、くっそぉ、と悔しさを覚える分野って、
自分がやりたいと思っているということで、
そこに、自分が進みたい道があるんだろうな。

意識的にせよ、無意識的にせよ。


自分の中だけに閉じた話でいうと、
何かに挑戦して失敗してしまったときに、
「まぁこんなもんか」と諦めてしまえるような分野は、
自分が進みたいと思っている道ではなくて、

逆に、「まだまだできたはずだ」と悔しさがにじみ出るような分野は、
自分の中に活路や伸び代があるということだと思う。


ぼくは、誰を見て、悔しさを覚えるか。

何ができなかったときに、奥歯を噛み締めるか。

2013/10/08

もやしっこ

今日は曇りときどき雨。

台風の影響か、昼過ぎに少し雨が降りました。

明日の昼過ぎに台風が一番接近するらしいです。

勢力は弱まっているはずとのことですが、どうなることやら。心配。


午前中は、ネギ畝の除草の続き、大根の追加播種、キャベツ畝の谷上げ。

午後はキャベツ畝の谷上げの続きと、ニンジン畝の谷上げ。


香港4人家族は、明日帰る予定だったのですが、
台風の接近が心配とのことで、午後の作業はなしで、
夕方前に出発していきました。

ということで、午後の作業はひとりでやっていたのですが、
2時間ホボぶっ通しで三角鍬を使って谷上げをしていたら、
腕が棒のようになりました(苦笑)

うーん、やっぱ、筋力よわいなぁ。こればかりはどうしようもないけど。


夕方は練習畑で作業。タマネギを育苗箱に播種しました。

台風対策は結局せず。だいじょぶかな(どきどき)

2013/10/07

ヒッピーと台風

今日は一日晴れ。

かなり暑めで、30度いったんじゃないやろか。。。


午前中は、鶏舎の世話、インゲン・ナス・ピーマン・オクラ
トウガラシ・ゴーヤの収穫と、ネギ畝の除草。

午後もネギ畝の除草の続きと、キャベツ・ブロッコリー畝の除草。

夕方は練習畑で、ニンニク畝に黒マルチシートをはって、
遅れていたタマネギの播種を。

お師匠さんは畑にタマネギを播種していて、
ぼくもそうしようと考えていたんですが、
畝の準備がなかなかできず、畑への播種は諦めて、
育苗箱で苗を作ることにしました。

でも遅れてしまっているからなぁ。無事に育つといいけれど。。。


今日はびっくりしたことがありました。

いま、ウーファーは香港家族4人がいるのですが、
なんと、今朝、フランス人男性が突然ふらっと現れたらしい。

みんな畑に出ていて家にはおかみさんしかいなかったので、
いったん帰ってもらって昼過ぎにまたいらっしゃいました。

ヒッピー系の風体で、なんでも成田から4日かけてヒッチハイクできたとか。

まぁ、なんか、よくわからない人でした(笑)


さて、台風24号が、かなり危ないルートの模様。

8日夜くらいから怪しくなってくるんかなぁ。

暴風対策をするなら、練習畑の育苗ハウスのビニルシートを
剥がしたほうがいいかもしれないけれど、うーむ、どうしようかなぁ。

2013/10/06

ひとりでたのしく

今日は晴れ。わりと暑めの一日でした。

午前中は、オクラの収穫と鶏舎の世話をしたところで、いったん終了。

今日はお師匠さんが隣の市で開かれる講演会に参加されるため、オフでした。


ということで、練習畑で作業を。

ニンニクの植え付けと、先日定植したカリフラワー・ブロッコリー
メキャベツ・キャベツ・ハクサイ・コールラビの畝に堆肥マルチ。

あと、もろもろお買い物に行ったりも。


やっぱり、ひとりで作業するのは楽しいなぁ。

自分で段取りを考えて、マイペースに、着々とこなしていく。

って、まぁ、着々とはいかないことばかりで、
まだまだまだまだ、ほんと段取りが悪いというか、非効率というか、
無駄な動きが多くて、もっと効率化できるところも多いんだろうけど、
実際にやってみて、失敗して、もっとうまいやり方を考えて、
でもまた失敗して・・・、というサイクルが面白い(笑)

