2013/10/31

ヒナ(?)が来た

今日も一日晴れ。秋晴れでした。

午前中は、鶏舎の世話、ビタミン菜の収穫、タマネギ畝の準備の続き、
キャベツ・ダイコン畝の追肥・除草。

あと、ニワトリのヒナが来たので、ケージに入れてエサをあげました。

午後もキャベツ・ダイコン畝の追肥・除草の続きと、再度ビタミン菜の収穫。


上で「ヒナ」と書きましたが、実はヒヨコではなくて、
もう生まれてから90日弱経っている若いニワトリです。

体は大人より一回り小さいくらいの大きさですが、
まだ卵は産みません(だいたい150日くらいで産みはじめるらしい)。


去年WWOOFで何軒か養鶏をされている農家さんにお世話になったとき、
みなさんヒヨコを買ってはったので、
ヒナが来る、と最初に聞いたときはヒヨコが来ると思っていたんですが、
お師匠さんは違ったみたいです。

「ヒヨコを買うんじゃないんですね~」と訊いてみたところ、
ワクチンが関係しているとのことでした。

業者さんがある程度まで育てたニワトリは、
一定のタイミングで、決められた種類のワクチンを打っています。

が、おそらくこのワクチンの接種は義務ではないようなので、
(ネットで調べてみた限り、なので正確には不明)
ヒヨコのときに買っても(法的な)問題はないのでしょう。
(個人でワクチンを打つことも不可能ではないようですが、
 何千羽も飼っているようなところじゃない限り、非現実的っぽい)


上記の通り、ワクチンの接種自体は義務ではないようなのですが、
もしニワトリが何かの病気にかかったとき、
さらにはそれが他の養鶏家さんのニワトリにもうつってしまったとき、
ワクチンをしていたのとしていなかったのとでは、
責任のありようが大きく違ってきてしまうそうです。

なので、お師匠さんは、そのリスクを減らすために、ヒヨコではなく、
業者さんがある程度まで育てた若いニワトリを買っているとのこと。


平飼い養鶏をしていると、ケージ飼いの養鶏と比べて
ニワトリが健康的に育つから病気にもかかりにくいので、
ワクチンを打つ必要はない、
と考えてはる養鶏家さんも結構いはるんやろなぁ。

どっちが正しいとかどっちが間違いという話ではなくて、
どのようにリスクを認識して対応するか、という問題。

自己責任だけの問題とはいえないからなぁ。うーん、難しいなぁ。

2013/10/30

言葉は腕力より高次か

今日は一日晴れ。ザ・秋晴れでした。

午前中は、鶏舎の世話、ピーマン・トウガラシ・カブの間引き菜の収穫、
昨日のタマネギ畝の準備の続き。

ピーマンは、消費者組合との話し合いで、出荷は10月いっぱいマデ、
と決まっているとのことでしたので、小さいのも採りつくしました。


午後は、鶏舎の空いているケージの掃除。

明日、ニワトリのヒナが来る予定なのです。


夕方は練習畑で、サツマイモの泥落とし。


農業とはま~ったく関係のない、ただの疑問なのですが、、、

体罰問題で体罰を批判する主張として、
「言葉で説得せずに体罰に頼るのは教師としてレベルが低い」
というような趣旨の発言を見たり聞いたりするのですが、
それ、なんでなんでしょうか。

恐らくこのような発言の裏には、
「言葉」でのコミュニケーションは
「腕力」でのコミュニケーションよりも高次だ、
という見解があるんでしょうけど、なんでそう思うのかなぁ、と。


「腕力」は人を傷つけることがあるから?

でも、「言葉」も人を傷つけることがありますよね。

それに、人を傷つけない「腕力(体罰)」だってあるでしょう?


たぶん、「言葉は人間だけに与えられた特別な能力」だ
という概念が、意識的にせよ無意識的にせよあるんだろうなぁ、
と思っているのですが、

人間だけに与えられた能力なら、それは高次なものなの?

人間って、ほかのモノ(生物も非生物も)よりそんなにすごいの?

とか思うわけです。


というか、そもそも、先生だってただの人間ですからね。

理想論を振りかざすのは個人の自由だけど、
それを無理やり他者に当てはめて批判するのはどうかなぁ、
とか思ったり思わなかったり。

2013/10/29

不耕起栽培?

今日は一日曇り。涼しい一日でした。

午前中は、鶏舎の世話、ミズナ・ビタミン菜畝の追肥・不織布かけ、
タマネギ畝の準備。

午後もタマネギ畝の準備の続きを。


このタマネギ畝は、サツマイモを植えていた畝を、
そのまま(じゃないけど)使います。

大半の場合、何か野菜を育てて収穫した後は、
一度トラクタで耕して、土壌分析をして、肥料を撒いて、
トラクタで畝を立てて、という工程を踏むのですが、

今回は、トラクタで耕したり畝を立て直したりせず、
レーキで畝を均して、肥料を撒いて、
という短縮版です。

そんなことができるなら、ずっと短縮版でやったほうが楽チンやん、
と思うのですが、そういうわけにもいきません。

この短縮版が可能なのは、収穫後の畝の状態がいいときだけです。
(いや、もちろん、状態が良くないときにもできることはできますが、
 そのあとに植える野菜の生育が悪くなります)

で、どういうのがいい状態かというと、一言でいうと、柔らかい、でしょうか。

空気が入って、水はけも良くて、でも保水力も高くて、
という状態が保たれている場合、
トラクタで耕して畝を立て直さなくても、
次に植える野菜もしっかり根を張って丈夫に育ってくれるのです。

