2013/10/26

喜嶋先生の静かな世界

今日は曇りのち晴れ。午前中は雨も少し降りました。

午前中は、鶏舎の世話、ニンニクの芽だし、鶏舎のケージ修理。

午後も鶏舎のケージ修理の続きを。

午後は晴れていたので、外で作業をしようと思ったのですが、
畑が依然として水がたまっていたりグチュグチュだったりしたので、
無理せず屋内作業にしておきました。


夕方は練習畑で少しだけ作業。ニンニクの芽だしを。


さて、森博嗣氏の新刊、『喜嶋先生の静かな世界』を読みました。

といっても、もともと短編だったものを単行本で長編化し、
さらにその文庫版なので、既読の作品ですが。

でも、やっぱり、いいなぁ、これ。

帯に「自伝的小説」って書かれているように、
研究に関することについては森博嗣氏ご自身の体験を、
強く受けている内容だと思われ。

純粋に、静かに、「世界」を生きる。

まるで、けがれを知らない、こどものような。

ぼくもこんな生き方ができたらいいなぁ、と憧れてしまう。

そう、悔しさではなくて、憧れだけれど。

心をきれいに、静かにしたいときに、また、読もう。

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