「ひとり」という制約があるがために、
なかなかうまくことが運ばないことも多々あるのだけど、
それは工夫のしどころ、ってことだし。

しかもいまは研修生の身分だから、
トラクタとかを所有することができないので、
そういった点でもできることに限りがありますが、それもまたをかし。

2013/10/05

幸か、不幸か

今日は雨のち曇り。

早朝に、ひさしぶりにしっかり雨が降りました。


午前中は、鶏舎の世話、キャベツ・レタスの定植、
ビニルハウスの太陽熱消毒用透明マルチシートの回収。

午後もハウスでの作業の続き。

夕方は練習畑で、トウモロコシの定植と、
ニンニクを植えるつもりの畝の中央に溝を掘って、鶏糞を撒きました。


なんというか、自分の不甲斐なさというか、ダメダメさというか、
頭の悪さというか、痛感する最近です。

いや、最近に限らず、いつも、ほんといつも、してるんやけど。

まぁ、でも、痛感してるだけで結局なにも変わっていないということは、
結局のところ、本当に痛感はしていないのかもしれないな。

頭ではわかっているけど・・・、って程度なんやろか。


自分に特別な才能もなにもない、
というか、他の人が当たり前にできることすらできないことは、
他の誰よりもぼく自身が一番知っている。残念やけど。

まぁ、自分で知っている、ということは唯一の幸運なのかもしれない。

誰もやったことがないことなんてぼくにはできないし、
たぶん思い付きすらしないだろう。

そういう意味で、自分がいま進みたいと思っている道の先に、
先人がたくさんいる、しかも、到底追いつけそうもない、
ということは、運が良いことなんだろうな。

その距離を見て(自分に)絶望することばかりだけれど。


歩んではいるかもしれない。

けれど、前に進んでいるのかは、わからない。

2013/10/04

みたびヘアリーベッチ

今日は曇りときどき晴れ。あまり暑くならず過ごしやすい一日。

午前中は、鶏舎の世話と、昨日お師匠さんがトラクタで立てた畝の畝均し、
黒マルチシート張り、トウガラシ畝の片付け。

午後は、ぼくは作業を休ませてもらって、お隣の篠山市まで、
ヘアリーベッチの勉強会第4回目に参加してきました。
(1回目と2回目の日記。3回目は不参加でした)

丹波市と同様、篠山市もことしは極端な気候に苦しめられて、
黒大豆のできは例年よりやや良くないようでしたが、
ヘアリーベッチをすきこんで元肥代わりにした実験圃場では、
かなりいい感じに豆が育っていました。

やっぱり、草をすきこむことによって、土壌がよくなるんやろうな~。


マイカーで遠出(?)するのは初めてだったので、
やや心配だったのですが、まぁとくに問題はなく。

でも、やっぱ、古いし、4速までしかないからか、60キロを超えてくると、
だいぶしんどそうな音になってくるなぁ(苦笑)


せっかくの遠出なので、途中で買い物したりして、17時前に帰宅。

帰宅後は練習畑で作業、超超超超遅れていた、
カリフラワー・ブロッコリー・メキャベツ・キャベツ
ハクサイ・コールラビの定植をしました(まだあるけど)。

やらなあかんこと(遅れてること)が山積みです。

むむむむむ・・・

2013/10/03

いろいろ初めてのウーファー

今日は雨のち晴れ。

朝7時頃にわりとしっかりとした雨が降りました。

あまり時間は長くはなかったのですが、土も湿っていい感じ◎

台風の影響なのかしら?


午前中は、ナス・オクラ・ゴーヤ・トウガラシ・ピーマン・インゲンの収穫。

午後は草刈り。


ウーファーの大半は20代(しかも前半)です。

大学生(院生)だったり、ギャップイヤーだったり、
数年働いて休暇できたり、会社を辞めたタイミングできたり、
とタイミングは人それぞれ。

カップルで来る人、一人で来る人、3人組(カップル+友人)で来る人、
これも様々。


今日から新しいウーファーが来たのですが、いろいろな点で初めてな感じ。

まず、初めての4人組!

しかも、年齢層高い(たぶん50代前後)

そして、なんと、6月に来ていた香港カップルウーファーの男性の
父親とそのご姉妹!笑


いやー、こんなこともあんねんなー。

大変そうだけど、みなさん気さくな方のようで、まずは一安心です(笑)

