2013/12/05

記憶における出力の重要性

今日も晴れ。朝は霧深いし寒いけど、昼ごろになるとポカポカです。

午前中は、ハクサイ・ネギ・ニンジン・小カブ
ミズナ・チンゲンサイの収穫と出荷準備。

午後はカブ畝の追肥と鶏舎作業。

夕方は、練習畑で、ネギ畝を空気送りをかねて除草。


もちろん分野は限定されますが、
ぼくは本を読んで勉強(ちょっとニュアンス違うけど)するのが好きです。

脳科学や心理学、哲学、宇宙、進化、言語、などなど、
ついつい読む以上に本を買ってしまいます。
(こっち来てからはその傾向はなくなったというかできなくなったけど)


でも、たちが悪いというかダメダメなところが、
本を読んで知らなかった世界に触れることが好きなだけで、
得た知識を活用しようという気がほぼないので、
本を読んではいるものの、内容はすぐに忘れてしまうことです。
(そもそも覚えていないから忘れるという表現は適切じゃないか)

時間を置いて同じ本を読むとマタ面白がれる、
という点ではお金がかからなくていいんですが(笑)、
その割りに、同じ本を再読するのはあまり好きじゃないんですよねー。


いや、こんな自虐的なことを言いたいわけではなくて、
逆に、記憶するためにはアウトプットすることが大事だよね、
というのが本題で。

インプットしたものを、自分の頭の中で整理して、アウトプットする。

たとえば、人に説明するとか、自分で書いてみるとか、
そういうことをして、記憶は強化されていきます。


だから、いま農業関係の本を色々読んでいるけど、
読んでいるだけだと意味がないとまでは言わないけど、
効果は薄いんだよなぁ。

じゃあアウトプットすればええやん、という単純な話なんですが、
なかなかどうしてヘタレなワタクシであります。。。

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