今日はしとしとと雨が降ったりやんだりな一日でした。
午前中は鶏舎の世話と、菊菜、ほうれん草、キャベツの収穫。
そして、ぼかし肥料つくり。
午後は土壌分析を。
そうそう、練習畑の土壌分析もしました。
「課題=理想-現状」
つまり、課題・問題とは、理想とする状態と現状との差分。
この問題解決の定義は、
大学生のときにNPO法人で活動していた頃から、
幾度となく目に・耳に・口にしてきたものです。
そして、もちろん、農業にもあてはまります。
地球上には多種多様な作物がありますが、
それぞれの作物にとって、最適な環境は異なります。
その「理想の環境」と現在の環境の差分を認識し、
それを埋めるための手段を講じる。
ここで、土壌分析の出番です。
土壌分析とは、つまりは、作物の「現在の環境」を調べること。
土壌分析によって算出された「現在の環境」と
栽培している作物の「理想の環境」の差分を割り出し、
その差分を埋めるために必要な肥料などを設計するのです。
とまぁ、考え方だけ書けばこうなんですが、
実際は考慮すべきパラメータがたくさんあって、
肥料設計はめっちゃ難しい。。。
面白いけど(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