2013/10/02

サマータイム終了

今日は曇りのち晴れ。

午前中に霧雨が降りましたが、まぁ、ほぼ、意味がないレベル。


午前中は、鶏舎の世話、草刈り、
カリフラワー・ブロッコリー・キャベツ畝に液肥散布。

午後は、3箇所の畑で堆肥・ぼかし・ミネラル散布。

夕方は、練習畑でネギの植え付けとミネラル散布、畝均し。


この日の日記にも書いたように
7月に入ってからサマータイムを導入していましたが、
昨日で終了となり、今日からは平常運転に戻りました。

もうだいぶ陽が落ちるのが早いもんな~。

チョット前までは19時くらいまで明るかった気がするんですが、
もう、18時でもかなり暗くなってしまいます。

練習畑で作業できる時間がどんどん減ってしまう。。。


この4日間、ウーファーがいなくて落ち着いた日常でしたが、
明日また新しいウーファーがやってきます。

しかも、ちょっと、大変な感じっぽい。

どうなることやら~。

2013/10/01

楽天おめでとう

今日から10月かー。

毎日夕方に流れる町内放送の音楽が、
今日から17時に変わったので、びっくりしました(春夏期間は18時)。


今日も秋晴れ。でも、昨夜遅くに少しだけ雨が降りました。

午前中は、鶏舎の世話、ダイコンの水遣り、
先日土壌分析した田畑の施肥設計、春キャベツのセルトレイ播種。

午後も春キャベツのセルトレイ播種の続き。

夕方は練習畑で畝均しとネギの植付。


いまさら感チョー満載ですが、楽天が初優勝しましたね。
(珍しく時事ネタ(というのか?)を書いてみました)

別にぼくは楽天のファンではありません。

というかプロ野球への興味はホボ失せました。

が、さすがに楽天の大躍進と田中投手の大活躍は目に耳に入ってきて、
すげーなー、って思っていたんですが、

優勝決定の翌日かな、優勝を決めたときの田中投手のピッチングを
テレビで観たんですが、なぜか涙が出ました(自分でびっくり。笑)。

すごいな、あの気迫。あれは打てへんわ。

他の試合は観たことないのでわかりませんが、
きっと、あの気迫をずっと維持してるんやろな。

だからこその大記録なんやろな。


田中投手といえば、2006年夏の甲子園で、
駒大苫小牧VS青森山田の試合で観たな~。

あの試合よりも興奮した試合にはお目にかかったことがない。
(詳細はコチラ。笑)

2013/09/30

朝焼けピーマン

今日も一日秋晴れ。

朝いつもより少しだけ早起きすると、
めちゃくちゃ綺麗な朝焼けで、思わず写真を撮ってしまいました。


数分後には、もう綺麗な感じではなかったので(笑)、ラッキーでした◎


朝食前に、オクラの収穫、鶏舎の世話、
オータムポエム・紅菜苔・菜の花の補植をして、今日の作業はおしまい。

でもオフというわけではなくて、
昼前から、お師匠さんが所属している有機農家組合の企画で
豊岡市のピーマン農家さんのところに視察に行ってきました。

視察先のピーマン農家さんは有機農家ではないのですが(でも減農薬)、
ピーマン栽培を40年もされてきた知る人ぞ知る超ベテラン農家さん、
ということで、めちゃくちゃ勉強になりました。


畝の作り方、苗の定植方法、株の誘引の仕方、潅水のやり方、等々、
なるほどー、と感心することばかり。


いやー、やっぱ、ひとつの作物を極めてこられた方の技術はすごいなー。

こういうの、萌えるわー(笑)

ということで、楽しい一日でした◎

2013/09/29

決断するまでは曖昧で

今日も秋晴れ。

朝食後すぐに、約1ヶ月滞在していたフランス人カップルウーファーが
出発したので、ひさしぶりにウーファーゼロです。


午前中は、鶏舎の世話、インゲン・ナスの収穫、
昨日の稲藁運びの続き、土壌分析2検体。

午後は土壌分析を4検体。

土壌分析がだいぶ時間かかったので、夕方の練習畑の作業はできず。

ていうか、今日はオフだと踏んでいたのに、
ウーファーがいないからか、普通に作業日でした。

ちぇっ、計算が狂ったぜ(笑)


21世紀にもなるというのに、
世の中には、まだ人間が解明できていないことがたくさん。

いや、農業に限った話じゃなくて。もちろん、農業もですけど。

その「謎」を解明するための「言葉」が「科学」だとぼくは認識しています。

「事象」はすべて科学で解明できるはずですが、
もちろん、まだまだその域に達してはいません。

だから、未解明の「事象」については、意見が割れて当然なのです。

・・・が、なんか、メディア(マスメディアもSNSも)に触れていると、
その未解明の「事象」について、意見を表明するだけでなく、
相反する立場を完全に否定・批判・罵倒しているかのような
論調というかコメントをよく目にします。

「『わたしは』、~だと『思う』」という意見を表明するのは、
何ら問題ないと思うのですが、
どうして、それを妄信するのかなぁ。

相反する立場の論理的な説明をも、
感情的に遮断しているのがなんだかな~、と思うのですけど。


まぁ、でも、自分が信じたいことを信じるのが人間ですし、
立場を決めずに曖昧な状況に自分を置いておくのは大変なのかな?

