2013/01/14

協力によるリスク分散



今朝は、というか昨夜から雨が降り続いていて、
雨の中で大根とチンゲンサイを収穫しました。

そして家に戻って出荷準備。
昨日のうちに収穫したターサイと、
お師匠さんが収穫したニンジン、カブも一緒に。
あ、あと卵も。

野菜は洗って泥を落として、
ビニル袋にパッキングして。


大根は葉っぱに栄養がたくさんあるらしく、
切り落とさずに出荷しています。

お師匠さんは、ご近所の2農家さんと組合を作って、
週に3回に分けて、消費者団体向けに、
野菜セットを出荷されています。

10種類前後そろった野菜セットを、
1農家だけで作るのではなく、
複数の農家で協力することで、
野菜の種類の幅を広げることができるのと同時に、
出荷できないリスクを軽減することができます。

農業はどうしても天候に左右されてしまうため、
不作な年や作物が出てくることは避けがたい。
また、畑の場所によっても変わってしまいます。

このリスクを軽くするための試みとして、
協力体制を組むというのは面白いなぁ、と。
(農家間で作物が競合するデメリットもありますが)

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