今日は小雪の後曇りという、どんよりとした一日。
いつもの鶏舎の世話やぼかし肥料つくり、
トラクタの刃の取替えをしました。
写真はオーストリアの3人組in鶏舎。
夕方は練習畑の石拾いもしました。
作業を終えて家に戻った後、
お師匠さんがアメリカに行ったときに滞在されていた農場で、
撮ってきはった映像を見せていただきました。
有機農業といえど、やはり日本の農家とは違って規模が大きく、
いかに効率的に作業を進めていくかについて、
日本の農家よりもだいぶ考えられているな、
という印象を受けました。
規模が大きいということは、
それだけ播種量も増えるし、収穫量も増えるし、
雑草の量も、撒く肥料の量も増えます。
もちろん、それだけ時間もかかるわけです。
その「問題」を乗り越えるために、
トラクタや道具などがとても考えられています。
日本のトラクタや道具よりも、
構造がシンプルで、動きに無駄がなく、効率的かつ効果的。
そのまま日本に取り入れられない点もあるのだと思いますが、
考え方は参考になるなぁ、と。
今後、自分でやっていて、何か「壁」に当たったとき、
こういう考え方を知っているかいないかで、
自分で出せるアイディアも違ってくる(はず)。
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