ぼくはいろいろなことに関する立ち位置というか自分の意見を、
曖昧にしておくのが定常状態になってしまっているので、
別に何とも思わないんですけど。

「意見」とか「主張」って、自分の立場を明確にするためや、
他者を批判するために必要なのではなくて、
「決断」するために必要なのだと思うのです。

だから、「決断」するときまでは、
色々な意見を素直に取り入れるのがいいと思うんですよね~

2013/09/28

ここはフランス?

今日も晴れ。気持ちの良い秋晴れです。朝は寒いけど。

午前中は、オクラの収穫、鶏舎の世話、除草、
きのう定植した紅菜苔・オータムポエム・菜の花に水遣り、
トウガラシ畝の片付けを少し。


いまウーファーはフランス人カップルだけなのですが、
今日のお昼休憩中に、インドで農業をされているフランス人家族が。

4人家族(夫婦兄妹)でいらっしゃったのですが、
みなさん美男美女揃いでびっくりしました(笑)

ということで、フランス人が計6人になり、日本人の2倍に!笑
(夕食後にわずか5時間半の滞在で帰られたので、一時的でしたが)


午後は総勢8名で、田んぼで干していた稲藁をたばねて運びました。

夕方は練習畑で作業。

昨日立てた畝(と呼べるかどうかは別として・・・)に干しネギを植えました。

が、植え付けがめちゃくちゃ遅れてしまったので、
干しネギも半分くらい腐ってしまっていました。あーぁ。。。


セルトレイに播種したもろもろも、定植が遅れております。

ちゃんと食べられるように育てられるやろか・・・

2013/09/27

1300!

今日は晴れ。

ただ、昨日の夜からグッと涼しくなって少し寒いくらい。

まぁ、日中はまだまだ暑いんですけどね。

東京とか大阪とかで一日の寒暖差が10度を超えて体調管理が大変!
てな感じのニュースを幾度か目にしましたが、
ここでは真夏でも寒暖差10度とかザラです(笑)


午前中は、オクラの収穫、鶏舎の世話、
オータムポエム・紅菜苔・菜の花の定植、水遣り。

午後も水遣りの続き。

フランス人カップルウーファーと3人で、定植に約3時間、
水遣りに約1時間半かかりました。

定植した総数は、概算で1300くらい。すごいなー(笑)

毎日12時に、正午を告げる町内放送があるんですが、
あまりに定植作業に没頭して時間の感覚が鈍っていたからか、
放送が始まった瞬間、めちゃくちゃびっくりしました。

「え、もう3時間も経っちゃったん?」、て。


夕方は練習畑で作業。

一昨日・昨日と管理機でうにゃうにゃしていた元ジャガイモ畝を、
レーキで土をかき集めて畝(っぽく)にして。

ここにネギを植えつける算段です。


ジャガイモといえば、
某K氏が来てくれているときに一緒に収穫したんですが、
見事に取り残しがたくさんありました。

さすが、かれとぼくの作業くおりちー(苦笑)

2013/09/26

罪深い便利さ

今日は晴れときどき曇り。

ですが、昨日の深夜、待望の雨が降りました!

たくさん、と言うほどではありませんが、意味がある程度に。
まぁ、一安心と言うか、よかったよかった。


午前中は、タマネギ・ネギが発芽してきたので
畝にかけていた寒冷紗をはがして、
鶏舎の世話、ここ数日でお師匠さんが怒涛の勢いで播種した畝に
モミガラマルチをして、除草。

午後は、作業はお休みさせていただいて、
役場で開かれている新規就農者向け野菜経営講座に出席。

講座自体も、講座終了後に聞かせていただいたお話も、興味深かったです。

17時くらいに戻ってきて、練習畑で少しだけ作業。

昨日と同じく、管理機で畝をうにゃうにゃ。


うーん、、、やっぱり、なかなか難しいなぁ。

大きすぎる必要はないのですが、
やはり、ある程度は大きいというか馬力のある機械のほうが、
いろいろ作業は楽で力強いんですよねー。

同じ耕うんをするにしても、乗用型のトラクタでやるのと、
手押し型の管理機(耕運機)でやるのでは、
全然作業の質と速さが違う。。。

トラクタでやったときの楽さ(力強さと質と速さと)を
なまじ知ってしまっているので、
管理機でやっているときの作業の質の低さ・遅さ・力弱さに
空しさを覚えてしまいます。

