2013/06/30

案ずるより産むが易し

今日は曇りときどき晴れ。やや暑い一日でした。

お師匠さんが用事で外出されるため、今日はオフでした。

午前中は、鶏舎の世話をしたあと、少し用事。

用事を済ませた後は、オクラの収穫を。

夏野菜のオクラ、キュウリ、ズッキーニ、トマトは、
毎日どんどん大きくなったり熟したりしてくるので、
出荷の有無に関わらず、毎日チェックする必要があります。
(キュウリとズッキーニはピーク時には朝夕2回)

そして、練習畑でキュウリ、ズッキーニ、ナスの収穫。


午後は、鹿対策プロジェクトで、練習畑の柵の強化。

なかなかの重労働で、3時間ほどかかってようやく半分。。。


そして、昨日からはじめた「あすなろプロジェクト」、
あまり期待もしていなかったのですが、さっそく成果が!

とはいえ、まだ10分の5ですが、
それでもぼくにとっては人生で初めての小さな一歩。

案ずるより産むが易し、ってほんとだなぁ。

2013/06/29

あすなろプロジェクト発足!

今日は晴れ。快晴でかなり暑い一日でした。

午前中は、ニラの畝の間にモロッコインゲン播種、
トマトの収穫・芽かき、ズッキーニ・キュウリの収穫、ナスの誘引。

ナスの誘引をしているときに、ちょっと危なかった。。。
水をガバガバ飲みながらやったので、事なきを得ましたが。


午後は、お師匠さんのお計らいによって、自由時間とさせてもらいました。

なので、先日書いた「鹿対策プロジェクト」のために、
もろもろの資材を購入に福知山のホームセンタまで。

たいていのことは着手するまでは気が乗らないことが多いぼくですけど、
やりだすとどんどん面白くなってきます(笑)


そして、プロジェクト第二弾、「あすなろプロジェクト」もはじめました!

この「あすなろプロジェクト」については、
詳細は残念ながらここに書くことができないんですが、
大まかな内容はまたいつか◎


夕方には、お師匠さんとおかみさんのお知り合いの方がいらっしゃいました。

が、なんと、ぼくも顔見知りの方。
世間は狭いな~

2013/06/28

練習畑の夏野菜

今日も曇りときどき晴れ。
昨日ほどではありませんが、蒸し暑い一日でした。

午前中は、鶏舎の世話、ニンジン畝の除草と追肥。

午後は、キュウリ畝の追肥、ジャガイモ畝の除草とマルチ剥がし。

これからジャガイモを掘るぞ!

と意気込んだところで、16時になってしまいぼくは終了。

ぼくもやりたいです、、、と言いたいところだったのですが、
もろもろの事情により断念。

まぁ、ジャガイモの畝はまだあるので、だいじょぶかな。


夕方は、お買い物や所用を済ませて、練習畑で作業。

今日は収穫作業をしました。

こんな感じです◎


左上がキュウリ。
その横が大きくなりすぎたキュウリ、ではなくてズッキーニ。
その下にオクラ。
ズッキーニの横がモロッコインゲンで、その下がナス。
インゲンの横がシシトウで、細長いやつはトウガラシ。
その下にピーマンが2種類。

夏野菜ができはじめました!

あとはトマトとかゴーヤがマダですね。。。

さてさて、どうなることやら。

2013/06/27

鹿と馬鹿

今日は曇りときどき晴れ。蒸し暑い一日でした。

午前中は、鶏舎の世話、ズッキーニの収穫、チンゲンサイの出荷準備。

お師匠さんは、チンゲンサイ・モロッコインゲン・オクラ・トマトの収穫。
モロッコインゲン・オクラ・トマトは初物です◎

午後は、ある畑の獣よけ柵の強化。

その畑ではサツマイモ(や他にもたくさん)を植えているのですが、
少し鹿に食べられてしまったのと、鹿のフンが畑内にあったので、
急遽、柵を強化しました。

もともと電線を4本平行に張り巡らせて、鹿などの獣が入ろうとすると、
電気ショック(死ぬほどではない。我が身で体験済み。笑)を
与えるようにしていたのですが、
それでも侵入してきているみたいなので、さらにネットを張りました。


実はこの畑、ぼくの練習畑の隣の畑なのですが、
練習畑は、ただネットを張り巡らせているだけ(しかもあまり高くない)
ということは、そう、練習畑にも鹿が入ってしまっています。。。

それには気付いていて、
練習畑のサツマイモとエダマメがほぼ全滅してしまっていたのですが、
営農していない研修生のうちに、鹿の恐ろしさを体感してみようかな、
と思って(他にも理由はいろいろありますが)、
ちゃんと対策をしていませんでした。


