2013/04/26

なぜニンジンは発芽したのか


今日は曇り時々晴れとか雨とか。

午前中は、草刈り・草集め(ニワトリのエサ用)など。

午後は、ジャガイモ畝のマルチに穴をあけたり、ゴボウ畝の除草をしたり。

夕方は、練習畑のジャガイモ畝のマルチの穴あけ。
また10箇所くらい発芽を確認しました!


練習畑にはニンジンも播種したのですが、
この日の日記にも書いたように、ニンジンは発芽させるのが難しいのです。

しっかりと地面に鎮圧されていることと、水分が確保されていることが重要。

ぼくはモミガラがなかったので枯れ草チップを撒きましたが、
モミガラよりもだいぶ大きいので、隙間がたくさん(苦笑)

しかも、畝を立てた際に、土があまり細かく砕かれておらず、
硬くて大きい塊がゴロゴロしているような状態、
つまり土にも隙間がたくさんあるという悪条件の中、播種してしまいました。

そんなわけで、種がちゃんと土に吸着してくれないだろうから、
発芽する確率はめっちゃ低いやろうなぁ、
と発芽10日後ほどに思っていたんですが、

いっぱい発芽してくれました!
(いまはもうちょっと大きくなっています)


再挑戦用の種まで買っていたくらい諦めていたんですが、
どうして発芽してくれたんやろ?
いや~、運がいいな


・・・で終わったら何の意味もないので、理由を考えてみるに、
天候に助けられたのが一番の要因なのかな、と。

播種した翌日、6日後、7日後に雨が降り、
また、寒い日が多かったのでおそらく地面が乾かず、
土に水分が多い状況が続いたのかなぁ、と(水はけ悪いし)。

地面への鎮圧については、手押しの播種機で撒いたため、
ある程度は鎮圧されていたのかな。

それと、かなり多めに種を撒いたので、
発芽率がそんなに良くなくてもそこそこたくさん発芽したのかなぁ、と。

これからは、ニンジンに限らず、播種をする際は土を細かく耕すことと、
土が乾かないくらいのタイミングで水をやることがポイントだな~

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