ましてや、人力なんて。いわんや、をや。

いろいろなことが便利で楽になるのは、
基本的にはいいことなんだろうけど、なんとも罪深いなぁ。

2013/09/25

先のことなんてわからない

今日も晴れ。むぅ。。。

午前中は、モロッコインゲンの収穫、
キャベツ・レタス畝にモミガラ・堆肥マルチ、
二十日大根畝にモミガラマルチ、除草を。

午後はナス畝にぼかしを追肥、シソ・バジル畝をハンマナイフモア。
お師匠さんとフランス人カップルウーファーは午後に、
ニンニクの植え付けをしていました。

夕方は練習畑で作業。

借りてきた管理機で、ジャガイモの収穫後ずっと放置してしまっていた畝を
軽く耕そうとしたのですが、機械をうまく扱いきれず、四苦八苦しました。


似たようなことを何度も書いている気がしますが(記憶曖昧)、
ぼくは長期的な見通しを立てるのがとても苦手です。

10年先とか、5年先とか、いや、3年先、2年先、
もしかすると1年先のことですら、しっかりとした見通しを持っていません。

なるようになるさ(というかなるようにしかならないさ)、
と根本で思っているのが大きいのだろうけど、
決めたことを坦々とこなすというのが嫌いなのもあるのかな~。

小さい作業単位なら、坦々とこなすのは、むしろ得意だと思うんですが。
(他者との比較ではなく、自分の中での比較ですが、あくまでも)

まぁ、この先に何が起こるか、何が待っているかなんて、
予測・想像はできても知ることはできませんからね。

1年、2年、3年、5年、10年先には、
もしかしたら会社勤めしてるかもしれないし、
東京に行っているかもしれない。海外だってなくはないしね。

まぁ、でも、無事に農業をやっていられたら運が良かったんだろうな~。

2013/09/24

弱音は吐くことに意味がある

今日も晴れ。雨はいずこ・・・。

午前中は、鶏舎の世話、鹿よけネット張り、ハンマナイフモア。

午後は、キャベツ畝にモミガラ・堆肥マルチ。

夕方は、練習畑のナス・ピーマン畝の片付け。


しんどいときとか、大変なときとか。

弱音を吐ける、って大事なんだなぁ、と思います。

弱音を吐いたからといって、
困っている問題が解決するわけでは決してありませんが、
「自分が問題に直面している」という状況を、
弱音を吐くことによって客観視できるんだと思うんですよね。

自分の頭の中だけで「弱音」を抱えていると、
思考が無限ループしてどんどんネガティブになっていきがちですが、
他人に喋ること、つまり、ちゃんと言葉にすることで、
ある程度の筋道が立つというか、無限ループから抜け出せるというか。

弱音だけじゃなくて、愚痴とかもそうなんかな。

言ってどうこうなると言うよりも(気分が楽になることもあるかもですが)、
「言う」というその行為に意味があるんやろなぁ。

そういう意味では、弱音や愚痴を言える相手って、
とても大切なんだと思う。

人によって、また、同じ人でも状況によって、
弱音や愚痴に対して聞き手にどう反応してもらいたいかはいろいろだろうから、
自分の、そのときどきの、気持ちに寄り添った聞き方を
してくれる相手がいるといいんでしょうね~。


・・・とか言ってるぼく自身は、弱音や愚痴を人に言うのが苦手で、
自分の中に溜め込みがちで、よく苦しくなるんですけどね(苦笑)

2013/09/23

夢じゃない

今日も晴れ。秋分の日ですね。

雨が待ち遠しいのですが、ずっと降りそうな気配はありません。。。

午前中は、ナス・モロッコインゲンの収穫、草刈り、
カリフラワー・レタス畝にモミガラ・堆肥マルチ、
タマネギ・ネギ畝にモミガラマルチ。

午後は、午前中にお師匠さんがトラクタで立てた畝の均し。

夕方は練習畑で、先日草刈りした草を端に集めました。


去年WWOOFで全国10箇所くらいの農場をまわっていたときとかに、
会社を辞めて農業をするという話をすると、
「夢があっていいね」という感じのことをよくいわれました。

・・・が、実際には、べつに、夢なんかないんですよねー。

農業に夢を持ってはいませんし、目標も特にはありません。

強いて言えば、死なない程度にやっていけたら御の字、くらいかな。

じゃあ何でやるのかっていうと、単純に、「面白そうだから」で、
そこに明るい未来像とかは全然ありません。

いや、もちろん、うまくいったら最高ですよ?
うまくいかないことを望んでいるわけではありませんから(笑)

暖かい場所を探し泳いでた 最後の離島で

なんてね。