・・・が、お師匠さんにそれではダメだと諭され、
夕方は練習畑の柵の強化を。

といっても、まずは資材を入手する必要があるので、
今日はホームセンタに行って、ネットを買ってきて、
既にはってあるネットの上から張り巡らせました。

うーん、でも、そもそも、高さが足りていないからなぁ。
長くて丈夫な支柱を大量に購入しないといけない。。。
むぅ。。。

2013/06/26

有精卵からエリート教育まで

今日は一日雨。かなり降りました。梅雨入り以降で一番かも。

午前中は、鶏舎の世話、ズッキーニの収穫、チンゲンサイの出荷準備。

昨日まで、ズッキーニは小さい買い物カゴ半分ちょい(20本くらい)しか
収穫できなかったのですが、今日はいきなり50本近く取れました。

全部で150株近く植えているので、まだまだピークには程遠いですが。
(ピーク時には1日に1株から1本ずつとれるとのこと)

おかげで、いつもよりも時間がかかって、
全身が下着までビショビショになりました(笑)

ある程度の雨量を超えると、安物の防水ヤッケじゃ対応しきれんなぁ。
ちゃんとした防水着を買わなきゃ。。。


午後も出荷作業の続きを。
チンゲンサイ・タマネギ・ニンニク・ズッキーニ・キュウリなど。

夕方の練習畑での作業は、大雨のためなし。


今週はウーファーがおらず、また、週に3度の出荷日には、
夕飯時におかみさんは出荷場へ出かけはります。

なので、夕飯はお師匠さんとぼくの2人だけ。

ウーファーがいるときは、
ウーファーの出身国の話や、逆に日本の話などで盛り上がりますが、
お師匠さんとぼくだけだと、そんな話はしませんからねぇ。

だいたい、ぼくが農業に関する質問をして、お師匠さんが答えてくださって、
紆余曲折を経て(?)最終的にぼくへのダメ出しで終わる、
というのが2人だけで食事しているときのパタンです(笑)


今日はそのパタンではなかったのですが、
「有精卵にするためには、雄鶏と雌鳥を何対何くらいにするといいのですか」
という質問から始まった会話が、なぜか世界におけるエリート教育の実態、
というテーマにまで広がっていました(笑)

お師匠さんは帰国子女でもありますし、
国際的な有機農業協会にも出席してはるような方なので、
農業だけじゃなく、いろいろな面で勉強になる日々です◎

2013/06/25

ショウガなくない

今日は曇りときどき晴れ。少し暑い一日でした。

午前中は、鶏舎の世話、ズッキーニの収穫と、
トマトの雨よけアーチの補強と、ミニトマトの雨よけアーチ補強。

午後は、ミニトマトの雨よけアーチ補強の続き。


トマトもミニトマトも、一度雨よけアーチを設置していたのですが、
支柱の間が2,3メートルと広かったため、
シートが垂れ下がってしまっていました。

そこで、支柱の間に1本ずつ支柱を追加していきました。


夕方は練習畑で作業。

スイカの定植と、キュウリの収穫、畝間の除草。


練習畑に植えていたショウガ。
ショウガは発芽がけっこう遅いとは知りつつも、
同じタイミングで植えたサトイモが発芽しているのに、
ショウガがなかなか発芽してくれてなくて心配していたのですが、
少し前からどんどん発芽してきてくれました!


サトイモもだけど、ショウガもなぜか思い入れがあるので嬉しいな~

2013/06/24

夏野菜ぼちぼち

今日は曇りときどき晴れだったり雨だったり。

午前中は、ズッキーニの収穫と、
ニンニク・チンゲンサイ・タマネギの出荷準備。

午後も出荷準備の続きで、チンゲンサイ・キュウリ。
あと、ひさしぶりに卵拭き。


今年は5月にはいってもきつい冷え込みがあったりしたためか、
ズッキーニとキュウリの出来がいまひとつとのこと。

キュウリは遅れているだけかもしれませんが。

ズッキーニは、でも、他の農家さんはたくさんできているみたい。
うーん、、、どうしてかなぁ。


ミニトマトと万願寺トウガラシ、ピーマンも
今日初めて収穫してはりました。

これからどんどん夏野菜ができてくるはず!

楽しみ◎


夕方は、練習畑で草抜きを少しだけ。

草抜きみたいな作業も、やり出すと無心でできるのでいい感じです(笑)

2013/06/23

有先輩自遠方来 不亦楽

今日は曇り時々雨。そこまで暑くない一日でした。

午前中は、キュウリ・ズッキーニの収穫と、
トマトの芽かき・誘引、トマトの雨よけアーチの補強作業を。

午後も補強作業の続き。

夕方は、練習畑でキュウリの芽かきなど。


昨日、夕方に予定があると書きましたが、
大学時代の先輩が、大阪から篠山市までわざわざ出てきてくださったので、
ご飯を食べてきました。楽しかった~◎

この先輩とは、1年に1,2回、お互いの近況を語り合うような、
なんとも表現しがたい感じ。

語り合うと書きましたけど、
実際のところ、ぼくのほうは1割くらいかもしれませんが(笑)、
別に悩みを相談したりするわけではないのだけれど、
なんとなく、いつも背中を押してもらえるというかなんというか。

帰りの電車で、
どうしてぼくはこの先輩と話したいと思うのかなぁ、
とぼんやり考えていたんですが、きっと理由は2つあって。

1つは、この先輩が、ぼくが手に入れたいと思っているけど、
手に入れることができていない思考パタンを持っていること。

そしてもう1つは、、、うーん、長くなりそうなのでまたいつか(笑)

