見えないお客さんへの姿勢

今日も雨ときどき曇り。
時折たたきつけるような激しい雨が降りましたが、
一日を通しては、たいした降水量ではない感じ。


午前中は、ニラ・キュウリの収穫と、キュウリ畝の追肥、
ニラ・ジャガイモの出荷準備。

午後は、雨が本降りだったので、鶏舎の飼料小屋でぼかし肥料作り。

夕方は練習畑で作業。
ズッキーニ・インゲン・オクラ・キュウリ・ミニトマト・ナスの収穫と、
「あすなろプロジェクト」で出荷準備＆出荷。


ぼくがいま出荷している直売所は、
びっくりするくらい何の規定もなく（笑）、
一袋に詰める野菜の質も量も値段も、全部じぶんで決めることができます。

なので、ズッキーニのように1本1袋のもの以外は、
毎日の出荷量に応じて1袋の量を決めて、それに応じて値段を考えます。

「この量にこの値段だとちょっと高いかなぁ」
「でも安すぎるとちょっと怪しまれるかなぁ」
などなど考えたり、

他の農家さんの出している価格を参考にしたりして、
値段を決めていくのは、難しくもあり面白くもあります。


お客さんと直接コミュニケーションを取れないので、
野菜の質・量・価格がこちらの「姿勢」になるわけで。

どんな姿勢で臨めば、姿の見えないお客さんに手を伸ばしてもらえるのか。
おもしろいな～◎