なので、そういう状態を常に作り出すことができれば、
ずっと耕す必要はない、ということですが、
まぁなかなかそううまくはいきません。

それをうまくやっているのが不耕起栽培(で成功している人)。

そこらへんも勉強していきたいな~。

2013/10/28

常識に捉われない成功者

今日は一日晴れ。

昨日の夜からグッと冷え込みました。

放射冷却の影響か、今朝も気温が低い感じ。


昨夜遅くにお師匠さんが帰ってきはったので、
今日からまた平常運転。

次のウーファーは11月から来るそうです。


午前中は、ナス・ピーマン・トウガラシ・リーフレタス
チンゲンサイ・ダイコンの間引き菜の収穫、
サツマイモの天日干し、野菜の出荷準備。

午後は草集め、マルチの片付け、ダイコン畝の除草など。

夕方は練習畑で、サツマイモの泥落としを。


お師匠さん曰く、有機農業の世界で成功している人には、
いい意味でも悪い意味でも常識外れの「変な人」が多いそうです。

まぁ、確かに、そうなんだろうなぁ、と思うと同時に、
それって別に有機農業に限らんよなぁ、と。

ビジネスの世界でも、
成功者はどこか人と比べて突き抜けているところがあるから、
成功者足りえているのだろうし、
それは、スポーツでも、農業でも、同じなんでしょうね。

で、そういう突き抜けているところがある人は、
逆に抜けているところもあって、
たぶんそういうところが、常識がない、といわれる所以か。


ぼくにはそういう突き抜けたところは何もないし、
それどころか常識にとても捉われがちな性格であることは、
自分でも認識しています。

だから諦めるしかない、、、というわけではなくて、
自分が常識に捉われがちだということを認識できているからこそ、
そうならないように気をつけられる(ハズ)なので、
そこを意識していかんと、生き残っていけないんやろなぁ。

2013/10/27

指切りサツマイモ

今日は一日晴れ。気持ちの良い晴れでした。

秋は空が高い気がする。気のせいかな。


今日はオフ、ということで、鶏舎の世話だけして、
あとは練習畑で作業。

午前中のうちにサツマイモを掘りあげよう!

と意気込んで作業を始め、まずはツルを刈っていたところ、、、

指切ってもーた・・・。

わりとサクッと・・・。

血がポタポタと・・・。


というわけで、すぐに家に戻って洗ってバンソウコウ貼って、
午前中は安静にしていました(泣)

まぁ幸い、そんなにたいした怪我ではなかったので、
午前中くらいで痛みは引き、血もホボ止まりました。


気を取り直して、午後から作業。

サツマイモ掘りと、春キャベツのセルトレイ播種と、
あと、ラッカセイの試し掘りも。

サツマイモは3種類植えてみたんですが、
苗が高かった安納芋は見事に失敗。。。

たぶん、植えた場所の条件が悪く(水はけ悪くて石がたくさん)、
大きくなりませんでした。

紅あずまと鳴門金時のできはそこそこ。

・・・なんですが、どっちがどっちだか忘れてしまった(アホ)

収穫したイモで見分けることできんのかな~

2013/10/26

喜嶋先生の静かな世界

今日は曇りのち晴れ。午前中は雨も少し降りました。

午前中は、鶏舎の世話、ニンニクの芽だし、鶏舎のケージ修理。

午後も鶏舎のケージ修理の続きを。

午後は晴れていたので、外で作業をしようと思ったのですが、
畑が依然として水がたまっていたりグチュグチュだったりしたので、
無理せず屋内作業にしておきました。


夕方は練習畑で少しだけ作業。ニンニクの芽だしを。


さて、森博嗣氏の新刊、『喜嶋先生の静かな世界』を読みました。

といっても、もともと短編だったものを単行本で長編化し、
さらにその文庫版なので、既読の作品ですが。

でも、やっぱり、いいなぁ、これ。

帯に「自伝的小説」って書かれているように、
研究に関することについては森博嗣氏ご自身の体験を、
強く受けている内容だと思われ。

純粋に、静かに、「世界」を生きる。

まるで、けがれを知らない、こどものような。

ぼくもこんな生き方ができたらいいなぁ、と憧れてしまう。

そう、悔しさではなくて、憧れだけれど。

心をきれいに、静かにしたいときに、また、読もう。

2013/10/25

コドモなボク

今日は一日ずーっと雨でした。

そこまで強く降ったわけではなかったのですが、
昨日からそこそこの強さで降り続けているので、
畑は悲惨な状態です。田んぼか、みたいな。。。


午前中は、鶏舎の世話、隣町の酪農センタまでヨーグルト引取り、
サツマイモの泥落とし。

午後もサツマイモの泥落としの続きをして完了!

そして、鶏舎のケージ修理の続きを。

練習畑でも少しだけ作業をして、
畑にたまっている水が排水溝に落ちやすいように溝を掘りました。


まぁぼくもいい歳(笑)なもんで、
周囲で結婚する人や、子供ができる人なんかがどんどん増えてくるわけです。

そのことで焦りを感じたりはしないんですが
(それはそれでどうなのかという問題もあるかもしれないけど。笑)

素直に感じるのは、祝福と、尊敬です。


先日、サークルの友人の結婚式二次会に参加したときに、
他の友人2人(既婚1人、結婚予定1人)と話していて、
彼らに「農業やるなんてすげーな」という感じなことを言われたので、

「農業やるよりも結婚するほうがよっぽどすごいと思う」

ってこたえたら、全力で否定されました(笑)


でも、ぼくが農業をやる、というのは、
自分ひとりで身軽に好き勝手やる、ということなんですが、
結婚って、自分ひとりだけじゃなくて、相手の人生や子供の人生など、
自分以外の人の責任も背負っていくわけじゃないですか。

そんな覚悟も度胸も器も、ぼくにはまだねーぞ、と。


先日長男が生まれた弟くんも、周りの知人友人も、ほんとすごいなぁ。

それとも、ぼくがマダこどもなだけなんやろか。

2013/10/24

素晴らしき鈍感力

今日は曇りときどき雨。

一日中、雨が降ったり止んだりでした。


今朝早くに2週間滞在していたフランス人女性ウーファーが出発し、
今日から1週間ほどはウーファーゼロ状態です。

そして、なんと、実は、お師匠さんも同じ時間に出発。

4日間ほどお隣の韓国で有機農業の大会に参加されています。

・・・と、いうことで、今日から4日間は、作業はぼくひとり!
(おかみさんはいらっしゃるけど、外での作業はなさらないので)