2013/06/22

未来の働き方を考えよう

今日は梅雨の合間で曇りときどき晴れ。

ここぞとばかりに洗濯に勤しむわたくしであります。


お師匠さんが神戸で会議なので、今日はオフ。

朝一の鶏舎の世話だけして、あとは練習畑で作業。


午前中は、スナックエンドウ・キュウリ・トウガラシの収穫と、
トウガラシ・ズッキーニ・ピーマン・ナス・カボチャ・トウモロコシ畝の追肥。

午後は、サトイモ畝の虫捕殺(どよーん。。。)と、
キュウリ・トマト・ミニトマトの芽かき。


夕方に予定があるため、やや早めに作業を終えました。


先日、実家や大阪に行った際に、道中の車内で
ちきりん氏の『未来の働き方を考えよう』を読みました。

4年ほど前にちきりんさんのブログ「Chikirinの日記」を知って以来、
ずっとブログを読み続け、これまでの書籍3冊もすべて読んできました。

今回の『未来の働き方を考えよう』も面白かったです◎

副題の「人生は二回、生きられる」が表しているように、
ビジネスライフを40歳で選び直す生き方・考え方が、
これからの先が見えなくて・少子高齢化が進む社会を生きていくうえで
有効なのではないか、という主旨の本です。

ちきりんさんが提唱されている40歳ではないにせよ、
去年会社を辞めて農業の道へと転身しようと考え・決意していたときに
考えていたことがいろいろ思い出されて、
改めて背中を押してもらったような気持ちに
(なったような、なってないような。(どっちや。笑))


いまの働き方に悩みや漠然とした不安を抱えている方や、
これから仕事を探そうという方にオススメの一冊です。


・・・と書いてフト思い出しましたが、
この日の日記に書いた、森博嗣氏の『「やりがいのある仕事」という幻想
と似ているなぁ、と。

森博嗣氏の本がより抽象的な考え方だとすると、
ちきりんさんの本は、その具体的な方法の一つを説いたものと言えそう。

なるほどなぁ。そう来るか。

2013/06/21

ウーファーの恩恵

今日も雨でした。一昨日、昨日よりは小降り。

今朝香港女性ウーファーが出発したので、
今日からしばらくはお師匠さんと2人だけの予定。

ようやく本格的な梅雨空になってきたので、
ウーファーにやってもらう仕事があまりないので、
ちょうどいいかもしれません(笑)

午前中は、鶏舎の世話、ズッキーニの収穫、
トマトの芽かき・誘引、ハウス内の除草。

ウーファーがたくさんいると、
作業指示したりするのが大変ですけど(特に英語だと。。。苦笑)、
お師匠さんやぼくが単純作業をしなくてもいい、
というメリットもあります。

逆にウーファーがいないと、
コミュニケーションや作業の管理面で大変なことはありませんが、
鶏舎の世話や草抜きなどの単純作業も
お師匠さんとぼくでやっていく必要があります。

それはそれで面白いんですけどね◎

午後はひさしぶりに土壌分析。


夜はちょっとした話し合い。

さてさて、どうなることやら。

2013/06/20

基礎の基礎から理解する

今日も雨。しっかりと降ってくれています。

でも、畑が水浸しになる、というほどではなく、いい感じ(なんかな?)。

午前中は、キュウリ・チンゲンサイの収穫と、
ハウス内のトマト畝に設置してある潅水チューブの位置を、
株元から畝肩にずらす作業と、ぼかし肥料撒きをしました。

植物は根っこの先から養分を吸収するらしいので、
生育初期は株元に水をやる必要がありますが、
大きくなってくると株元では意味がなく、畝肩にやらないといけません。

午後は、トマトの芽かき・誘引を。


上記の養分吸収の話もそうですけど、
野菜というより、植物全般に関する基礎知識が不足しているなぁ、
と感じる今日この頃。

ということで、早速アマゾンで本を数冊注文してしまいました(笑)

楽しみだな~

2013/06/19

雨の日だってやることいっぱい

今日は雨。朝一はそうでもなかったのですが、
徐々に強く降り始め、午後にはかなりしっかりと降っていました。
いまはまた弱まっています。

これで畑にもしっかりと水が行き渡るかな。
水不足が心配されていたダムにもいっぱい溜まってくれるといいけど。


午前中は、ダイコン・チンゲンサイ・キュウリの収穫と、ダイコンの泥落とし。

そして、ニワトリのぼかし飼料つくりと、ズッキーニ・トマト畝への追肥。

午後は、育苗ハウス内の片付けをしました。

夕方の練習畑での作業は、大雨だったのでお休みにしました。


昨日も書いたように、雨を利用した作業としては、畑への植付があるんですが、
ほかにも、今日の作業でやった「追肥」があります。

畝を立てる前に肥料をやる場合(元肥)、
肥料を撒いた後で畝を立てるので晴れたときでもいいのですが、
(というか晴れor曇りのほうがいい)

