2013/05/27

除草するときのことまで考える

今日は一日曇りでした。気温もそこまで上がらず、過ごしやすい一日。

午前中は、ひとりで鶏舎の世話、ニラ・ホウレンソウの収穫を。

お師匠さんとウーファー2人は、ビタミン菜、小カブ、
スナックエンドウ、オランダエンドウ、リーフレタス、玉レタスの収穫。

午後はみんなで出荷作業を。


出荷作業が長引いたので、夕方の練習畑での作業は少しだけ。

ニンジン畝の除草と、オクラ畝の除草をしました。


上達するためには「実践して、失敗して、原因と対策を学ぶことが大事」だ
と書いたり、「失敗してなんぼ」と書いたことがあるのですが、
練習畑での作業はまさに失敗の連続です(苦笑)


ニンジン畝の除草、夕方にこつこつと進めてきて、
今日やっと終わったのですが、なんと、8時間もかかりました。。。

これがニンジン畝の写真です。


うっすら縦に線が数本走っている黄緑色の葉っぱがニンジン。

「ちゃんと発芽してくれるやろか・・・」と心配していた日々を思えば、
とても生い茂っていて嬉しいことなのですが、、、

問題があって、実はそれは、生い茂りすぎているということです(笑)


以前、「片付けるときのことまで考える」ことが必要だ
ということを書きましたが、もちろんそれだけじゃなくて、
種を撒くときには、収穫するときや除草をするときのことまで
考えてすることが大切です。

除草をすべて手でやっていると、当然時間がむちゃくちゃかかるので、
三角クワなどの道具を使って、効率的にやりたいところ。

そういう道具を使うためには、それに適した「幅」が必要になるのですが、
上の写真のように、細い畝に4列もニンジンが植わっているので、
クワが通りません・・・苦笑

なので地道にブチブチと手で抜き続ける羽目に。


除草をするときのことをちゃんと考えていなかったことと、
ニンジンを播種できる、ということにテンションが上がっていて、
つい播きすぎちゃったことが原因なんだろうなぁ(笑)

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