雨の様子を見ながら作業の順番を考えたりしつつやっていました。


午前中は、チンゲンサイ・リーフレタス・ホウレンソウの収穫
鶏舎の世話、鶏舎のケージ修理など。

午後は、草刈り、草集め(ニワトリのエサ用)、
サツマイモの泥落とし、ニンニクの芽だしなど。


最近(に限ったことでもありませんが)たまに思うのが、
「鈍感」で良かったなぁ、ということです。

ぼくは感情面における人間的欠陥がひどくて(笑)、
自分の感情もあまり触れ幅がありませんし(特にポジティブな感情がない。笑)
当然ながら、人がどんな感情を抱いているか推測するのも苦手です。

こんなぼくだから、周りの人から相当嫌がられていると思うんですが、
まぁ、鈍いから、気付きにくくて。(そしてさらに嫌がられる。笑)

この周囲からのネガティブな視線に敏感に反応していたら、
きっと、もっと、生きにくかったんだろうなぁ。

繊細さな感情って、素敵だと思うけど、大変なこともあるんだろうな。

あぁ、鈍感で良かった(とか思ってるからさらに周囲をイラつかせるのか。)

2013/10/23

見たいものしか見ない

今日は曇りのち雨。

午前中は、鶏舎の世話、ダイコンの間引き、サツマイモの泥落とし、
ナス・ピーマン・トウガラシ・チンゲンサイの収穫。

午後もサツマイモの泥落としなど。

夕方は練習畑でニンニクの芽だし。


これまでに何度も書いてしまったことかもしれませんが、
あらためて、「人間って自分が見たいようにしか見ないんだなぁ」
ということを実感した今日でした。

なにがあったのかは、ほんと、馬鹿らしくて書く気もしませんが、
なんだかなぁ、という感じ。

ひとそれぞれ、生きて育ってきた環境があるから、
当然ながら、価値観は違うわけです。

価値観というのは、噛み砕いて言うと、何が好きで何が嫌いか、
というようなことだから、価値観が違うということは、
好き嫌いが違うということ。

だから、同じものを見ても、同じことをしても、
好きだと思う人もいれば嫌いだと思う人もいて。

もちろんその両極端じゃなくて、どっちでもないとか、
好き:嫌い=6:4とか2:8とか、
あるときは嫌いだけどあるときは好きとか、
昔は好きだったけどいまは嫌いとか、いろいろあるわけです。


自分が見たいようにしか見ない、
ということが悪いといっているというわけではなくて、
そうなってしまうことを認識しとかないとなぁ、と。

自分がそうなってしまうことを注意する意味でも、
相手がそうなっていることを認識する意味でも。


昨日書いたモヤモヤがせっかくたぶん消えたっぽいのに、
すぐに新しいモヤモヤというかイライラともちょっと違うけど、
残念な気持ち。うーむ。

2013/10/22

サツマイモ掘り!

今日は雨のち曇り。

午前中は雨が降っていたので、鶏舎の世話と、鶏舎のケージ修理。

ようやく、1ケージの修理が完了し、2ケージ目の修理にかかっています。

午後は雨が上がったので、サツマイモ掘り。

明日からはまた雨が降る予報なので、
お師匠さんとフランス人女性ウーファーとの3人で、
約500kgのサツマイモをいっぺんに掘りあげました。

かなり大きくなってしまっているサツマイモも多くて、
もう少し早く収穫しても良かったなぁ、という感じ。

練習畑のサツマイモも近日中に収穫しないと!

まぁ、練習畑のほうは、草まみれにしてしまったから、
そんなに大きくはなってないやろうけど(苦笑)

サツマイモ掘りというと、小学校を思い出しますね~。
(とかいって、何も思い出せないけど。笑)