畝を立てて、野菜の生育途中に肥料をやる場合、
肥料が野菜に吸収されるために水が必要です。

もちろん、雨じゃなくて人力で水をやってもいいのですが、
規模が広いと水遣りをして回るだけでも大変ですからねぇ。

雨のときを利用して(雨が降る直前に)畝に追肥すると効果的です。

雨の日だって、いろいろ作業があるもんですね~

2013/06/18

気持ちは良くない作業

今日は曇り。夕方から雨がポツポツと降り始めました。

明日からは雨の予報なので、楽しみです。


午前中は、草刈りと、ニラの補植、アスパラの定植。

午後は、シソの補植と、バジルの定植、キュウリの収穫。

雨が降るタイミングを見計らって、一気に畑に定植していきます。


夕方は、練習畑で作業。

サトイモに虫がたくさん発生して、
葉っぱがどんどん食べられてしまっていたので、虫を捕殺していきました。

虫も虫で、生きるのに精一杯だから、
人間の都合で「害虫」だと決め付けて殺してしまうのは気が引けますが、
かといって放っておくと葉っぱが全部食べられてしまって、
サトイモができません。

なので、自分に言い訳して、捕殺していくわけですが、
やっぱり気持ちの良い作業ではありませんねぇ。

2013/06/17

ニンジン間引き菜三変化

今日も晴れ。暑い一日でした。

午前中は、鶏舎の世話、リーフレタスの収穫、トウガンの水遣り、
など。

お師匠さんとウーファーは、
チンゲンサイ・キュウリ・ズッキーニ・ニラの収穫と、オクラ畝の除草。

午後は、ぼくはトウ立ちしてしまったリーフレタスを
ニワトリのエサ用に集めて、そのあとゴボウ畝の除草を。

ウーファーはオクラ畝の除草の続き。


ニンジンの間引き菜を知人数名に送って食べてもらったことを、
先日の日記でもご紹介しましたが、
また写真を送っていただきました!




こちらは、ダイコンのサラダと、ニンジン間引き菜チヂミ風。
(ダイコンはかなり辛かった模様・・・笑)


こちらは、ニンジン間引き菜のジェノベーゼ風パスタ。


そして、ニンジン間引き菜の和え物。

ほんと、ありがとうございます!

すごく嬉しいです◎

2013/06/16

ネクタイとカサ

今日はまた晴れ。かなり暑い一日でした。

でも、昨日降った雨で、心なしか、野菜が元気になった気がします。
(ほんまか?笑)


今日はお師匠さんがご予定だったため、オフ。

諸々の事情でいま一人いるウーファーは昨日休んでいたので、
オフの日ですが、ウーファーと2人で作業をしました。

午前中は、鶏舎の世話と、ダイコン・キュウリ・リーフレタスの収穫。

それと、練習畑の草刈り・草集めと、
ナス・ピーマン・トウガラシ・ズッキーニを植えている畝に
支柱を挿していきました。


午後は、またダイコンの収穫をして、ウーファーに洗ってもらい、
ぼくは練習畑で作業。

トマト・ミニトマト・ゴーヤ・キュウリ・スナックエンドウの誘引をしました。


昨日、大阪で弟の結婚式に参加してきたと書きましたが、
そのなかで、しょーもないけど面白いなぁ、と思ったことが2つ。

1つは、ネクタイの結び方を忘れてしまっていたこと(笑)
5分くらいネクタイと格闘していました(笑)

もう1つは、式の途中から雨が降ってきたので、雨の中を帰ったのですが、
そういえば、傘をさしたのが久しぶりだなぁ、と。

丹波では一度も傘をさしたことがなかったんですよね。

もちろん雨は降りますが、農作業をしているときは傘なんかさしませんし、
ある程度までなら濡れて困るようなこともありません。

農作業中以外でも、雨が降っているときにわざわざ出歩こうなんて思わないし。

サラリーマンのときは、雨に濡れて歩くなんてありえなかったもんなぁ(笑)

2013/06/15

母親の料理と弟の結婚式と

今日は待ちに待った恵みの雨、だったようです!

入梅以来、約2週間ぶりの雨です!


うえで「だったようです」と書いたように、
きょうぼくは日中は丹波におらず、さきほど帰って来ました。

というのも、弟くんの結婚式に参加していたからです。


唯一の兄弟である4つ下の弟くんの結婚式ということで、
人生初めて結婚式・披露宴に。

とっても美人の新婦さんはとても堂々としてはりましたが、
新郎の弟くんは、嬉しさ・恥ずかしさ・緊張が入り混じって、
終始なんとも言えない表情をしていて、
こっちまで緊張してしまいました(おもしろかったけど。笑)


昨日の日記で書いたとおり、
練習畑で育てているダイコン・まだ小さいニンジン・スナックエンドウ少しを
実家に持って帰ったところ、
母親が早速昨日の夕飯と今日の夕飯に使ってくれました。


この煮物のダイコンとエンドウ


これのニンジン(ニンジンシリシリ風?)


