2013/03/27

英語への心理的障壁


今日は曇りのち雨。昼前から雨が降り始めて、
徐々に強くなっていきました(まぁでも小降りですが)。

午前中は、菜の花、ブロッコリー、キャベツの収穫と出荷作業。

オータムポエムと紅菜苔、菜の花を育てていた畑は、
もうほとんど花が咲いてしまって、黄色のお花畑に。

菜の花も今回が最後の出荷なんかな?

あと、ハウスで作っている菊菜(シュンギク)の畝に、
ヨーグルトを散布しました。

午後は、ホウレンソウの収穫と出荷準備。


これまでに約20人のウーファーと一緒に農作業をしてきて、
英語でコミュニケーションをとらざるを得ない状況に陥ったのですが、
ぼく自身はこれまでの人生で授業以外で英語を使う機会はありませんでした。
海外旅行もしたことないし、日本人以外の友達もいないし。

なので、もちろん、ぼくの英語力はヘボヘボだと思っています。

・・・が、なぜか、数人のウーファーから、
「なんでそんなに英語喋れるの?」とか「留学していたのか?」とか
「英語上手だね」とか言ってもらえます(お世辞かもやけど)。

「(このギャップは)なんでやろ?」と思ってたんですが、
逆の立場になってみて、なんとなくわかった気がしました。

たとえば海外から来たウーファーが、
「ありがとうございます」とか「いただきます」とか、
「おはようございます」くらいを喋っているだけで、
ぼくも「日本語上手だね」って思うんですよね。

ようは、相手から見た「上手い」の基準なんてその程度のもので、
ぼくが自分で感じていた「上手い」の基準はもっと高くて、
(英語で不自由なくコミュニケーションができるレベル)
その違いなんだな、と。


いまのぼく程度で「上手い」と思ってもいいなら、
英語に対する心理的障壁も少しは和らぐかなぁ?

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