サツマイモ掘りに時間がかかったのと、
疲れたのとで、練習畑での作業はなし。


さてさて、毎度のことながら、またチョット堕ちている感じ。

年内のお楽しみの予定が終わっちゃったからかな?笑

日曜にひさしぶりの人にたくさんあって話をして、
無意識下でいろいろ考えてしまっているのかなぁ。

たいていのモヤモヤや低空飛行は、
目を逸らしつつも、原因はここら辺だろうなぁ、
というのはぼんやりわかっているんですが、

うーん、今回のは珍しく、わかんないなぁ。

どうしたもんだか・・・

2013/10/21

癖のある仕事は人を思い出させる

今日は一日晴れ。

太陽が出ていたからか、体感温度は割りと高めでした。日中は。


午前中は、鶏舎の世話、インゲン・ナスの収穫、野菜の出荷準備。

午後は、ホウレンソウ・コマツナ畝の除草と不織布かけ。


今日出荷した野菜は、ナス・ピーマン・インゲン
ラディッシュ・小カブ・コマツナ・ビタミン菜・ミズナ、てな感じ。

夏野菜がもう終わりかけで、冬野菜がまだ来ておらず、
葉物中心になっています。

サツマイモが来週からかな。


先日、ピーマン畝の修繕をしているときに、枝を誘引するためのヒモが、
ちょっと変わった結び方されているところがありました。

それを見て、まだピーマンを定植したばかりの頃、
ピーマン畝の支柱たてを手伝ってくれた
ウーファーのことが思い出されたんですよね。

それで思ったのですが、クセのある仕事は人を思い出させるなぁ、と。


そして、さらに思い出したのですが、
新卒で入社した東京の会社での新入社員研修が終わったとき、
研修を担当してくださった社長からフィードバックとして、

「きみの成果物のオリジナリティは何なの?」

という指摘をいただいたなぁ、と。


ぼくのオリジナリティ、、、か。

少なくとも、あの会社では、何も遺すことができなかったし、
そもそも、中学生のときくらいから、ずっと探していますが、
いまだに見つかっていません。

いつかは見つかるのかなぁ。。。

2013/10/20

満たされた時間

今日も一日雨が降ったり止んだり。

昨日からの外出を終えて戻ってきたのが昼過ぎだったので、
今日のぼくの作業は午後だけ。

雨だったので、鶏舎でケージ修理の続きをしました。

夕方は練習畑で少し作業。ニンニクの芽だしを。


さて。

昨日は、とても楽しい一日でした。

メインイベントは夜でしたが、
まずはひとりでひさしぶりに梅田の楼蘭というラーメン屋へ。

焦がし味噌ラーメン、相変わらず旨いわぁ。


そして、紀伊国屋をぶらぶら。

農業系の専門書(?)で面白い本を見つけて満足。


それからjp系の友人3人とお茶したり飲んだり喋ったり。

うち一人は5,6年ぶりだったので、懐かしかったな~。


そんでもって最後が、大学時代のテニスサークル同期の結婚式二次会。

サークル同期同士のカップルなので、
当然参加者もサークルのメンバが多くて、
これまた5,6年ぶりに会った人が2,30人くらい(笑)

サークルのメンバでほかにも結婚した人はもちろんいるけど、
これまでぼくは二次会とかに参加してなかったので、
(というか誘われなかったので、笑)
レアキャラ扱いされていて、来ていることにかなり驚かれた(笑)
(そもそもサークルでもホボ幽霊部員みたいな感じやったけど)

同期も先輩方も、みんな覚えていてくれて嬉しかった。
(後輩とは絡みがないからわからない。笑)

フェイスブックの情報で、ぼくがなにやら怪しげなことをしているらしい、
ということはなんとなく知っているけど、
具体的に何をどうしてるのかよくわからん、
って人が多くて、いろいろ訊かれたし(笑)


まぁ、そんなぼくのことは、ほんとどうでもよくて、
彼らの幸せそうな姿と、始終笑いの絶えない二次会の雰囲気に、
とても満たされた気持ちになった素敵な時間でした。

お幸せにね~◎

2013/10/19

数年振りの楽しみ

今日は雨のち曇り(のはず)。

朝食後に鶏舎の世話をして、練習畑で少しだけ作業をして、
今日はオフ。

諸々の予定で大阪に行ってきます。

数年振りに会う人がたくさん。楽しみです。

2013/10/18

出し惜しみしない

今日も一日晴れ。涼しい一日でした。

午前中は、先日の強風でめくれてしまったマルチの直し、
田んぼに鶏糞・ぼかし肥料・ミネラル肥料まき。

午後は米ヌカの袋詰めと、小カブを播種した畝にモミガラマルチ、
ダイコン畝にぼかし追肥。

夕方は練習畑で少しだけ作業。

ニンニクの出芽したところのマルチシートに穴を開けて、
育苗ハウスの側面を閉めて。


こう毎日ブログを書いていると、
中身がほとんどないこのブログ(笑)でさえ、
何を書くか考えるのが大変です。

その日の作業で特徴的なことがあったり、何かイベントがあったり
すると、
それを書けばいいのでネタを考えるのは楽チンなのですが、
毎日がそんなことばかり、というわけにはいかないので。
(まぁ、ぼくの観察力がショボイだけなんですけど)

で、今日の記事みたいに、
農作業中にフト思いついたことなんかも書いてみるわけですが、
そこで思うのは、「ネタを出し惜しみしちゃだめだよな~」ってことです。


「あ、これ面白いぞ」ということを見つけたり考えたりしたとき、
一回で書くともったいないから小出しにしよう、とか、
もっと後で書こう、なんて小賢しいことをしてしまうと、
結局、そのネタを思いついたときの自分の「枠」を超えられないんですよね。

そうじゃなくて、思いついたネタを、出し惜しみせずに出し切ることで、
また無から有を生み出したり、さらに進んだアイディアを思いついたりして、
自分の「枠」を超え続けていくことができると思うんです。

ネタのストックがあると、そこに安心して、
新しい考えを生み出さなくなったりしちゃうもんなぁ。


ネタを出し切って、自分を更新する。大事なんちゃうかな。

2013/10/17

恋しい季節

今日は一日晴れ。

太陽が出ているときは暖かいけど、
雲に隠れていると昼間でも肌寒いくらい。

すっかり秋の空気です。


午前中は、鶏舎の世話、ナス・インゲンの収穫、ニンジンの間引き。
あと、昨日の大風の影響でピーマン畝がまた倒れてしまったので補修を。

午後もピーマン畝の補修の続きなど。

夕方は練習畑で少し作業。

友人Kと一緒に建てた育苗ハウス兼物置の
物置側に張っていた遮光シートが風でめくれてしまっていたので、
その補修作業を(まだ終わってへんけど。。。)

まぁ、これくらいの被害ですんでよかったよかった。


あー、でも、ここ数日で急に寒くなったからか、
先日播種した春キャベツの発芽が遅れています。

むぅ。。。失敗してしまったか。


夜はもう寒さを覚えるくらいで、
ヒートテックが恋しい季節になってきました。

でも、まだいける、と無駄に我慢している今日この頃です(笑)