この蕎麦にのっている大根おろし


自分で育てた野菜を母親に料理してもらうというのは、感慨深いものがあります。

2013/06/14

お土産を収穫

今日も晴れ。昨日に続いて、かなり暑い一日。

気温が30度を超えてくると、さすがに動きが鈍るなぁ。。。


午前中は、鶏舎の世話と、ミニトマト畝の雨よけアーチのシートかけ。

12時半頃に午前中の作業を終えて家に帰ったのですが、
変える途中、作業をしている人をひとりも見かけませんでした(笑)


午後は、所用があってお休みをいただいて、実家へ。

帰る前に、練習畑でダイコンとニンジン(まだ小さいけど)、
スナックエンドウ(まだ採れはじめなのでチョットだけ)を収穫して、
実家へのお土産(?)に。


今日は実家に泊まって、明日はめっちゃ久しぶりに大阪へ。

いつ以来かなぁ。

2013/06/13

多品種によるリスク分散

今日も晴れ。かなり暑い一日でした。。。

6月からこんなに暑いなんて、夏はいったいどうなるんやろか。

って、たぶん毎年思っているので、きっといつも通りなんでしょうね。
(でも6月の観測史上最高だとか?)


午前中は、ダイコン・リーフレタス・チンゲンサイ・小カブの収穫と、
諸々の作業を。


午後は、ぼくは作業はお休みさせていただいて、
役場で開催される新規就農者向け野菜栽培経営講座へ。

2時間半ほどの講座で、このあたりの土地の特徴やら、
経営していくうえでのポイントやら、先輩新規就農者の体験談やら。


17時過ぎに帰ってきたのですが、まだめちゃくちゃ暑くて、
なかなか外に出る気力がわきませんでした(苦笑)


毎日のように「暑い」だとか「雨は・・・」とか書いていますが、
雨が降らないことで、デメリットばかりかというと、
そういうわけでもありません。

たとえば、夏野菜は雨が降らないとなかなか大きくなってくれませんが、
春先に植えたダイコンは、雨が降らないことによって、
大きくなりすぎることがなく、まだ出荷できています。
(おそらく雨が降ると、一気に大きくなって割れてしまっていたはず)

お師匠さんは年間約50種類の野菜を育てているので、
ある状況が好ましくない野菜もあれば好ましい野菜もあり、
リスクが分散されています。

でも、もし単一品種や少品種を大量に作る経営スタイルだと、
当たれば大きいかもしれませんが、リスクも大きくなります。

そういう意味でも、多品種少量生産のスタイルは面白いんだよな~

2013/06/12

草を刈ったらこんなものが

今日は晴れ。かなり暑い一日で、ずっと汗をかきっぱなしでした。

ほんと、雨はいつ降るんやろか。。。

でも、いまのところ(特に水遣りはしていませんが)、
枯れてしまった作物はなく、植物のすごさを実感。

でも、早く降ってほしい。。。


午前中は、お師匠さんとウーファー2人が、
ダイコン・チンゲンサイ・ビタミン菜・ニラの収穫をしている間に、
ぼくはひとりで鶏舎の世話、リーフレタス・ソラマメの収穫、
ズッキーニの見回り(収獲できるサイズのがなかった。。。)、
トマトの芽かきを。

途中から合流して、トマトの誘引。

午後も続きをして、200本以上あるトマトの芽かき・誘引が終わりました。

といっても、まだまだ大きくなるから、また少ししたらしなきゃですけど。


夕方は練習畑の周りの草刈りをしました。

1時間強やって、半分が終了。

草刈りをしている途中で、こんなものを見つけました。


草を刈ったら茂みの中から現れたのですが、何の鳥の卵でしょうか。

ニワトリの卵よりは3周りほど小さい感じ。

作業しているときにそれらしい鳥を見かけたことはないんだけどなぁ。

今日も周囲に親鳥らしき鳥はいなかったし。


とりあえずそのままにしておきましたが、どうなることやら。

2013/06/11

人生についてのパタンわけ

今日も曇り。でも雨は降らず。。。
いや、ほんっっのちょっとだけ降りましたけど、効果なし。。。

午前中は、ダイコン・リーフレタスの収穫と、ピーマン畝の支柱たて。

午後は、ゴボウ畝の除草。


昼過ぎにまたまたウーファーがひとり増えました。
初のシンガポールから。男性です。
日本語はチョーーーーカタコトの模様です。。。


人間には、大きく分けると、3つのパタンがあります(唐突)。

「人生は掴み取るものだ」と考えるタイプ。
「人生は流れに乗るものだ」と考えるタイプ。
「人生は続きを歩いていくものだ」と考えるタイプ。

「人生は掴み取るものだ」と考えるタイプは、
いわゆる「夢」や「目標」といったものを明確に持っていて、
そこに向かって今やるべきことを逆算して計画して実行していきます。

