2013/05/14

ヘアリーベッチ勉強会第二回


今日も一日晴れ。とても暑い日でした。

午前中は、ミニトマト畝の準備の続き(ネット用アーチ・雨よけ用アーチ立て)。

で、ぼくはちょっと早めの11時過ぎにあがって、はやい昼食を。

そして、12時過ぎに出発して、篠山市まで。

そう、先日の篠山市までのドライブは、今日の予行演習だったのです(笑)

で、行ってきたのは、ヘアリーベッチ勉強会第二回。

第一回は3月19日(火)

この日は異種混合メンバ(笑)で、総勢5名で参加したのですが、
今日はぼくひとり。

まぁ、農繁期なので、全体的な参加者も少なかったんですけどね~。


前回の時点ではこんなで、えっと、どれがヘアリーベッチですか?
という感じだったのですが、


今日行ったらこんなに大きくなって生い茂っていました。


大きいところで草丈が70cmくらい。

ヘアリーベッチは豆類なので、根粒菌の働きによって、
空気中の窒素を地中に固定します。

勉強会では、50cm四方あたりのヘアリーベッチの生草量をはかって、
だいたいどのくらいの窒素量を畑に透きこめるかを調べました。

で、結果は、1反(10a)あたり、約8kg。

水稲に対して窒素量が8kgはむしろ多すぎるくらいとのことで、
十分すぎるほど生長していました。

このヘアリーベッチは、他の雑草を抑える働きも持っているので、
うまく活用すると面白そうだな~◎

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