2013/10/16

努力とは、改善し続けること

今日も一日雨。

台風の影響が関西にも届いていて、風が強い一日でした。

鶏舎のトタン屋根がお隣の田んぼに飛んでいってしまっていて、
みんなで拾い集めました。

まぁ、稲刈りが終わってはった後で良かった。


今日は一日中、鶏舎のケージ修理作業。

夕方は練習畑で、ニンニクが早くも出芽してくれた場所の
黒マルチシートに穴を開けました。


今日、鶏舎のケージ修理作業をしていて痛感したんですが、
ぼくは、こういう大工作業というか日曜大工というかセンスがないなぁ、と。

いや、別に、大工作業だけじゃなくて、農作業もそうなんですけど、
ほんと、なんというか、いけてない・・・苦笑

非効率的な動きをしてしまったり、作業が抜け落ちてしまったり、
間違ったことをやってしまったりで、二度手間になることもしばしば。

うん、ていうか、大工作業とか農作業みたいに、
体を動かす作業だけじゃなくて、
東京時代のオフィスワークもそうでしたけど。。。

いや、むしろ、これまでの人生において、
これはセンスがあるな、とか、才能があるな、
と自分自身に感じた分野なんてひとつもないんやけども。


自分がやりたいと思っている農業において、
才能もなければセンスもない、ということは、
まぁ残念なのかもしれませんが、
自分に変な期待を抱く必要がないので、ある意味シンプルです。

農業だけに限った話じゃなくて、何事においても、
生まれ持った才能も、培ってきたセンスもないなら、
「努力」するしかないんですよね、もう。

この場合の「努力」というのは、
「とにかくがんばる!」みたいな精神論ではもちろんなくて、
言い換えると、「改善し続ける」ことだと思うのです。

才能もセンスもないけど、まずはやってみて、そして失敗する(笑)

で、その失敗を反省して(原因と対策を考えて)、
次に活かして、上手くいくことはあっても失敗することもあって、
またそれを反省して、というように「改善」し続ける。

それが、「努力」の本義やと思うんです。

量はすさまじいけど、漫然とやっているだけじゃ、
「努力」しているというより、目をそらしているだけやもんね。

2013/10/15

貴重だったけどもったいない

今日は一日雨。

午前中は小雨でしたが、午後は本降りに(強くはないけど)。


午前中は、昨日の堆肥袋詰めの続き、
お師匠さんがトラクタで耕した畑に溝を切って、
間引きしたミズナを移植して、ゴーヤ畝の片づけをして。

午後は、ぼかし肥料を作りました。

ちょっと遅くまで作業をしていたので、練習畑での作業はできず。


昨日、WWOOFのホストはボクには無理だ、と書きましたが、
ホストはできへんけど、ウーファーはまたやりたいなぁ。

去年10箇所ほどの農家さんのところでお世話になって、
いろいろな栽培方法や考え方に触れさせてもらって、
自分のやりたい方向性がおぼろげながら見えたのは、
とてもいい体験でした。

ほんと、いま思えば無謀やったけど(笑)、やってよかった。


でも、農業に関する基礎ができてない中でまわっていたから、
やっぱり、どうしても、細かい部分が見れていなかったなぁ、と。

かなり先進的な農家さんや独特のやり方をされている農家さんに
お世話になっていたのに、その技術をほとんど学べていない。

せっかくの素晴らしい機会やったのに、
それをある面では活かせてないんだよなぁ。

あぁもったいな。


独立する前にまた少しWWOOFしようかな?笑

まぁ別にWWOOFである必要はなくて、
要は先人の技術を生で見て学びたいわけやねんけど。

2013/10/14

気の置けない

今日も秋晴れ。天気は気持ちの良い一日でした(含みのある表現。笑)

午前中は、ナス・インゲンの収穫、ハウスの水遣り、
オクラ畝の片付け、ビタミン菜や水菜などの菜っ葉系の畝に不織布かけ。

午後も不織布かけの続きと、
大型トラックでは行けない畑に持っていくための堆肥を袋詰め。

夕方は、ウーファーたちを出荷場に連れて行くことになったので、
練習畑での作業はできず。。。


冒頭に書いたように、天気はとても良い一日でしたが、
気分はとても悪い一日でした(笑)

なんで気分が悪かったのかは、アホくさくなるので書きませんが、
まぁ、独り立ちしても、絶対にWWOOFのホストはしないな、ぼくは(笑)