巷に溢れる「自己啓発書」(皮肉をこめて括弧書き。笑)には、
こちらのタイプこそが望ましい、という主張が目立ちます(たぶん)。

でも、「夢」や「目標」なんて物を明確に持っている人は、たぶん少数で、
また、持っていないことが悪いなんてこともありません。

「夢」や「目標」を持っている人も、持っていない人も、
人間としての価値に差はありませんから。

なんて、自己弁護しているわけではありませんが、
ぼくはもちろん、「夢」や「目標」なんてこれっぽっちもありません。

じゃあどのような道を歩むかをどうやって決めているか、
というと、「夢」や「目標」を持っている人が、
「未来」を基準に考えているのに対して、

ぼく(「人生は流れに乗るものだ」と考えるタイプ)は、
「現在」を基準に考えています。

いま、自分がどのような価値観・考え方をしているのかを、
自分なりに主観的・客観的に把握して、
そのときどきのポイントで右に行くか左に行くかを判断します。

「人生は続きを歩いていくものだ」と考えるタイプは、
「過去」を基準に考えているのかな。

それぞれ、「山登り型(山頂目指して一歩一歩!)」、
「川下り型(その場その場で常に瞬間の判断!)」、
「道歩き型(これまで来た道をひたすら行くべし!)」
と言い換えることもできるかもしれませんね。


なぁんてことを、大きな流れが2つ一度に来た今日、考えたり、考えなかったり。

2013/06/10

誰かに食べてもらうということ

今日も曇り。相変わらず暑い一日。

少し前に雨が降りましたが、
ポツポツと降っただけなので、ほとんど効果はないかな。。。


午前中は、鶏舎の世話、サニーレタス・ソラマメの収穫、畝均し、マルチ張り。

お師匠さんとウーファーは、
ビタミン菜・小カブ・チンゲンサイ・ズッキーニの収穫。

午後は出荷準備と、露地栽培トマトの雨よけアーチのシート張り。


夕方は、練習畑で作業。
トマト・ミニトマト・キュウリの芽かきと誘引。
スナックエンドウの誘引をしました。


数日前までかかりっきりになっていたニンジンの間引き菜、
とてもじゃないけど食べきれる量ではなかったので、
フェイスブックで「誰か欲しい人いませんか~?」
と書いてみたところ、

有難いことに、なんと5人の方からご連絡いただきました!

1人は残念ながらタイミングが合わず送れませんでしたが、
4人の方には無事にお届けすることができました。


この写真は、グルメな先輩から。
間引き菜の葉っぱ部分で炒め煮にされたそうです。


この写真は、後輩から。
(たぶん)母親が葉っぱ部分を天麩羅に、
根っこ部分を酢漬けにされたそうです。


自分が育てた野菜を他人様に食べてもらうのって、ほんと緊張するなぁ。

でも、嬉しいし、こうして写真を送っていただけると、
食べていただけたことをとてもありがたくか感じます。

うん。小さな一歩。

2013/06/09

苦手な英会話への画期的対策

今日は曇り。でも雨は降らず、暑い一日。。。

午前中は、トウ立ちしてしまったリーフレタスを
片付けてニワトリのエサにして、
鶏舎の世話、リーフレタス・レタス・ダイコン
チンゲンサイ・ビタミン菜の収穫と出荷作業。

午後は、ミニトマトの芽かきをしました。

夕方は練習畑で作業。

もうニンジンの間引きはしなくていいので(笑)、
ラッカセイとシソの定植や草抜きなどなど。


昼前に香港人カップルのウーファーが来て、
また以前のように賑やかな感じに。。。

残念ながら、彼らは日本語が喋れないので、
また英語を使わなければなりません。。。

でも、最近、あまり気にならなくなりました!

というのも、画期的な対策を思いついたのです。

英語でしっかりコミュニケーションをとろうと思うから、
上手くいかなくてゲンナリするのです。

なので、英語を喋らないことにしました。

どうしても作業指示が必要な場合、
チョーカタコトの単語だけ英語をしゃべって、
あとはボディーランゲージ。

仕事以外での場面では、英語がわからない振りをしています。

そうすれば、相手も「アイツは英語が伝わらないんだ」、
と認識してくれるので、話しかけられることもありません。

われながら、素晴らしい解決策やな~◎

2013/06/08

十時間の激闘の末

今日も晴れ。。。

今日からは中学生5人は来ませんが、
朝一で新しいウーファーが来ました。

なんと、日本人男性。

日本人の、特に男性のウーファーはとても少ないので、レアだなぁ。


午前中は、鶏舎の世話、サトイモ畝の除草。

午後は、サトイモの補植、キュウリの誘引。

夕方は、またというかまだというか、ニンジンの間引き。

でも、ついに終わりました!


12時間くらいかかるかなぁ、と思っていたんですが、
7日間、合計約10時間でなんとかやりきれました。


このニンジンの間引き、これはどうしても手でやらないといけないので、
除草のように道具を使って効率化、とはいきません。

お師匠さんや他の農家さんもこの大変な間引きに多大な時間をかけているのか、
というと、そういうわけではありません。
(もちろんかけてはる農家さんもいるでしょうけど)

ぼくが今回使った種は普通の種なんですけど、
発芽しやすく、また、間隔をあけて播種できる
コーティング種子やテープ種子というものがあるのです。

これらを使うと、10センチくらいの間隔でだいたい1粒ずつ播種できて、
発芽率も良いので、間引きの必要がほとんどありません。
(たまに1箇所に1粒以上播種してしまうこともあるので、
 間引きの必要がゼロにはならないんですが)


