2013/06/01

「さすらい」の日々の追憶

今日は朝一の鶏舎の世話だけで、お休みをいただきました。

昼前に出発して、ひさしぶり(えっと4月1日以来かな)の都会へ。

大学時代の友人の結婚式の二次会に出席してきました。


さて、今日は6月1日。

ちょうど一年前の今日、早朝に飛行機に乗って札幌へ移動し、
ぼくの「さすらい」の日々が始まりました。

札幌で西村佳哲さんのイベントに参加し、蘭越で初のwwoofをして、
白神山地に行って、東北の「被災地」を見て回ってボランティアをして。
2種類の瞑想をして、
埼玉・長野・山梨・熊本・福岡・岡山・丹波・広島でwwoofをして。
最後の丹波でのwwoofでいまの研修先に出逢って。


その日々は「さすらいwwoof日記」に書いていたのですが、
ごくまれに読み返してみると、こんなこと書いていたんだなぁ、
という発見というか再発見というかがあって、
書いていて良かったなぁ、と思います。

いまのこの「研修生日記」は、「何をしたか」をおもに書いていますが、
「さすらいwwoof日記」は、「何をしたか」よりも「何を思い考えた」か、
に重点を置いていたので、当時のぼくの感覚が思い起こされるというか、
研修の日々に没頭していると忘れてしまうような想いを掬い上げることができます。


特にこの「どう生きたい/働きたいか」とか、
どのような指針を持ちたいか」とか、
なぜ「農業」をやりたいと思ったのか」とか、
農業をやりたい理由では「ない」こと」とか、
農業をやりたい理由では「ない」こと(その2)」とか、

おもに「さすらい」の初期に書いていた思考の軌跡は、
いま読み返してみると「あぁ、そうだったなぁ」と思うことしばし。

もちろん、当時とは考え方が変わっていることもあれば、
変わっていないこともあるのですが。


人生の一幕として、とても貴重な経験をさせてもらえたなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