2013/06/13

多品種によるリスク分散

今日も晴れ。かなり暑い一日でした。。。

6月からこんなに暑いなんて、夏はいったいどうなるんやろか。

って、たぶん毎年思っているので、きっといつも通りなんでしょうね。
(でも6月の観測史上最高だとか?)


午前中は、ダイコン・リーフレタス・チンゲンサイ・小カブの収穫と、
諸々の作業を。


午後は、ぼくは作業はお休みさせていただいて、
役場で開催される新規就農者向け野菜栽培経営講座へ。

2時間半ほどの講座で、このあたりの土地の特徴やら、
経営していくうえでのポイントやら、先輩新規就農者の体験談やら。


17時過ぎに帰ってきたのですが、まだめちゃくちゃ暑くて、
なかなか外に出る気力がわきませんでした(苦笑)


毎日のように「暑い」だとか「雨は・・・」とか書いていますが、
雨が降らないことで、デメリットばかりかというと、
そういうわけでもありません。

たとえば、夏野菜は雨が降らないとなかなか大きくなってくれませんが、
春先に植えたダイコンは、雨が降らないことによって、
大きくなりすぎることがなく、まだ出荷できています。
(おそらく雨が降ると、一気に大きくなって割れてしまっていたはず)

お師匠さんは年間約50種類の野菜を育てているので、
ある状況が好ましくない野菜もあれば好ましい野菜もあり、
リスクが分散されています。

でも、もし単一品種や少品種を大量に作る経営スタイルだと、
当たれば大きいかもしれませんが、リスクも大きくなります。

そういう意味でも、多品種少量生産のスタイルは面白いんだよな~

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