まぁでも、来年自分の畑でやるときは、普通の種子でやるかな~。

間引き菜、美味しいもんね。

2013/06/07

にん(と)にくフラクタル

今日も一日あっつい晴れ。。。

昨日、同じ町内の少し離れたところの農家さんのあたりでは、
1時間ほど大粒の雨が土砂降りだったようです。

こんな近いのに、こっちは1ミリも降ってないなんて。
不思議というか、なんというか。。。


中学2年生5人がやってくるトライヤルウィークも今日で最終日。

午前中は、ぼくがダイコンとリーフレタスを収穫している間に、
お師匠さんと彼らは鶏舎の世話。

その後、ぼくは草刈り、カボチャの芽かき、
サトイモの補植、ピーマン畝の除草を。

お師匠さんと彼らは同じ畑でサトイモ畝の除草で、
11時ごろからはニンニクとタマネギの選別。

午後も続き。

彼らが帰った後、ぼくもニンニクを吊るす作業をしました。


そんななかで見つけたニンニクの写真を1枚。


球根の部分が普段食べているニンニクですが、
芽のなかほどにも似たような形のものがありますね。

これなんやろ?と思ってお師匠さんに聞いてみると、つぼみ、とのこと。

このつぼみも球根と同じ形で同じ味らしいです。

球根とつぼみが同じ(ようなもの)って不思議だなぁ。
どういう仕組み??

リカーシブルファンクションみたいな?(違うって)
フラクタルみたいな?(だから違うって)


夕方は練習畑で作業。相変わらずニンジンの間引きをしています(笑)

2013/06/06

アイガモと中学生

今日も晴れ。あっつい一日。雨が恋しい。。。

午前中は、中学生2人を引き連れて、ソラマメ、リーフレタス、
玉レタス、ビタミン菜、ダイコン、チンゲンサイの収穫。

お師匠さんと中学生3人は、鶏舎の世話と、タマネギ、エンドウの収穫。

合流してから、お師匠さんと中学生達はタマネギ・ニンニクの選定。

ぼくは出荷準備。

午後も引き続き。

夕方は練習畑でニンジン間引き(まだやってるんか。笑)


中学2年生が5人来て、一緒に作業しているわけですが、
14歳ってこんなにきゃいきゃいしてたかな~。

作業しながらもずっと彼ら同士できゃーきゃー騒いでいます(笑)

ぼくが中学2年生の頃、こんなに幼かったかなぁ、
と思うんですが、まぁ、きっと、幼かったんでしょうねぇ。

この感覚が、大人になるってことかぁ、とか思ったり(笑)


彼らはお昼休みにも炎天下で騒いでいるんですが、
何をしているのかと思えば、田んぼの周りで虫を捕まえて、
アイガモちゃんたちに食べさせていました。

おかげでアイガモちゃんたちもどんどん大きくなって、
いまはもうこんな感じに。


これはぼくがエサを持ってきたと勘違いして、
一目散に駆け寄って泳ぎ寄って来ている瞬間です。

写真の奥のほうの子は、まさに走っています。
エサをよこせ!とカメラ目線の子もいますね~(笑)

2013/06/05

タマネギニンニク吊るし

今日も晴れて、暑い一日。

うーん、、、雨はどうした。


午前中は、ビタミン菜・ソラマメの収穫や、もろもろの作業。

午後は、出荷準備をしました。

夕方は、ニンジンの間引きと、ラッカセイの定植。


お師匠さんと中学生達は、
エンドウ3種・ダイコン・レタス・リーフレタスの収穫と、
タマネギとニンニクをつるす作業をしていました。


タマネギはこの時期に収穫して、
すぐに出荷するものは新タマネギとして出していきますが、
そこそこ保存がきく野菜でもあります。


長期間(最長1年)保存する場合は、
このように風通しの良くずっと日陰な場所に吊るします。

ニンニクも吊るしています。


ただ、お師匠さんは、夏の間にタマネギを出荷しきるので、
ここに吊るしているのは自家用分だけ。

夏の間に出荷してしまうような、中期間保存する場合は、
吊るさずに、下の写真のように少し芽の部分を長めに切り取り、
太陽に当てて乾燥させます。


この芽の部分から腐りが始まるので、しっかり乾燥させるのが大事です。

また、この作業をする前に、畑で2,3日乾燥させると良いとのこと。


旬が決まっていて、そのときにしか食べられない野菜もいいけど、
保存がきく野菜も助かるしいいな~

2013/06/04

タマネギニンニクニンジン

今日も一日晴れ。けっこう暑くなりました。
ほんまに梅雨か?苦笑


今日も中学生2年生5人がやってきました。

午前中は、お師匠さんと彼らは、鶏舎の世話をしてから、
タマネギとニンニクを畑から抜いて畝に並べていました。

すぐに出荷してもいいのですが、保存するために乾かすのだとか。


そのあいだにぼくは、リーフレタスの収穫と、諸々の片付け、
あと米ヌカの引き取りに行ってきました。

合流してから、米ヌカを袋に詰めて、ニンジンの間引きをしました。

12時から13時まで昼食休憩をして、
13時から14時までニンジンの間引きの続き。


夕方(というか15時から)は練習畑で作業。

練習畑でもニンジンの間引きを2時間ほどもくもくと。

これまで合計で約5時間かけて、ようやく半分終わりました。。。

どんどん大きくなって、葉が固くなってしまうので、早く間引かないと。

まぁ、どっちにしろ、食べ切れる量ではないので、肥料にでもするかな。。。

2013/06/03

トライヤルウィーク

今日は一日晴れ。梅雨はどこいったんでしょうか(笑)

