2013/06/26

有精卵からエリート教育まで

今日は一日雨。かなり降りました。梅雨入り以降で一番かも。

午前中は、鶏舎の世話、ズッキーニの収穫、チンゲンサイの出荷準備。

昨日まで、ズッキーニは小さい買い物カゴ半分ちょい(20本くらい)しか
収穫できなかったのですが、今日はいきなり50本近く取れました。

全部で150株近く植えているので、まだまだピークには程遠いですが。
(ピーク時には1日に1株から1本ずつとれるとのこと)

おかげで、いつもよりも時間がかかって、
全身が下着までビショビショになりました(笑)

ある程度の雨量を超えると、安物の防水ヤッケじゃ対応しきれんなぁ。
ちゃんとした防水着を買わなきゃ。。。


午後も出荷作業の続きを。
チンゲンサイ・タマネギ・ニンニク・ズッキーニ・キュウリなど。

夕方の練習畑での作業は、大雨のためなし。


今週はウーファーがおらず、また、週に3度の出荷日には、
夕飯時におかみさんは出荷場へ出かけはります。

なので、夕飯はお師匠さんとぼくの2人だけ。

ウーファーがいるときは、
ウーファーの出身国の話や、逆に日本の話などで盛り上がりますが、
お師匠さんとぼくだけだと、そんな話はしませんからねぇ。

だいたい、ぼくが農業に関する質問をして、お師匠さんが答えてくださって、
紆余曲折を経て(?)最終的にぼくへのダメ出しで終わる、
というのが2人だけで食事しているときのパタンです(笑)


今日はそのパタンではなかったのですが、
「有精卵にするためには、雄鶏と雌鳥を何対何くらいにするといいのですか」
という質問から始まった会話が、なぜか世界におけるエリート教育の実態、
というテーマにまで広がっていました(笑)

お師匠さんは帰国子女でもありますし、
国際的な有機農業協会にも出席してはるような方なので、
農業だけじゃなく、いろいろな面で勉強になる日々です◎

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