2013/06/11

人生についてのパタンわけ

今日も曇り。でも雨は降らず。。。
いや、ほんっっのちょっとだけ降りましたけど、効果なし。。。

午前中は、ダイコン・リーフレタスの収穫と、ピーマン畝の支柱たて。

午後は、ゴボウ畝の除草。


昼過ぎにまたまたウーファーがひとり増えました。
初のシンガポールから。男性です。
日本語はチョーーーーカタコトの模様です。。。


人間には、大きく分けると、3つのパタンがあります(唐突)。

「人生は掴み取るものだ」と考えるタイプ。
「人生は流れに乗るものだ」と考えるタイプ。
「人生は続きを歩いていくものだ」と考えるタイプ。

「人生は掴み取るものだ」と考えるタイプは、
いわゆる「夢」や「目標」といったものを明確に持っていて、
そこに向かって今やるべきことを逆算して計画して実行していきます。

巷に溢れる「自己啓発書」(皮肉をこめて括弧書き。笑)には、
こちらのタイプこそが望ましい、という主張が目立ちます(たぶん)。

でも、「夢」や「目標」なんて物を明確に持っている人は、たぶん少数で、
また、持っていないことが悪いなんてこともありません。

「夢」や「目標」を持っている人も、持っていない人も、
人間としての価値に差はありませんから。

なんて、自己弁護しているわけではありませんが、
ぼくはもちろん、「夢」や「目標」なんてこれっぽっちもありません。

じゃあどのような道を歩むかをどうやって決めているか、
というと、「夢」や「目標」を持っている人が、
「未来」を基準に考えているのに対して、

ぼく(「人生は流れに乗るものだ」と考えるタイプ)は、
「現在」を基準に考えています。

いま、自分がどのような価値観・考え方をしているのかを、
自分なりに主観的・客観的に把握して、
そのときどきのポイントで右に行くか左に行くかを判断します。

「人生は続きを歩いていくものだ」と考えるタイプは、
「過去」を基準に考えているのかな。

それぞれ、「山登り型(山頂目指して一歩一歩!)」、
「川下り型(その場その場で常に瞬間の判断!)」、
「道歩き型(これまで来た道をひたすら行くべし!)」
と言い換えることもできるかもしれませんね。


なぁんてことを、大きな流れが2つ一度に来た今日、考えたり、考えなかったり。

2 件のコメント:

  1. 自分の人生を、運命、偶然、選択、のどれで説明しているか、で分ける考え方もありますよ。

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    1. あー、なるほど。その考え方も面白いですね!

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