ぼくは人としての器が大変小さいので、
きっと受け入れられる人の幅がとても狭いんだろうなぁ。

だから、この日も書いたように、一人で作業をするのが好きなんやろ。


とはいえ、他人と作業をするのが須らく嫌いかというと、
そういうわけじゃなくて、
気の置けない人と作業をするのが一番好きです。

ひとりよりもサクサク事が運ぶこともあるし、
ワイワイしながら作業をすると楽しいですしね◎

2013/10/13

ちいさな、しあわせを、いくつか

今日は一日晴れ。でも、秋の気配に戻りました。

朝夕は少し肌寒さを感じる涼しさ。日中も汗をかかないくらい。

過ごしやすい気候です。あはは、幸せ。


朝一のオクラの収穫と鶏舎の世話だけして、今日はオフ。

練習畑で、午前中は、草刈り、ネギ畝の追肥と土寄せ。

午後は春キャベツのセルトレイ播種を。

ひとりでマイペースに仕事ができました。いひひ、幸せ。


作業を終えてからは、アマゾン様が届けてくださった漫画を。

東京で一人暮らしをしているとき、何作か漫画を買っていましたが、
引き払うときに、全部売りました。

・・・が、とある漫画だけは、売らずに今も買い続けています。

その新刊が9月末に既に発売されていたことに、先日ようやく気付いて、
慌てて購入。

じっくり読みました。やっぱ、いいなぁ。うふふ、幸せ。


昼過ぎにお師匠さんの次男くんを駅まで迎えに行ったついでに、
近くで催されていた地元のお祭りにチョット立ち寄って、
露店でカラアゲを食べました。

大きなお肉と、いかにも、って感じの味。えへへ、幸せ。


来週末は、たくさんの、ずいぶんひさしぶりの人たちに会える予定。
はぁ~、楽しみやなぁ。おほほ、幸せ。

2013/10/12

自然と学んでしまう

今日は晴れ。

日中は暑くなりましたが、夕方になるとグッと涼しくなりました。


午前中は、鶏舎の世話、ハウスの水遣り
耕うん予定の畑に堆肥・ぼかし・ミネラル肥料・モミガラ撒き。

午後も肥料やモミガラ撒きの続き。

夕方まで作業していたので、練習畑での作業はできず。


先日、2日続けて(この日この日)、
「自分が進む道の見分け方」について書きました。

今日も作業中にフト思い浮かんだので、またまた。


9月に滞在していたフランス人カップルと、
米ヌカの袋詰めとモミガラの袋詰めを一緒にしたことがありました。

米ヌカは、シャベルですくって紙袋に詰めていきます。

モミガラも、彼らはそうしていたのですが、
ぼくはその様子を見て「効率悪いなぁ」と思ったので、
手でかき集めて袋に入れていました。

実際、ぼくの作業スピードのほうが彼らより2,3倍速かったです。

でも、彼らは、ずっとその効率の悪い方法を続けていたんですよね。

なんでやり方を変えないのかなぁ、と思っていたのですが、
今にして思えば、別に農業に興味が無いウーファーにとっては、
作業が時間で区切られているのだから、
疲れなくて楽な作業のほうがいいに決まってるんですよね。


今日、偶然、フランス人女性と米ヌカの袋詰めとモミガラの袋詰めをしました。

米ヌカの袋詰めを終え、モミガラの袋詰めをはじめたとき、
彼女も最初はシャベルを使っていたのですが、
ぼくが手でサクサクとやっているのを見て、
すぐにやり方を真似しはりました。

今回のフランス人女性ウーファーは、農業に興味があって、
自分でも将来やろうとしている人。

だから、楽な作業かもしれないけど非効率なやり方を続けて、
他の作業をする機会をなくしてしまうより、
効率的に作業をして次の作業に移りたかったのかな。


こういう感じに、
意識しなくても自然と学んだり、真似たり、吸収したりしてしまう分野は、
自分の伸び代がある分野なんじゃないかな、と思ったり。

(まぁたぶん、ほんまはこんなこと誰も考えてへんやろけど。笑)

2013/10/11

上達しない英語(笑)

今日は一日雨が降ったり止んだり。

最近では一番しっかり降ったんじゃないかな。

強くなったり弱くなったり、断続的に。


午前中は、鶏舎の世話、オクラの収穫、ホウレンソウ畝のぼかし追肥、
ハクサイ畝の欠けてしまったところにダイコン播種、などなど。

午後は、もらってきた米ヌカの袋詰め、ぼかし肥料つくり、などなど。

雨だったので、ガッツリとひとつの作業をするというよりは、
細かい作業をたくさんやった一日でした。

夕方は、練習畑で少しだけ作業。

タマネギをトレイに播種して、キャベツやハクサイなどを植えた畝の、
欠けてしまったところにレタスを補植。


昨日から、アメリカ人男性とイギリス人女性カップル、
フランス人女性、の2組3人が来ています。

ここ最近は、日本語を喋れるウーファーだったり、
日本語は喋れないけど余り絡みが少ないウーファーが多かったのですが、
今日はフランス人女性(日本語喋れず)に
ガッツリ英語で説明しなくちゃならなくて、大変でした。。。

いやぁ、しかし、こんだけ英語を喋る機会があっても、
一向に上達しないということは、やっぱ、ぼくは、そういうことか(笑)

一昨日昨日の日記で言うと、英語をペラペラに喋れる人を見ても、
悔しさとか一ミリも沸かんしなぁ(苦笑)

2013/10/10

あと、ワクワクも。

今日は一日晴れ。今日も暑い一日でした。

ほんま10月か、これ。


午前中は、まずは鶏舎の世話。

そして、約1ヶ月前の大雨強風で少し倒れていたピーマン畝の修繕。

だいぶ弱っていたので、このままでいいかな、
と応急処置だけしていたのですが、
雨が降ってまた回復してきた感じなので、しっかりと修繕しました。

午後もピーマン畝修繕の続き。

もろもろバタバタしていたので、今日も練習畑での作業はできず。


この日記はいつも、とあるテキストエディタソフトで書いて、
それをコピペしてブログにアップしています。

昨日、「諦めと悔しさと」という記事を書いたのですが、
アップする直前に、最後の「と」を付け加えました。

まぁ、たぶん、語呂がいいからそうしたんだと思うんですけど、
今日、作業中、思いついたことがあって、
「ワクワク」するか否かもあるかなぁ、と。


何か、未知の領域に触れたり突入したとき、
その目の前に広がる膨大な「謎」の山に、ワクワクするか、否か。

自分にまだこんなに知らないことがある、
そしてそれをこれから追求していける、
ということにワクワクする場合、自分の求める道はそこにあるかもしれない。

逆に、こんなん無理やわ、と投げ出してしまうとき、
自分が進む道はそこではないのだろう。


ただ単に興味があってワクワクする、という場合が微妙だけど、
その差は、ただ情報を吸収するだけじゃなく、
集めた情報の先へと自分で思考を展開していくような分野は、
自分の生きる道、ということなのかなぁ。


ぼくの場合でいうと、
たとえば前職の「人材開発」の分野などは、
革新的なコンテンツを創り出す人や、
刺激的な研修を提供する人を見て、
「すごいなぁ」とは思えど、残念ながら、悔しさは覚えませんでした。

また、ぼくは、脳科学とか心理学とか宇宙の歴史とかに、
とても興味はありますが、本を読むだけで、
それを自分で深めていこうとは思いません。

でも、農業は、数多いる先人たちの後姿が、
まったく見えないほど遠くにいらっしゃるのですが、
悔しさを覚え、ちょっとでも追い付きたいと思うのです。

追い付くどころか、差を縮められるかすらわかりませんが。。。

2013/10/09

諦めと悔しさと

今日は雨のち晴れ。

心配してた台風24号でしたが、特に何事もありませんでした。

昼前に一番近づく、という昨日時点の予報でしたが、
結局、風が強かったのは早朝(5時くらい)だけで、
雨も大して降らず、日中はむしろ、真夏か!、という暑さでした。

強風による被害がなかったのは良かったのですが、
雨があまり降らなかったのは残念。まぁ、いっか。


午前中は、鶏舎の世話と、ビニルハウスの潅水チューブ設置、
ナス・インゲンの収穫。

午後は野菜の出荷準備と、潅水チューブ設置の続き。

もろもろバタバタしていたので、夕方の練習畑での作業はできず。


ある分野・ポイントにおいて、
卓越した能力や圧倒的な結果を残すような人を見たとき、
「感心」してしまうときと、「悔しさ」を覚えるときとがあると思います。
(もちろん、他にも色々感じることはあるけど)