2日からと3日から、ひとりずつウーファーが来ると聞いていたのですが、
結局きていません。

まぁ、そんなこともあります。

じゃあ、お師匠さんと2人だけで作業しているのか、
というとそうではなく、

今日から5日間、中学校のトライヤルウィーク(職場体験週間みたいな)で、
中学2年生の男の子が5人、朝から昼過ぎくらいまで、体験に来ています。

なので、7名という大集団で作業。


午前中は、鶏舎の世話、小カブ・ホウレンソウ・ビタミン菜
レタス・リーフレタス・小松菜・ソラマメ
オランダエンドウ・スナックエンドウ・実エンドウの収穫。

午後は、ぼくは出荷準備。
お師匠さんと中学生たちは、タマネギの収穫(ひっこ抜いて畑で日干し)。

夕方は、練習畑でニンジンの間引きをしました。


昼はいつも、昼食含めて2時間休憩していますが、
今日は中学生達が来ているので1時間だけ。
お昼寝もできません。。。

彼らはお弁当を食べ終わると炎天下でキャイキャイ騒いでいて、
そんな姿を見ていると、ぼくも年取ったんやなぁ、と思うワタクシです(笑)

2013/06/02

ニンジンの間引き菜

今日は曇りときどき晴れな一日でした。

昨日は神戸で友人の結婚式の二次会に出席していたので、
夜は実家に帰りました(滞在時間約9時間。笑)。

友人の新婦さんがめっちゃキレイだったし、
久しぶりに大学時代の友人数人に逢えて盛り上がれたし、
とても素敵な時間でした。


ということで、昼前にお師匠さんの家に戻ってきて、
もろもろの片づけやら、ゴボウの出荷準備やら。


夕方は練習畑で作業。

ナス・ピーマン・トウガラシ・ズッキーニの株もとに液肥を散布しました。

先日、ニンジンが順調に生えすぎて、雑草を抜くのが大変と書きました

雑草は一通り抜き終わったので、大変な作業は一段落したのですが、
放置するまもなく、間引き作業を始めました。

ニンジンは、込み合っているほうが最初は発芽しやすく生長しやすいのですが、
最終的には、約10センチ間隔にしていくので、
込み合っているところを抜いていく必要があります。


この日に書いたダイコンの間引き菜と同様、
ニンジンの間引き菜も美味しくいただきます◎

実は、ニンジンは普段根っこの部分を食べていますが、
葉っぱの部分のほうが含まれている栄養価が高いのです。
(慣行栽培では農薬がいっぱいかかっているので、
 なかなか市場には流通しないようですが・・・)

ただ、正直、食べきれない量があります(苦笑)
どうしよかなぁ。。。

2013/06/01

「さすらい」の日々の追憶

今日は朝一の鶏舎の世話だけで、お休みをいただきました。

昼前に出発して、ひさしぶり(えっと4月1日以来かな)の都会へ。

大学時代の友人の結婚式の二次会に出席してきました。


さて、今日は6月1日。

ちょうど一年前の今日、早朝に飛行機に乗って札幌へ移動し、
ぼくの「さすらい」の日々が始まりました。

札幌で西村佳哲さんのイベントに参加し、蘭越で初のwwoofをして、
白神山地に行って、東北の「被災地」を見て回ってボランティアをして。
2種類の瞑想をして、
埼玉・長野・山梨・熊本・福岡・岡山・丹波・広島でwwoofをして。
最後の丹波でのwwoofでいまの研修先に出逢って。


その日々は「さすらいwwoof日記」に書いていたのですが、
ごくまれに読み返してみると、こんなこと書いていたんだなぁ、
という発見というか再発見というかがあって、
書いていて良かったなぁ、と思います。

いまのこの「研修生日記」は、「何をしたか」をおもに書いていますが、
「さすらいwwoof日記」は、「何をしたか」よりも「何を思い考えた」か、
に重点を置いていたので、当時のぼくの感覚が思い起こされるというか、
研修の日々に没頭していると忘れてしまうような想いを掬い上げることができます。


特にこの「どう生きたい/働きたいか」とか、
どのような指針を持ちたいか」とか、
なぜ「農業」をやりたいと思ったのか」とか、
農業をやりたい理由では「ない」こと」とか、
農業をやりたい理由では「ない」こと(その2)」とか、

おもに「さすらい」の初期に書いていた思考の軌跡は、
いま読み返してみると「あぁ、そうだったなぁ」と思うことしばし。

もちろん、当時とは考え方が変わっていることもあれば、
変わっていないこともあるのですが。


人生の一幕として、とても貴重な経験をさせてもらえたなぁ。