午前中は、鶏舎の世話、ミズナ・ビタミン菜畝の追肥・不織布かけ、
タマネギ畝の準備。
午後もタマネギ畝の準備の続きを。
このタマネギ畝は、サツマイモを植えていた畝を、
そのまま(じゃないけど)使います。
大半の場合、何か野菜を育てて収穫した後は、
一度トラクタで耕して、土壌分析をして、肥料を撒いて、
トラクタで畝を立てて、という工程を踏むのですが、
今回は、トラクタで耕したり畝を立て直したりせず、
レーキで畝を均して、肥料を撒いて、
という短縮版です。
そんなことができるなら、ずっと短縮版でやったほうが楽チンやん、
と思うのですが、そういうわけにもいきません。
この短縮版が可能なのは、収穫後の畝の状態がいいときだけです。
(いや、もちろん、状態が良くないときにもできることはできますが、
そのあとに植える野菜の生育が悪くなります)
で、どういうのがいい状態かというと、一言でいうと、柔らかい、でしょうか。
空気が入って、水はけも良くて、でも保水力も高くて、
という状態が保たれている場合、
トラクタで耕して畝を立て直さなくても、
次に植える野菜もしっかり根を張って丈夫に育ってくれるのです。
なので、そういう状態を常に作り出すことができれば、
ずっと耕す必要はない、ということですが、
まぁなかなかそううまくはいきません。
それをうまくやっているのが不耕起栽培(で成功している人)。
そこらへんも勉強していきたいな~。
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