すごいなぁ、と感心してしまう分野って、
自分とは関係ない(自分がやることではない)と思っているということで、
たぶん、そこは、自分が進むべき道じゃないんだろうな。

逆に、くっそぉ、と悔しさを覚える分野って、
自分がやりたいと思っているということで、
そこに、自分が進みたい道があるんだろうな。

意識的にせよ、無意識的にせよ。


自分の中だけに閉じた話でいうと、
何かに挑戦して失敗してしまったときに、
「まぁこんなもんか」と諦めてしまえるような分野は、
自分が進みたいと思っている道ではなくて、

逆に、「まだまだできたはずだ」と悔しさがにじみ出るような分野は、
自分の中に活路や伸び代があるということだと思う。


ぼくは、誰を見て、悔しさを覚えるか。

何ができなかったときに、奥歯を噛み締めるか。

2013/10/08

もやしっこ

今日は曇りときどき雨。

台風の影響か、昼過ぎに少し雨が降りました。

明日の昼過ぎに台風が一番接近するらしいです。

勢力は弱まっているはずとのことですが、どうなることやら。心配。


午前中は、ネギ畝の除草の続き、大根の追加播種、キャベツ畝の谷上げ。

午後はキャベツ畝の谷上げの続きと、ニンジン畝の谷上げ。


香港4人家族は、明日帰る予定だったのですが、
台風の接近が心配とのことで、午後の作業はなしで、
夕方前に出発していきました。

ということで、午後の作業はひとりでやっていたのですが、
2時間ホボぶっ通しで三角鍬を使って谷上げをしていたら、
腕が棒のようになりました(苦笑)

うーん、やっぱ、筋力よわいなぁ。こればかりはどうしようもないけど。


夕方は練習畑で作業。タマネギを育苗箱に播種しました。

台風対策は結局せず。だいじょぶかな(どきどき)

2013/10/07

ヒッピーと台風

今日は一日晴れ。

かなり暑めで、30度いったんじゃないやろか。。。


午前中は、鶏舎の世話、インゲン・ナス・ピーマン・オクラ
トウガラシ・ゴーヤの収穫と、ネギ畝の除草。

午後もネギ畝の除草の続きと、キャベツ・ブロッコリー畝の除草。

夕方は練習畑で、ニンニク畝に黒マルチシートをはって、
遅れていたタマネギの播種を。

お師匠さんは畑にタマネギを播種していて、
ぼくもそうしようと考えていたんですが、
畝の準備がなかなかできず、畑への播種は諦めて、
育苗箱で苗を作ることにしました。

でも遅れてしまっているからなぁ。無事に育つといいけれど。。。


今日はびっくりしたことがありました。

いま、ウーファーは香港家族4人がいるのですが、
なんと、今朝、フランス人男性が突然ふらっと現れたらしい。

みんな畑に出ていて家にはおかみさんしかいなかったので、
いったん帰ってもらって昼過ぎにまたいらっしゃいました。

ヒッピー系の風体で、なんでも成田から4日かけてヒッチハイクできたとか。

まぁ、なんか、よくわからない人でした(笑)


さて、台風24号が、かなり危ないルートの模様。

8日夜くらいから怪しくなってくるんかなぁ。

暴風対策をするなら、練習畑の育苗ハウスのビニルシートを
剥がしたほうがいいかもしれないけれど、うーむ、どうしようかなぁ。

2013/10/06

ひとりでたのしく

今日は晴れ。わりと暑めの一日でした。

午前中は、オクラの収穫と鶏舎の世話をしたところで、いったん終了。

今日はお師匠さんが隣の市で開かれる講演会に参加されるため、オフでした。


ということで、練習畑で作業を。

ニンニクの植え付けと、先日定植したカリフラワー・ブロッコリー
メキャベツ・キャベツ・ハクサイ・コールラビの畝に堆肥マルチ。

あと、もろもろお買い物に行ったりも。


やっぱり、ひとりで作業するのは楽しいなぁ。

自分で段取りを考えて、マイペースに、着々とこなしていく。

って、まぁ、着々とはいかないことばかりで、
まだまだまだまだ、ほんと段取りが悪いというか、非効率というか、
無駄な動きが多くて、もっと効率化できるところも多いんだろうけど、
実際にやってみて、失敗して、もっとうまいやり方を考えて、
でもまた失敗して・・・、というサイクルが面白い(笑)

「ひとり」という制約があるがために、
なかなかうまくことが運ばないことも多々あるのだけど、
それは工夫のしどころ、ってことだし。

しかもいまは研修生の身分だから、
トラクタとかを所有することができないので、
そういった点でもできることに限りがありますが、それもまたをかし。

2013/10/05

幸か、不幸か

今日は雨のち曇り。

早朝に、ひさしぶりにしっかり雨が降りました。


午前中は、鶏舎の世話、キャベツ・レタスの定植、
ビニルハウスの太陽熱消毒用透明マルチシートの回収。

午後もハウスでの作業の続き。

夕方は練習畑で、トウモロコシの定植と、
ニンニクを植えるつもりの畝の中央に溝を掘って、鶏糞を撒きました。


なんというか、自分の不甲斐なさというか、ダメダメさというか、
頭の悪さというか、痛感する最近です。

いや、最近に限らず、いつも、ほんといつも、してるんやけど。

まぁ、でも、痛感してるだけで結局なにも変わっていないということは、
結局のところ、本当に痛感はしていないのかもしれないな。

頭ではわかっているけど・・・、って程度なんやろか。


自分に特別な才能もなにもない、
というか、他の人が当たり前にできることすらできないことは、
他の誰よりもぼく自身が一番知っている。残念やけど。

まぁ、自分で知っている、ということは唯一の幸運なのかもしれない。

誰もやったことがないことなんてぼくにはできないし、
たぶん思い付きすらしないだろう。

そういう意味で、自分がいま進みたいと思っている道の先に、
先人がたくさんいる、しかも、到底追いつけそうもない、
ということは、運が良いことなんだろうな。

その距離を見て(自分に)絶望することばかりだけれど。


歩んではいるかもしれない。

けれど、前に進んでいるのかは、わからない。

2013/10/04

みたびヘアリーベッチ

今日は曇りときどき晴れ。あまり暑くならず過ごしやすい一日。

午前中は、鶏舎の世話と、昨日お師匠さんがトラクタで立てた畝の畝均し、
黒マルチシート張り、トウガラシ畝の片付け。

午後は、ぼくは作業を休ませてもらって、お隣の篠山市まで、
ヘアリーベッチの勉強会第4回目に参加してきました。
(1回目と2回目の日記。3回目は不参加でした)

丹波市と同様、篠山市もことしは極端な気候に苦しめられて、
黒大豆のできは例年よりやや良くないようでしたが、
ヘアリーベッチをすきこんで元肥代わりにした実験圃場では、
かなりいい感じに豆が育っていました。

やっぱり、草をすきこむことによって、土壌がよくなるんやろうな~。


マイカーで遠出(?)するのは初めてだったので、
やや心配だったのですが、まぁとくに問題はなく。

でも、やっぱ、古いし、4速までしかないからか、60キロを超えてくると、
だいぶしんどそうな音になってくるなぁ(苦笑)


せっかくの遠出なので、途中で買い物したりして、17時前に帰宅。

帰宅後は練習畑で作業、超超超超遅れていた、
カリフラワー・ブロッコリー・メキャベツ・キャベツ
ハクサイ・コールラビの定植をしました(まだあるけど)。

やらなあかんこと(遅れてること)が山積みです。

むむむむむ・・・

2013/10/03

いろいろ初めてのウーファー

今日は雨のち晴れ。

朝7時頃にわりとしっかりとした雨が降りました。

あまり時間は長くはなかったのですが、土も湿っていい感じ◎

台風の影響なのかしら?


午前中は、ナス・オクラ・ゴーヤ・トウガラシ・ピーマン・インゲンの収穫。

午後は草刈り。


ウーファーの大半は20代(しかも前半)です。

大学生(院生)だったり、ギャップイヤーだったり、
数年働いて休暇できたり、会社を辞めたタイミングできたり、
とタイミングは人それぞれ。

カップルで来る人、一人で来る人、3人組(カップル+友人)で来る人、
これも様々。


今日から新しいウーファーが来たのですが、いろいろな点で初めてな感じ。

まず、初めての4人組!

しかも、年齢層高い(たぶん50代前後)

そして、なんと、6月に来ていた香港カップルウーファーの男性の
父親とそのご姉妹!笑


いやー、こんなこともあんねんなー。

大変そうだけど、みなさん気さくな方のようで、まずは一安心です(笑)

2013/10/02

サマータイム終了

今日は曇りのち晴れ。

午前中に霧雨が降りましたが、まぁ、ほぼ、意味がないレベル。


午前中は、鶏舎の世話、草刈り、
カリフラワー・ブロッコリー・キャベツ畝に液肥散布。

午後は、3箇所の畑で堆肥・ぼかし・ミネラル散布。

夕方は、練習畑でネギの植え付けとミネラル散布、畝均し。


この日の日記にも書いたように
7月に入ってからサマータイムを導入していましたが、
昨日で終了となり、今日からは平常運転に戻りました。

もうだいぶ陽が落ちるのが早いもんな~。

チョット前までは19時くらいまで明るかった気がするんですが、
もう、18時でもかなり暗くなってしまいます。

練習畑で作業できる時間がどんどん減ってしまう。。。


この4日間、ウーファーがいなくて落ち着いた日常でしたが、
明日また新しいウーファーがやってきます。

しかも、ちょっと、大変な感じっぽい。

どうなることやら~。

2013/10/01

楽天おめでとう

今日から10月かー。

毎日夕方に流れる町内放送の音楽が、
今日から17時に変わったので、びっくりしました(春夏期間は18時)。


今日も秋晴れ。でも、昨夜遅くに少しだけ雨が降りました。

午前中は、鶏舎の世話、ダイコンの水遣り、
先日土壌分析した田畑の施肥設計、春キャベツのセルトレイ播種。

午後も春キャベツのセルトレイ播種の続き。

夕方は練習畑で畝均しとネギの植付。


いまさら感チョー満載ですが、楽天が初優勝しましたね。
(珍しく時事ネタ(というのか?)を書いてみました)

別にぼくは楽天のファンではありません。

というかプロ野球への興味はホボ失せました。

が、さすがに楽天の大躍進と田中投手の大活躍は目に耳に入ってきて、
すげーなー、って思っていたんですが、

優勝決定の翌日かな、優勝を決めたときの田中投手のピッチングを
テレビで観たんですが、なぜか涙が出ました(自分でびっくり。笑)。

すごいな、あの気迫。あれは打てへんわ。

他の試合は観たことないのでわかりませんが、
きっと、あの気迫をずっと維持してるんやろな。

だからこその大記録なんやろな。


田中投手といえば、2006年夏の甲子園で、
駒大苫小牧VS青森山田の試合で観たな~。

あの試合よりも興奮した試合にはお目にかかったことがない。
(詳細はコチラ。笑)